最近、いろいろなブログを読んでいるのですが、
つまらないブログに共通しているのは、
たった1つのことに思えます。
読者視点が欠如
つまらなくて読むのが苦痛なブログに共通しているのは、
ズバリ「読者視点が欠如している」ことに尽きると思います。
初めてそのブログを訪問した読者が置いてきぼりになってしまう。
きちんとした説明がなされていない。
自分が言いたいことを言っているだけで、読者は理解できない。
単なる自己満足ですね。
自分視点と読者視点のバランス
私は面白いブログとは、
「自分自身の視点(自分視点)」と「読者から見た視点(読者視点)」の
バランスが良いブログだと思います。
「読者から見た視点」ばかりを気にして、
自分の本当に言いたいこと(自分視点)を見失うと、
ブログを続けるのが面白くなくなるし、しんどくなります。
商品軸のアフィリエターに未来はない
商品軸のアフィリエターの方とか、
お金儲けのためとは言え、よく続けられるな〜と感心します。
私は「自分の本当に言いたいこと」を綴るために
ブログをしているので、
商品軸のアフィリエターにはなれないな〜と思います。
「コンテンツ・マーケティング」の時代
ただ、私は長期的に見れば、これから先は、
「コンテンツ・マーケティング」の時代になると思うので、
商品軸のアフィリエイトの未来は明るくないと思っています。
いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り
- 作者: 宗像淳,亀山將
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
読者への説明が下手
アフィリエイトではない個人ブログの世界では、
つまらないブログというのは、
読者視点が欠落しているブログですね。
まず、説明が下手。
初訪問者への配慮
あなたのブログに初めて訪問して、
その記事だけを個別に読んだ読者に対して、
その記事が、「なんの話題」で、
「どんなこと」を話して、
「なぜ」その話が重要なのかを
あなたはその記事で、きちんと説明できているだろうか?
5W1Hを確認しろ
英語ではよく5W1Hと言う。
Who(誰が)
When(いつ)
Where(どこで)
What (何を)
Why(どうして)
How(どうやった)
上記の5W1Hを、あなたはきちんと
1つ1つの記事で説明しているだろうか?
私が一度読んで、もう二度と読みたくないと思うブログは、
まずこの基本的な5W1Hの説明が、記事の中でできていない。
無個性のアフィリエイト・サイトは退屈
今回の記事では、退屈なブログのたった1つの共通点として、
「読者と自分の視点のバランスが悪い」と述べました。
読者視点ばかりで、自分視点を見失うと、
誰が書いても同じの無個性のアフィリエイト・サイトのようになってしまうし、
自己満足のブログも退屈
自分の言いたいことだけを、好き勝手に書いて、
読者の視点を見落としてしまうと、
何を伝えたいのか分からない自己満足のブログになります。
面白いブログを目指して
「自分自身の視点(自分視点)」と
「読者から見た視点(読者視点)」のバランスが良い
読んでいて面白いブログを目指して
私も精進していきたいと思います。