独シーメンス、集団行動が可能な蜘蛛型ロボットを開発 5
ストーリー by hylom
蜘蛛というか8本足というか 部門より
蜘蛛というか8本足というか 部門より
taraiok曰く、
独シーメンスが蜘蛛型ロボット「SiSpis」を開発した(The Daily Dot、Fastcompany、Slashdot)。
このロボットはさまざまな仕事をこなせる汎用型ロボットで、工場の自動化などを目的としているという。XboxのKinectに似た3D深度感知カメラと赤外線レーザースキャナを搭載した頭部が用意されており、軍隊のように集団で行動し連携を取ることができるのが特徴。
各ロボットは無線LANやとBluetoothを使って相互に通信し、複数のロボットに対して全体の仕事の割り当てを変更することができる。たとえば特定のロボットがバッテリー切れで動かなくなったとしても、その代わりを別のロボットが自動的に代行できるという。また、地形の分析も可能で、位置把握のための専用のマーカーなども不要だそうだ。
試作品は電子レンジサイズの大きさだが、スケーラブルな設計になっており大型化も可能。シーメンスは自動車工場などの大規模な産業プロジェクトにも対応したモデルを製作する計画があるとしている。
のちの (スコア:0)
フチコマである、
で、これに対抗して日本が開発したものが、のちのタチコマだな。
Re: (スコア:0)
その飛行形態の蜂型が のちのジガバチAVである
パレートの法則 (スコア:0)
このロボット集団はパレートの法則とか8:2の法則と呼ばれている法則に従うのでしょうかね。
あるいは、その法則はプログラムされているのでしょうか。
バッテリー切れを起こしたロボットの代わりを他のロボットが担うためには、ふだんから余裕が必要ですよね。
全員が常時フルパワーで働いていたら、代わりを担えるロボットがいなくなってしまう。
人間社会も同じだけど。
健気な兄弟のようなロボット(おふとぴ) (スコア:0)
一方、カリフォルニア大学バークレー校では二体のロボットが力を合わせて段差を乗り越えていた [gizmodo.jp]
捜索活動に使えそう (スコア:0)
欠員や作業負荷に応じて自動的にカバーされるのだから、正に捜索活動向けのような。