ゆうちょ銀行から【重要】メールが来ていました
私は、ゆうちょ銀行のネットバンキングを利用しているのですが、このようなメールが届きました。以前も届いたのですが、あまり気にしていなかったんです。
ネットバンキングで送金
ゆうちょダイレクトに限ったことではないですが、ネットから振込や送金をする場合はメールアドレスの登録が必要です。
なぜなら、ネットバンキングで振込や送金をする場合は、その銀行によって呼び名は違いますが、ワンタイムパスワード(ワンタイムキー他)などの毎回振込用のパスワードの送り先が必要なので、その為のメールアドレスが必要です。
他にも幾つか段階を踏んでいかないと送金できない場合もあります。
↓ゆうちょダイレクトの送金にはワンタイムパスワードが必要
メールアドレスが限定される
今回は、1日の送金が累積5万円以上に限っていますが、ゆうちょダイレクトでメール送付先のアドレスが限定されることになりました。
※上記の赤い囲みの推奨メールアドレスは2016年5月27日に追加されたばかりです。
詳しくはこちら→メールアドレス|ゆうちょダイレクト(2016年6月現在)
フリーメールは使えない
格安simを使っている方はお分かりかと思いますが、docomoやSoftbankやau(キャリアと呼びます)の場合は自動的にメールアドレスがもらえますが、解約した時点で利用できなくなります。
格安simで契約するとフリーメール(Yahoo!やGoogleなどが無料提供するメールアドレス)を利用することが多いです。
今回ゆうちょダイレクトではこのフリーメールは使えなくなります。
参考までに今回追加された格安sim会社の推奨メールアドレスの料金を記します。
- Y!mobile・・・・・・無料
- 楽天モバイル・・・・無料
- mineo(マイネオ)・・・ 無料
- UQmobile・・・・月200円
申込みが必要な会社が多いので気をつけてください。
※UQmobileは有料ですが、パソコンメールを迷惑メール扱いにしている場合、迷惑メール扱いにならないというメリットがあります。
私は、昨年8月に格安simの楽天モバイルに変更していますが、今まで楽天モバイルのメールアドレスの申し込みをしていませんでした。
今回のゆうちょ銀行からメールを機に申し込みをしてアドレスを取得しました。
申し込み後、1時間ほどで利用できました。
今後は上記以外のメルアドは使えないの?
それでは困りますね。
格安simは利用者が増えているので、全く使えませんということになったら、困る人が出てきます。
救済方法はあります。
トークンという機器です。
「トークン(ワンタイムパスワード生成機)」について|ゆうちょダイレクト
トークンとは、一度しか使えないパスワード(ワンタイムパスワード)を生成する機器)です。
これがトークンです↓
届いていない場合は、トークンの申し込み方法が載っているのでこちらをお読みください。
お持ちの方は、今更感があるかもしれません。
しかし、もしメールアドレスが使えなくて、トークンを持ってないという方は、申し込みすることをおすすめします。
さいごに
トークンは設定をすると、メールでのワンタイムパスワードは届かなくなるようです。また、紛失してしまうと再度届くまで送金などは、直接ゆうちょへ足を運ばないといけないので、管理にはお気をつけください。
もしもの時はこちらを↓
推奨メールアドレスが限定されるのも、ネットバンキングのセキュリティを高める為なので、使っている私達も対応して使っていかないといけませんね。
重要なメールはきちんと読んでおかないと、急に慌てることになるので、今後は気をつけようと思います。
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