ただいま、絶賛減薬期である。
現在3つのタイプの薬を飲んでいるが、そのうちの1つをもっと弱い薬に置き換えている真っ最中だ。いきなり減らすと反動が来るらしいので、まずは弱い薬に置き換えるところから始まる。
減薬の影響はそんなに強くはないと感じてはいた。
日中の頭痛は最近では殆ど出なくなったし、置き換えた後も特に問題は無かったからだ。順調に2週間が過ぎ、今度は朝だけではなく昼の薬も置き換えることになった。
だが、先日なんだか喉に異変を感じた。どうやら風邪をひいたようだった。
最初の頃は「うーん、喉がイガイガするなあ」くらいに思っていたのだが、そのうちに急速にだるくなってきて、熱を計るとやや熱があった。自分は平熱が35度台の低体温人間なので、37度台後半の熱が出るとちょっとキツイ。
とりあえず葛根湯を流しこんだのだが、体のダルさは増す一方で、そのうち食欲もなくなってきた。何しろ、バナナを食べただけで胸焼けしてしまうレベルだった。それとも、こういう時にバナナ食べたのが悪かったのだろうか?
とにかくダルさが半端ないので、娘をお風呂に入れて一緒に早く寝てしまおうと思い、ベッドに横になった。その日は本当にダメダメだった。
一日の体調の変化として、普段でも夕方が一番調子が悪い。それに加えて風邪をひいたことで、より体調が悪くなってしまった格好だ。
それでも、葛根湯をごく初期に飲んだおかげでだいぶ風邪は良くなった。初期対応を間違えなければ風邪はあまり酷くはならない。これはここ数年で学んだ成果の一つだ。
とにかく、今回は減薬期と風邪のダブルパンチでグロッキーになりかけた。今後もこういう事は起こりうるだろう。今回の経験を活かして今後の減薬にも励んでいこうと思う。
まだ薬は2タイプ残っているのだ。
先は長い。