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日本、職権乱用の訴えが急増

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日本
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日本では2015年、職場での職権乱用に関する訴えが24万5千件に達した。これは2014年に比べ6300件も多い。NHKが報じた。

中でも一番多いのは敵意が表されたり、中傷されたケースで6万6500件。

不当な解雇が3万7600件。

個人的な動機で退職を余儀なくされたケースが3万7600件。

給与カット、労働条件の悪化を訴えたのが2万6300人。

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全てのコメント

  • hidea7889
    人間のクズみたいな奴が多過ぎる
  • bokebokeboya
    実は私が教員を辞めざるを得なくなった理由の中には、このようなファクターもあるが、現場での仕事と働く人を管理し、働きやすくしつつ組織の利益のために音頭を取っていく仕事とでは、要求される能力分野や人柄が違うのに、現場での仕事の業績だけで昇格を決めてしまう点に、人事上のミスマッチの原因があると思う。
    やはり現場での仕事が飛び抜けてできても、人柄的に管理職の器ではなければ、専門職として待遇だけよくして昇格させないべきであり、現場の仕事をそこそこできなければならないが、その逆も然りである。
    ただこの数は暗数が明るみに出ただけで、実際はもっと多いと思う。
    利益の最大化のために人件費の圧縮にきゅうきゅうとしているのが今の経営だが、人を大切にしない組織は、崩壊し、滅びるものである。
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