名古屋市議会の経済水道委員会が9日開かれ、愛知県と名古屋市が共同で招致を目指す2026年のアジア競技大会の構想について、市から市議会側に説明があった。このうちバレーボール会場として使用を想定する県体育館(名古屋市)について、市側は「課題が残っている」との認識を示した。
県体育館を巡っては、市は県に移転を要望している経緯がある。同委員会では議員から「県と市は意思疎通を図れているのか」などの意見が相次いだ。市の担当者は「(県体育館の)移転協議の進捗を見守る」と述べるにとどめた。
名古屋市議会の経済水道委員会が9日開かれ、愛知県と名古屋市が共同で招致を目指す2026年のアジア競技大会の構想について、市から市議会側に説明があった。このうちバレーボール会場として使用を想定する県体育館(名古屋市)について、市側は「課題が残っている」との認識を示した。
県体育館を巡っては、市は県に移転を要望している経緯がある。同委員会では議員から「県と市は意思疎通を図れているのか」などの意見が相次いだ。市の担当者は「(県体育館の)移転協議の進捗を見守る」と述べるにとどめた。
愛知県体育館