韓国企業評価、サムスン・現代・大宇造船など造船４社の信用格付け降格

韓国企業評価、サムスン・現代・大宇造船など造船４社の信用格付け降格

2016年06月09日11時39分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国企業評価は８日、現代（ヒョンデ）重工業や現代尾浦（ミポ）造船、大宇（デウ）造船海洋、サムスン重工業など韓国の主な造船企業４社の無保証社債の信用格付けを降格させた。

  韓国企業評価はこの日、現代重工業の等級をＡプラスからＡに、現代尾浦造船はＡからＡマイナスに、大宇造船海洋はＢＢプラスからＢＢへとそれぞれ１等級ずつ降格させた。サムスン重工業はＡからＡマイナスへ２等級の下方修正をした。またこれらの企業の等級見通しは全て「否定的」を維持した。

  韓国企業評価側は最近、造船４社の営業実績が急激に悪化しており事業リスクが増加する傾向で実績変動性が拡大する点などを考慮し、造船業種全般の信用格付けを下方修正したと明らかにした。

  

  
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