2016/06/09 Thu 19:30更新
クマ対策でポイ捨て防止看板設置
小松市内の国道8号線にあるパーキングエリアではドライバーたちがゴミを放置するケースが相次いでいて、その臭いがクマを引き寄せていると考えられています。道路を管理する金沢河川国道事務所は木場潟周辺にあるパーキングエリア4か所にゴミのぽい捨てをしないよう呼びかける看板を設置しました。1日おきに行うゴミの回収作業では、食べ終えた弁当やカップ麺の容器などが多く、多い時には大きなゴミ袋2つ分に上るということです。周辺では道路を横断するクマの目撃情報も寄せられていることから国交省はドライバーに運転への注意を呼びかけていくことにしています。