ホンダ タカタのエアバッグ搭載の78万台リコール

ホンダ タカタのエアバッグ搭載の78万台リコール
自動車メーカーのホンダは、リコールが相次いでいるタカタのエアバッグを搭載している14車種、合わせておよそ78万台のリコールを国土交通省に届け出ました。これによって、タカタのエアバッグを巡るリコールは、国内で1300万台を超えました。
リコールの対象となったのはホンダの「オデッセイ」や「フィット」など14車種、合わせておよそ78万3000台です。製造期間は車種によって異なりますが、平成15年10月から平成21年12月までです。
国土交通省によりますと、今回のリコールは、自動車メーカー各社がおよそ700万台を段階的にリコールすると発表したことを受けて行われ、これらの車では、エアバッグが作動した際、最悪の場合、部品が破損して飛び散るおそれがあるということです。ホンダは10日から全国の販売店で無料で部品の交換に応じることにしています。
今回で、国内でのタカタのエアバッグを巡るリコールは、自動車メーカー17社で、合わせておよそ1343万台となりました。

(14車種)
▽オデッセイ、
▽フィット、
▽エリシオン、
▽エリシオン プレステージ、
▽インサイト、
▽フリード、
▽シビック、
▽シビック ハイブリッド、
▽レジェンド、
▽インスパイア、
▽CR-V、
▽アコード、
▽アコード ツアラー、
▽FCXクラリティ