舛添知事政治資金問題 都議会総務委の集中審議は13日
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東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会の各会派は、舛添知事の説明は不十分だとして、総務委員会に出席を求めて来週13日に一問一答形式の集中審議を行い、引き続き追及していくことを決めました。
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では、8日まで各会派が政治資金の不適切な使い方や出処進退などについて問いただしましたが、舛添知事はこれまでとほぼ同じ内容の答弁を繰り返しました。
このため各会派は、説明が不十分だとして、来週13日に総務委員会に舛添知事の出席を求めて、一問一答形式の集中審議を行うことを決めました。集中審議では、政治資金の使いみちや、高額な海外出張費、それに公用車の使い方について問いただすことにしています。また、集中審議は複数回行うことにしていて、その後の日程についてはさらに協議するということです。
一方、舛添知事は、一連の問題の責任を取るためみずからの給与を大幅に減額することを検討していますが、こうした責任の取り方で都民の理解が得られるのか、今後の集中審議でも議論されることになります。
このため各会派は、説明が不十分だとして、来週13日に総務委員会に舛添知事の出席を求めて、一問一答形式の集中審議を行うことを決めました。集中審議では、政治資金の使いみちや、高額な海外出張費、それに公用車の使い方について問いただすことにしています。また、集中審議は複数回行うことにしていて、その後の日程についてはさらに協議するということです。
一方、舛添知事は、一連の問題の責任を取るためみずからの給与を大幅に減額することを検討していますが、こうした責任の取り方で都民の理解が得られるのか、今後の集中審議でも議論されることになります。