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2016-06-09

電通、日韓W杯開催で暗躍? 田崎健太氏の本を毎日新聞が紹介

| 電通、日韓W杯開催で暗躍? 田崎健太氏の本を毎日新聞が紹介を含むブックマーク 電通、日韓W杯開催で暗躍? 田崎健太氏の本を毎日新聞が紹介のブックマークコメント

風知草:「電通」に聞きたいこと=山田孝男 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160523/ddm/002/070/065000c

東京五輪招致の不正疑惑で最も気になるのは、広告代理店大手「電通」が果たした役割である。

(略)

▽口座の名義はシンガポールの企業のもので、経営者は一時、スイスルツェルンにある「電通」の子会社「AMS」のコンサルタントだった……。

     ◇

 「電通」は、毎日新聞の取材に対し、AMSは「子会社ではなく、出資もしていない」と答えた。

 だが、話はそこで終わらない。「電通子会社に興味深い逸話がある。

 1982年、「電通」はドイツの著名スポーツ用品メーカーアディダス」傘下の企業と合弁で、ルツェルンに「ISL」という会社をつくった。

 「ISL」の仕事は、五輪やW杯、世界陸上などのマーケティング権(ビジネスを展開する権利)獲得の裏工作だった。スイスの州法では違法ではないが、日本では法令違反の可能性のある工作もした。

 95年、「電通」は「ISL」の株を売って撤退するが、その際、売却益の一部8億円を「ISL」に戻した。そのカネは、当時、ヤマ場を迎えていた02年W杯の招致合戦を勝ち抜くための活動費だった。

 アジア初のW杯ホスト国を日韓が競った。終盤は韓国優位だったが、結論は日韓共催になった。

 後日、「スイスに隠し資産」と読んだ国税庁が「電通」を査察したが、「ロビー活動」の評価に迷い、不問に付された……。

 以上は、元「電通」専務の実名インタビューに基づき、気鋭のノンフィクション作家、田崎健太(48)が書き下ろした「電通とFIFA」(光文社新書、本年2月)の一端だ。

 ちなみに、この元専務は東京五輪組織委員会の理事に名を連ねている


へええ

裏金、権力闘争ロス五輪放映権アフリカ票――逮捕者続出!

まさに 全員悪人!

FIFAは生まれ変わるのか?

◎内容紹介◎

ワールドカップ開催、それにともなうスポンサー放映権――。

七〇年代半ばまでヨーロッパ中心だったサッカー界を大きく成長させ、そして腐敗させたアベランジェブラッターというFIFAのドン。その背景には、日本の総合広告代理店電通の影があった。

誰がサッカーを“仕切る"のか。

2月末の会長選を前に、サッカービジネスを知り尽くす電通専務取締役が、すべてを語った。

巨大化するサッカーとカネの関係にメスを入れる、ノンフィクション作家・田崎健太の意欲作。

◎著者プロフィール

ノンフィクション作家。一九六八年京都府生まれ。

早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。「週刊ポスト編集部などを経て、一九九九年末に退社。スポーツ政治、旅などさまざまなテーマノンフィクション作品を発表。

多数の証言を元にプロレス界に迫った『真説・長州力 1951‐2015』(集英社インターナショナル)、自ら死を選んだ元メジャーリーガーの生涯を追った『球童 伊良部秀輝伝』(講談社ミズノスポーツライター賞優秀賞)、名優と昭和映画界を描いた『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社+α文庫)など著書多数。早稲田大学スポーツ産業研究所招聘研究員

◎目次◎

第一章

ペレを日本に呼んだ男

第二章

現金入りの封筒

第三章

契約解除通告

第四章

兄弟

第五章

日本か、韓国

第六章

全員悪人

わたしの言いたいことはただひとつ。

「その裏金を、UFC JAPANを赤字を気にせずに開催することに使えよ!!!」である。

tennteketennteke 2016/06/09 11:03 「やる夫がフューラーになるようです」は有名ですけど、知らない人も読んでない人もいるでしょうから、一応。
番外編やる夫で解くおっぱいぶるんぶるんの謎
http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-256.html

gryphongryphon 2016/06/09 11:52 字幕じゃ全部は追いきれないのかー

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