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逮捕の女“小麦粉も置いた”

06月08日 16時17分

逮捕の女“小麦粉も置いた”

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愛知県清須市のスーパーに賞味期限切れのマーガリンを置いて業務を妨害したとして、7日、近くに住む69歳の女が逮捕された事件で、女は「同じ店に小麦粉も置いた」と供述していることが警察への取材でわかりました。
この店では賞味期限が切れた小麦粉も見つかっていて、警察はこの女が関わったものとみて調べています。

愛知県清須市の無職、岸津弥子容疑者(69)は、ことし5月、自宅近くのスーパー「コンツネ二ツ杁店」に賞味期限が3年前に切れたマーガリン4個を置いて店の業務を妨害したとして、7日、偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し岸容疑者は容疑を認めています。また、自宅の捜索では賞味期限が切れた小麦粉も見つかったということです。
清須市のスーパーでは賞味期限が切れた小麦粉6袋が置かれたことが分っていて、調べによりますと岸容疑者は「小麦粉も自分が置いた」と供述しているということです。
賞味期限切れの小麦粉はこのほか、名古屋市西区の2つのスーパーでも見つかっていて、警察は一連の事件に岸容疑者が関わっているとみて詳しいいきさつを調べています。

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