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きよねこ

学んだこと、考えたことを書いています。

私がイケハヤブログ塾サロンを辞めた理由

こんにちは、きよ(きよちゃん@相互フォロー募集 (@cat_kiyo) | Twitter)です。

今日は私がイケハヤブログ塾サロンを辞めたときの話をします。

「今更、この話題かよ!」と思った方もいるかもしれませんが、それでも興味がある人にとって参考のひとつになればと思いました。

名前が変わっていた

現在、イケハヤブログ塾サロンは「イケハヤメディアラボ」という名前に変わりました。
理由は初心者向けではなく、上級者向けにしたいから「塾」から「研究所」に名前を変更したそうです。

何を言ってるんだ・・・イケハヤよ・・・ synapse.am

入った時期

ちょうどイケハヤブログ塾サロンが出来た頃らへんです。
正確には最初のメンバーは数人から10人くらいのメンバーで通常より高い料金の代わりに、より密接なサポートを受けれるというコースの人達でした。
※今はそのコースはサイトには書いていないので無いのかもしれません。

続いて、すぐに大量募集したのが今と同じ一般料金のコースでした。
私が参加したのはこちらになります。

第一期ともいえるし、第二期とも言えます。

入ったきっかけ

知り合いのブロガーが参加したことがきっかけでした。
そのときはブログの世界、アドセンス、PV,アナリティクス、とにかく何もわからないことばかりだったので、少しでも勉強になるならと思っていました。

そもそも有名ブロガーがブログのコンサルタントをしている例を他に知りませんでした。
今となってはブログのサロンをやっている人は多くいますが、当時は他にいなかった記憶があります。

ブログのことを勉強するなら「ここしかない」という状況だったのです。

どれくらいの間いたのか

気づけばいつの間にか長くなっていました。
半年以上はいました。
八か月以上いたかもしれません。
もう昔のことなのではっきりとは覚えていません。

良かったところ

イケハヤサロンのオフ会でブロガーの人と出会えたことです。
またネット上のみでもイケハヤサロンを通して仲良くなれた人たちがいました。
出会いのきっかけづくりになったことです。

当時、ワードプレスの自分にとっては良かったことです。
※ワードプレスのブロガーは、はてなブロガーと違って、他のブロガーと交流、接点がない。孤独である。

失望したところ

当時、募集していたときにはイケダハヤトさんは積極的にオフ会を行うようなことを書いていましたが、私がいた八か月くらいの間にオフ会は二回だけでした。

そして彼がオフ会に来たのは桜の花見のときだけで一度のみです。
ちなみに私はそちらには参加できていません。

私が参加したイケハヤサロンのオフ会には肝心のイケダハヤトさんはいませんでした。
本人不在のままオフ会でした。

なんか・・・ちょっと・・うまくいえませんが複雑な気持ちでした。

会いたかったよ・・・生イケハヤ・・・

辞めた理由

金銭に見合うのか

これは個々の主観によります。
自動引き落としで支払われるのと、月額自体はたいしたことないので気にしなかったのですが、、途中で(これまでのを積み重ねるとけっこう払っているな)、と気づきました。
仮に半年なら月額4980円なので合計29880円になります。 八か月なら合計39840円です。

(かわりに何を得たのか・・・)と思ったら金額に見合っているとは思えなくなりました。

ただ私と同時期の参加者で未だに所属している人もいるので、これは本当に個々の価値観の違いでしょう。

ブログのスタイルが違った

イケハヤサロンでは記事の多更新を勧められていました。
それは書くことに慣れるということではなく、イケハヤさんのブログスタイルが多更新が正義!というものでした。

当時の私は一つの記事に時間をかけるタイプでした。
実際に外に出て、やってみて、という内容で、部屋の中だけで書くことはしないというスタイルだったので余計に時間がかかりました。

 求めるものがずれてきた

おすすめのアフリエイト商材、彼のメディアやブログに対する考えを教えてはくれます。
ただ私はキーワードを狙って、どうやって記事の順位を上げていくのか、SEOや技術的なことを知りたいという気持ちが強くなっていました。
池田ハヤトさんのブログの根本は多更新という考えでした。
彼のスタイルと私の求めるものに違い、ズレを感じるようになりました。

予想外だったことと気をつけること

入って予想外だったことは二つあります。

信者、ファンだと思われる

ひとつめは一部の人からは池田ハヤトさんの信者、ファンだと思われたことです。
特に信者でもファンでもありませんでしたが、そのサロンに属するということはそう思われてしまうことにもなるということです。

これは他のサロンにおいても同様です。
たとえば、やぎろぐの八木仁平さんのサロンに入っている人を見れば、ああこういうことをしている人のグループなんだな、と思う人はいるものです。
www.catkiyo.com

2ちゃんで悪口

ふたつめは2ちゃんで悪口を書かれるようになったことです。
池田ハヤトさんの悪口を言うスレッドのようなところがあって、そこに頻繁に私の名前が出てくるようになりました。
誤解がないように言うと、もともとはイケダハヤトさんのスレをチェックしていたのではなく、自分のブログ名、名前でネット検索したらひっかかったのです。

見方を変えたらページビュー数もないのにイケダハヤトさんの知名度につられて、存在を知られるようになったことは良いことでもあるかもしれませんが、いちいちツイート内容をはりつけられ笑われるのは見世物にされているようで心地よくはありませんでした。
彼の弟子たちも、まわりからツイッターやブログで取り上げられていますが、同じような気持ちだったのかもしれませんね。
ここで昔の私のように心が折れかかるか、それを絶好のチャンスととらえて跳ね返すのかによって伸びるのか、つぶれるのかの分かれ目なのかもしれません。

今後のイケハヤサロンに求められるもの

今後のいけだはやとさん、イケハヤメディアラボに求められることは、どれだけ人を伸ばすことができたのか、に尽きると思います。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。