どうも！タダ(@tadadadaaaaaan)です！

今朝毛色の違う記事を一発目ぶち込んでやりました！

 

ウェルカムトゥザジャンゴー

 

 

もうタダが持てるガンズ愛をぶち込みにぶち込みました！でもまだまだ書きたいことがあるのでそれはまた次回！より好きになるガンズの魅力について書きます！

 

前編のおさらい(内容薄いと楽しみにしてくれてる友達に叱られたw)としては、一言。ヒッチハイクが成功しない！ということでした！笑

 

 

それでも続けたヒッチハイク

とりあえず通り過ぎていったSらい君にラインだけしてヒッチハイクを続けました。もうここまできたらタダをヒッチハイクへと駆り立てるのは理想とか夢とかやなくて意地でしたね！

ヒッチハイクをする道路は決まっているので徐々に町田の方へ近づきながら15分やってダメなら次の場所へ、ってのを繰り返してました。汗はダラダラ、のどはカラカラ、股にタマタマ。(下ネタこの1回だけにしとくから、すんませんってほんまにw)

 

そうこうしてると、最寄り駅から3駅ほど離れた場所にいることに気づきました。

よお歩いたわ俺。

 

 

 

そうそう、たーーったらったらったらーーったーたーったらったったーーーーー

 

 

 

 

 

 

せーんろは、、、、って英語かい！！！！！！

 

 

そして出会った感動の1台

ずっとヒッチハイクしながらたどり着いたのは人通りはすくないけど車通りは多い道、だいたい通っていく人はチャリに乗ってて横目で見てヒッチハイクしとるわぁ、くらいにしか見てくれません。もうこのときは疲れ果ててて、道路の熱で景色が歪んで見えるしもうほんまにくたくた！バテバテ！タマタマ！

 

もうここに来たときには自分のアホさにあきれてました。なんでわざわざこんな暑い日をヒッチハイクする日に選んだんや、と。

そんで心の中で思ってました。ヒッチハイクなんか成功せんねんやと。。 

よしひろ、兄ちゃんです。俺はこんなにもダメな男やったかいな。いつからだろう。街のにおいを感じなくなってしまったのは。川のにおいを、森のにおいを感じなくなってしまったのは。麓郷で暮らしているときはいろんなものに触れられて感じることが出来た。若い頃には失敗なんて失敗じゃなかったのに、あぁ、俺はなんで年を重ねてダメになっていくのだろう。こんな俺を見て父さんはなんて言うんでしょう。よしひろ、だめな兄ちゃんを叱ってください。

(↑北の国からのオマージュねw)

 

このとき本当に電車に乗ってマンションまで帰ってやろうかと思いました。この時点で何台の車を見送ってきたことか。でもとりあえず、16時まではヒッチハイクをしてダメだったらそこから考えよう、そう決めてヒッチハイクを続けました。

 

そうそう、ヒッチハイクしててあまりに乗せてくれないと頭の中で音楽が流れてくることがあるんです！初めて脳内再生されたのはこの曲でした！

 

何度でも何度でも何度でも、指を立て待つよ〜 、俺を乗せるクルマ、止まるまで〜♪

 

10000台やってヘトヘトになっても、10001台目はなにかかわるかもしれない〜♪

 

 

そんな替え歌を考えてると、視界の左側(進行方向)から3人組の女の子たちが走ってくるのが見えました。見た目はだいたい小学生くらい！こんなとこ全速力で走ってくる女の子なんか居てるんや！と思いながら、ヒッチハイクを続けていると、叫ぶ声が聞こえました！

 

 

 

 

 

「おにいさーーーーん、乗ってくださーーーーーーーい！！！！！」

 

 

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！

きたぁあああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

 

 

よっしゃーーーーーーーーーーーー！！！！！！！

 

 

先の方にあるコンビニで止まってくださってるとのこと。汗だくやのにうれしくてうれしくて走ってコンビニの方まで行ってさらに汗かいた笑

 

その記念すべき1台目は女性1人と子供3人が乗ったクルマでした。子供たちの習い事の帰りかなんかやったかな！まず、女性が乗せてくださるってとこで驚いて、汗かいてるんで服着替えますわ！っていうのを制止されてそのまんまで乗りなって！優しかったー！

 

で、タダはずっと紙には町田って書いててんけどほんとは高速乗りたいんですって話をしたら高速に乗ってくださるっていう！！！ほんまに優しい方でした！！！

 

海老名SAまで送っていただき、お礼を言って連絡先を交換して家に着いたら電話する約束をしました！

 

俄然やる気出てきたぞおお

ヒッチハイクは出来ます！！！！！！

 

 

しかし肝心なことは、まだ実家にはつけていないということです。笑

 

謎のカップルとタイムリミット

SAについてからはネットで得た情報通りの正攻法で攻めます！クルマ通りが多くて、止まるスペースがあるところ！しばらくその場所でヒッチハイクしていると謎のカップルヒッチハイカー(?)に話しかけられました。

 

カップル女「ヒッチハイクですかぁ？？」

 

タダ「そうです！同じですか？」

 

カップル女「そうですそうです！がんばりましょ！！！」

 

 

この会話だけでタダよりクルマの流れの上流でヒッチハイクを始めるカップル。こういうのってマナー違反やろ！釣りしてるからこういうの厳しいぞ！あのくそカップルとか思いながらヒッチハイクを続けました！まぁそうしてると、女の子居る方が乗せやすいのでしょう、思った通り先にカップルの方にクルマが止まる訳です。うわー、まじでむかつくわー、、、、

 

運転手「君も乗ってく？？？？」

 

タダ「ハイ！！！！是非！！！！！」

 

 

 

いい運転手さんでよかったー！

 

てことで2台目は大阪から来た家族連れのクルマ！

カップルは二列目、家族は三列目、タダは助手席って言う妙な配列で出発！いろいろ話しているとこのカップルはカップルではないらしく、今から無人島にヒッチハイクで行っていろんなところから集まった奴らと交流する！みたいなイベントに参加する人たちでした！でも、こいつらの悪いところは乗せてもらって自己紹介してこういうことしてるんです！わらしべ長者もしてて〜♪なんか交換してもらえません？→運)あんまりいいのないなぁ→そうですかぁ、、、、、(爆睡)っていう笑 マジかよこいつら！！！

 

そいつらが寝てからは運転手のおっちゃんとはじめに買うべきバイクはどんなんかとか、こういう仕事をしてるんや、みたいなお話を聞いておっちゃんが眠くならん様にと会話の相手をつとめました！

 

そう、この暑い日にヒッチハイクしたのが正解やったなと思ったことが一つあって！

 

 

どこもかしこも夏祭りしてるらしくて、東名を走っていると太平洋側にめっちゃぱんぱん花火あがるんです！しかも一カ所どころやなく何カ所も！！！！

 

この花火はほんまに綺麗やったなぁ〜

 

でも同時にこんな時間からやと実家には絶対たどり着けないなって気がしたのもこのあたりからでした。笑

 

浜名湖SAの救世主

この2台目のおっちゃんたちは豊橋のあたりの親戚のうちに止まりにいくから浜名湖SAで降ろしてくださるとのこと！時間はだいたい20時くらいかな？もうなんとなく、実家帰られへんわ。ってなって疲れてたこともあってどっかの漫画喫茶で寝よってなります。

 

そのときでした。ある人物からラインが来ます。

 

 

おー、気づかなかったわ！ごめんな！

 

 

 

 

 

 

 

Sらい！！！！！！！！！！

 

 

 

 

 

タダ「すまん、今日ヒッチハイクで帰ってて実家まで着けそうにないから泊めてもらえへんやろうか？今浜名湖SAに向かってるんやけど。。」

 

 

Sらい「いいよ！何時頃につく？」

 

 

 

 

 (↑ 松任谷由実のんなかった！)

 

 

 

 

なんでこんなに優しい好青年なSらい君に彼女が出来ないのでしょうか？？

タダは世の女性の大半はアホなんやないかと思ってます。笑

 

 

ということで先ほどバイクで通り過ぎたSらい君が浜名湖SAまで迎えにきてくれることになりました！

浜名湖につくとのそのそ起き上がるカップルもどきヒッチハイカー。彼らは「いろいろお話ありがとうございました！写真とりましょ！」とかいって写真をとっています！

お前ら寝てただけやないか！！！SNSでいかにもおもろいことしてますよ自慢か！！！

何となく腑に落ちないまんま、道中でごちそうになったジュースのお礼を告げSらい君の到着をスタバで待ちました。

 

そんでSらい君とさわやかを食べ、

クーラーのきいた部屋で寝るのでした。

 

 

翌日、、、もう嫌！！！

まぁ昨日の環境が悪すぎた！もうこのときはタダの中でヒッチハイク＝しんどいものっていう方程式が出来上がってしまっていて、翌日もヒッチハイクして実家まで帰る気になりませんでした。

 

永ちゃんの名言的に言うと、

1回目 サンザンな目に遭う

 

 

 

でしたね！！！！

 

こんな感じで、翌日は鈍行でゆらりゆらりと実家に帰ったのでした！！！！！！

 

 

 

 

 

しかし、一年後の夏、再びタダにヒッチハイク欲が涌き上がります！！！

詳しくは上に貼った記事で！！

 

 

 

おしまい！

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