登場人物で見る「ダンボールで育った少女」
そう思いました。私の中で、この漫画は物語もさることながら、圧倒的な画力と、キャラクターデザインに驚かされました。漫画では、オムニバスで話が異なっていますが、「ダンボールで育った少女」のあらすじと登場人物を紹介していきます。
「ダンボールで育った少女」を実際に読んでみての感想やあらすじ・登場人物・ネタバレ・無料試し読み情報をお届けします。
真田魔里子先生:作
目次
ダンボールで育った少女あらすじ
家賃滞納のため押しかけた大家によって発見された、汚物にまみれ痩せこけた少女。親のネグレクトにより5歳までダンボールに閉じ込められて育った子供が児童養護施設に保護されるストーリー「ダンボールで育った少女」、難病児の弟にかかりきりになってしまう親と放っておかれる長男の心の確執を描いた「きょうだい児」、ほか親の愛情を得られない子供たちの物語2作品を含めた4作品。
ダンボールで育った少女 登場人物
どれもこれも、重要な人物になっており、さくっと読めるも、考えさせられる作品になってます。
鹿島沙羅
ダンボールの少女。ダンボールから発見後、施設に預けられるも、ずっと心を開かないままでいる少女、描写が本当にひどい描写ですがリアリティが凄い。
沙羅の両親
沙羅を放置し遊びまわっていた、21歳の若夫婦で、本当にありえそうな、現代風の夫婦。自分たち本意で全く愛情のない。最低な親!!思い出しただけで腹が立つ程!しかし、物語のいいスパイスになってるのでこれはこれでアリなのかも。
古川千代
施設でも真面目な人だったのですが、沙羅が来てから、どんどんと人が変わってくる。
その変貌っぷりを、ぜひその目で見て欲しいと思います。
夏美先生
施設に入ってきた新人の女の子、まっすぐな先生で、沙羅のことを気にかけている。しかし千代に、ひどいことや文句を言われるけど、沙羅への思いは止まらない。それには深い訳があるのか。
夏美先生の行動には、涙なしには語れません!
ダンボールで育った少女から見る本質
人間は、結局外見で人を選んだりするんだなぁっと思いました。また子供をなぜダンボールに入れたのか、そんな事よりも、身近な話でもこういうことはあり得る話なんじゃないかと思いました。
実際に読んでみて、予想だにしない展開で、面白かったです。これは考えさせる漫画だな〜
絵がやはり印象的なので是非、読んでみてくださいね!
ダンボールで育った少女を無料試し読み。
「まんが王国」は、長く、無料試し読みができちゃいます。
下記リンクから、検索欄で「ダンボールで育った少女」と検索ですぐ読んで見てね♪
コミックサイトでも人気ランキングの漫画で、他の面白い作品も無料で試し読みができるのでぜひ、読んでみてくださいね♪