スズキ 鈴木会長がCEOの役職を辞退へ

スズキ 鈴木会長がCEOの役職を辞退へ
自動車メーカーのスズキは、燃費のデータの不正な測定を行っていた問題の経営責任を明確にするため、鈴木修会長が、CEO=最高経営責任者の役職を今月下旬の株主総会終了後に辞退すると発表しました。また、合わせて、技術統括を務める本田治副社長が株主総会終了後に辞任するとしています。
スズキでは燃費のデータを測定する際、国が定める走行試験を実施せず、装置ごとの測定データを積み上げて検査機関に申請する不正を行っていたことが分かっています。