どうも。タダ(@tadadadaaaaaan)です。
普段は自分の旅のハナシとか書いてるんやけど今回は前々から言うてたひと味違う内容の記事を書こうと思います。
↑ 旅の記事はこっち↑
中身はなんと!GUNS 'N' ROSES(ガンズアンドローゼズ)の魅力について!
まぁその魅力についてタダの人生に絡めながら語ります!
知らない人のために説明すると、
GUNS 'N' ROSESとは1985年に結成されたLAを拠点にするハードロックバンドで全世界では1億枚のアルバムセールスを誇っている。2012年にはロックの殿堂入りを果たし、2016年オリジナルメンバーのうち3人が再加入し活動を本格化。
って感じかな!
ガンズとの出会い
タダが本格的に音楽に目覚めたのは小6でした。しかしながら幼い頃からビートルズやDEEP PURPLE、松任谷由美は好きで、1歳になりたてでつかまり立ちをしているときの映像があるのですがその映像ではなんとビートルズのA HARD DAY'S NIGHTを聞きながら腰を振っています!笑
そのせいか、小6でバンドサウンドにはまるも、周りが聞いていたアジカンやバンプといった最近のポップロックバンドよりもDEEP PURPLEやLED ZEPPELINからの影響を感じさせるB'zやその他のメタル、V系バンドにハマっていきました。
中学にあがってからさらにバンド好きが加速し、暇さえあればWikipediaを見ていろんなバンドについて調べる日々。その頃にたぶん一度目のガンズとの邂逅があったんだと思います。しかしながら当時は激しければ激しいほど、チューニングが低ければ低いほどいいと思ってそういうバンド(Slipknot,Mudvayne,Rammstein etc)ばっかり聞いていたので全くハマらず、、、、、
ここで一度目の出会いを棒に振ってしまいます。
ここでハマっていれば、、、、、、、!!!!!
その後、高校に進学し先輩の誘いで入ったバンドでハードロックに目覚め、AEROSMITH、BON JOVI等のコピーをしながらハードロックサウンドの奥深さにハマっていきましたが、ここでも友人のGUNS 'N' ROSES推しが響かず。。。。(彼はガンズが来日した2009年の伝説の大阪ライブに行っていた)
二度目のチャンスを逃します!!!馬鹿者!!!
今から考えてもなんてバカなことをしたんや。って感じですが、こういう経緯もあり、自身がオリジナルバンドを結成し本格的な曲作りをはじめたこともあって、去年の冬頃から爆発的にハマりました!!三度目の正直!!!!!!
皆さんもそうだと思うんですが、自分の中での音楽の嗜好って流行り廃りがあって常に変化していくものやと思うんです。去年の冬はクリープハイプにハマったけど今はKEYTELKかなーみたいに!
でもGUNS 'N' ROSEの1stアルバムはタダの中で半年以上トップに君臨しています!それもダントツで!しかも未だに聞くたびに新しい発見があります!
それはなぜか!!どこが魅力なのか!!
その魅力についてまったくガンズについての知識がない人のためにわかりやすく書いていこうと思います。
(のちのちもっと深いところのことも書きます)
奇声を発するイケメンボーカリストと野獣ギタリスト
↑ 個人的にはいろんなアーティストがするこのギターとボーカルのポジショニングに名前を付けたい。笑
おそらくガンズを見たときに興味を惹かれるか、それとも引いてしまうか。それを決めるのはこの2人だと思う。
そのアクセルにMCで「Half man,half beast」と紹介されるスラッシュ
まずこの2人の出で立ちを見て惹かれたらぜひその楽曲を聞いてほしい!
そしてまずはそのボーカルに注目して聞いてほしい!
この声に並のやつらとは違うという彼らの姿勢とか、ロックを感じてしまえばこっちのもんである!お前もガンズ好きだ!
でも普通の人ならなんちゅう声や、発声がなってない、などと批判することだと思うが実はこの声は世界的売り上げを誇るあのバンドのボーカルの歌い方にそっくりなのです!
知らない人のために説明すると、このAC/DCというバンドのこのBACK IN BLACKというアルバムは世界でマイケル・ジャクソン、ピンクフロイドに続く世界第三位の売り上げを獲得しているシロモノである!もっと知らない人の為に説明すると、みんな大好きな映画アイアンマン2のテーマソングとしても使われている曲である!
つまりAC/DCを引き合いに出して言いたかったのは、アクセルの歌い方は世界的に認められるくらいの最高なハードロックの基準にとても近いものだと言うことである!
実際耳に異常が生じたブライアン・ジョンソンの代打として現在AC/DCにボーカルとして参加してツアーを回っているがその声はよくAC/DCにマッチしている!!
でもだいたいの人が引いてしまうのはここやと思う。実際タダも高校の友人に聞かされた時に引いてしまったのはこの声やったから!でもPVとかも見て聞いてみてほしい!そうすると桁外れのロックボーカリストやってわかるはずやから! 声も好きになってくるから!
ほかの魅力と言うか、その持ち前の破滅的精神で破天荒に行ってきた数々の悪行に関してはWikipediaで調べてみてください。
1番好きなエピソードは最近のせっかく再結成したガンズのライブに骨折した足で出てることかな笑
ここまで知って何度も聞いてみてもアクセルのロックさがわからないようならたぶんロックにはあんまりあわない人なんだと思う。でもそれで、このページから去れ、なんか言いません。そういう人もいますもんね!
そう、そこで知ってほしいのが野獣ギタリスト スラッシュの存在です。
今1番人気だと思う日本のグループってなんですか?
どうせみんな3代目J SOUL BROTHERSとか言うっしょ?
じゃあこの曲を作ったギタリストは誰でしょう?
そう!SLASHなんです!
ジャンルの違う3JSBに楽曲提供したことで少し批判とかも出てましたがタダは全然いいと思う!こういうおもしろいコラボから日本でライブしたりしてくれたらめっちゃいいのにな〜。ただ今メイキング見たら3JSBのメンバーのインタビューで少しイラっとした笑
でもそれにしてもこのiTunesの視聴曲編集する人いい!リフから流してる!
こういうのもしてる!我が大学の先輩の稲葉さんとのコラボ!
まぁ活動当初からこんなに活発にいろんなバンドとコラボしてたかっていうとそうではなくて、初期の彼の魅力はまず80年後半のヘヴィメタル中心の派手なシーンになってきたところで、70年代前半のギターヒーローたちの面影を残しつつも現代的なセンスを兼ね備えた知性派であることと見た目とのギャップです。(センスとか言われてもわからん人はスルーでオッケーです!)
この二つ聞いて印象に残るのはどっちかっていったら確実にSLASHの方やと思う。なんで印象的になるかっていったらSLASHのギターが出すトーンがひと味違うからなんです!その辺も考えてるんでしょうなー!
詳しいことはお近くのギタリストに聞いてみてください!笑
うちのギタリストはその辺語り始めたらもう口塞ぎたくなるレベルです。笑
まずこの見た目も中身も超個性的な2人があってガンズは世界的なバンドへと成長していきます!
有名すぎるロゴとファッション
まずこれ見たことありませんか?
このロゴはバンドのオリジナルロゴで最近再結成が決まったときもオフィシャルのHPのこれが表示されたことで「あ、オリジナルメンバーが復帰するんだ」とみんなが認識できたことでも有名です。この他にもガンズのTシャツはすばらしいファッションアイテムとなり、数々の芸能人が着用していることでも有名です。
例えば
このキムタクは柄は違えど、ガンズのTシャツを着用しています。
よく見たらわかると思うけど上で説明したオリジナルのロゴが真ん中にあしらわれてる!
このタダはジャックダニエルをもじったガンズTシャツを着ています!
俺芸能人ちゃうけど笑
ロック界の三大ファッションアイコンと言えばSEX PISTOLSのシド・ヴィシャス、NIRVANAのカート・コバーン、そしてアクセル・ローズだと決めつけているのですが、アクセルをテーマにしたファッションブランドはNUMBER(N)INEくらいだと思います。
でもGIVENCHYというブランドのデザイナー曰く「アクセルのファッションに無意識的に影響を受けている人も多いはず」とのこと。
実際、この上のホットパンツスタイルもB'zの稲葉さんが初期にまねしていました!(はじめて見たときは稲葉さんのオリジナルやと思った)
ガンズはそのファッション面でもそのセンスを発揮し魅了してくれます!
凄まじい勢いと攻撃的な曲
この曲は1stアルバムの10曲目にはいっている曲です。なんかこいつら飛び出てきそうじゃないですか?CD音源って基本かちっと固まったものを録ると思うんです。でもガンズはアルバムを聞いて感じるかちっと感がない!つまりスタジオで制作したアルバムなのにライブをしているかのような演奏が聴けるのです!型にはまらないんです!
これを手がけたのはマイケル・クリンクというプロデューサー。のちにこんな有名なバンドのこのアルバムまで手がけています、それはこちら!
この2バンド繋がってると思わんかったっしょ?そう日本でも有名なマーティ・フリードマンが在籍していたころの世界4大スラッシュメタルバンドの一つ、MEGADETHの一番有名なRUST IN PEACEというアルバムも同一プロデューサーによるものなのです。ビビるっしょ!
このプロデューサーによる意向かそれともバンドの意向かははっきりわかりませんが、このAppetite for destructionは1曲のミディアムバラードをのぞいた残りの11曲が非常に攻撃的な楽曲です!
この曲はライブではSKID ROWのセバスチャン・バックともコラボするっていう!再結成してもバズ(セバスチャンバック)が参加してて仲の良さがうかがえる!
バズが加わることでさらに攻撃的になってまたいい感じになるんですよね!
さて、気になるのがこの攻撃的な曲たちの中にある唯一のミディアムバラードの存在でしょう。それがこちら!
この曲の印象的なリフはスラッシュがウォーミングアップで弾いており、それを聞いたリズムギターのイジー・ストラドリンが「それいいね!曲にするからもう一回弾いて!」って言ってコードのせて作ったのがこの曲だそうです!
まあ歌詞はあとのせで、アクセルの当時の彼女に向けた曲と言われています。歌詞もまた美しいんですよ!暴れまわる破天荒でわがままだらけのアクセルがこんなに繊細で詩的な歌詞をかけるのか!と!
この曲は、ローリングストーンズ誌が選ぶ「オールタイムグレイテストソング500」の198位。「オールタイムグレイテストギターソング100」で63位。ギブソン社の選ぶ「80年代の偉大な50曲」で2位だったりと素晴らしい評価を受けています!この曲の凄さでこのアルバムの一つの作品としてのバランスをうまく整えてるといっても過言ではないでしょう!
まあ、ギタリストやと弾きたくなるような印象的なリフですよね!高校の時のギタリストもスタジオ入ると毎回弾いてた気がします!笑
1つ、この曲に関する豆知識としては先ほど紹介したプロデューサーのマイケル・クリンクがこの曲の途中のブレイクダウンのところを提案したと言われてます!そこにどんな歌詞をつけようかとアクセルたちは迷いましたが、ふとアクセルが自分たちの現状とこのアルバムが世に出た後のことを考えて、「Where do we go?」とつぶやいたことがきっかけでその言葉が歌詞として採用され、曲にメリハリがついたそうです!このブレイクダウンがなければまた違った曲になったことでしょう!マイケル・クリンク様々なんです!本当に!
まあ、話が逸れましたが攻撃的でありながら繊細な一面を兼ね備えてる凄さね!
これがAppetite for destructionのアルバムとしての凄さなんです!
とりあえず今回は初級編ということでここまでにします!
どうでしょう?興味出ましたか?次は楽曲の魅力等、より深いことについて語りたいと思います!ご期待くださーーい!旅の記事も見てくださーい!
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