「オナ禁」を100日間達成した俺が効果と方法を語る - ヨシ山の日常
100日間ほどオナ禁を実践して
心身ともに健康になった経験を活かして、今は
『正しいオナニーの回数と頻度』と研究している。
性欲を抑えるテクニックはあるとはいえ
オナ禁はある程度の苦痛を伴う行為だから
そろそろ次のステップに進もうと思ったのが理由。
ようは『苦行と感じずに、心身も万全な状態』を
保てるオナニー回数の研究。男子なら経験が
あると思うけど、自慰行為(オナニー)は
やり過ぎると確実に身体の調子が悪くなる。
◇オナニーの回数実験の概要。
・毎日1回オナニー
・毎日2回オナニー
・3日に1回のオナニー
・1週間に1回のオナニー
・1ヶ月に1回のオナニー
今回の実験で紹介するのは、この5段階。
ある程度の日数を区切ってオナニーを実践をする。
そのうえで『どの程度、心身の状態が変化するか』
という点を細かくレポートをまとめたうえで紹介。
体感レポートではあるんだけど、自身の
オナニー回数を決める際の参考にしてほしい。
◇毎日1回ずつオナニーをする。
・メリット
寝つきがよくなる。
思ったよりも体調の変化が少ない。
性欲が暴走することが少ない。
・デメリット
ネタ探しに必要な時間が甚大。
ムラムラしてない時も抜かなければいけない。
ヒゲの成長が妙にスピーディ。
・体験メモ
時間帯は夜11時前後の寝る前にオナニー。
これを2~3週間ほど継続し、体調変化を記録。
1日1回ということで、禁欲している時に発生する
独特のムラムラに襲われることが少ない。
思いのほか、体調の変化も少ないが、これに関しては
『オナニー独特の体調不良に慣れてしまった』
という部分が大きいと思う。事実、毎日実験の
開始直後は日中の眠気が恐ろしく酷かった。
男性ホルモンの分泌により抜け毛も増える。
オナ禁特有の恩恵は得られないけど
精神面だけを安定化させたい人にはオススメ。
朝のオナニーは、学校や会社で集中力が
散漫になるため、夜間のオナニーを推奨。
◇毎日2回ずつオナニーをする。
・メリット
とくに思いつかないが食欲は増進する。
・デメリット
ネタ探しに更なる時間が必要。
集中力が散漫になり、休日も怠惰に過ごすハメに。
オナニーする時間と場所が確保できないことも。
エロに慣れ過ぎて、逆に勃たない。
・体験メモ
時間帯は朝と夜に1回ずつ。
これを1週間ほど継続したところでギブ。無理。
ここまで来ると『勃たせるほうが苦行』になり
自分では正確なレポートが書けない。とりあえず
一番オススメできないという点だけは確実だけど
精力が強い人なら、精神面は安定化すると思う。
◇3日に1回オナニーをする
・メリット
体調と精神面で最も安定感がある回数、おすすめ。
オナニーした直後の倦怠感もそこまで強くない。
・デメリット
1日2日程度の我慢なのでオナ禁の効果は得られない。
ときおり発生する性欲の波には耐える必要あり。
・体験メモ
3日に1回ずつ、これは安定感が抜群。
毎日やる辛さも無いし、体調も普通を維持できる。
オナ禁の効果を熟知していると、ちょっとだけ
『まだ日数を伸ばせるな』という思いが
辛くなることもあるけど、そこはご愛敬。
ムラムラに苛まれるケースが多い場合は
無調整豆乳を飲んで性欲をクールダウンしよう。
◇1週間に1回オナニーをする
・メリット
抜け毛や皮脂が減る程度の恩恵は受けられる。
オナニーを「休日や金曜日のお楽しみ」にできる。
・デメリット
ほかの頻度と比較すると最もつらく苦しい。
誘惑に負けた時の絶望感はかなりのもの。
・体験メモ
1週間に1度、休日の日曜日にオナニーする。
1ヶ月ほど継続して体調の変化を記録。
いざ、オナ禁を実践しようとした人が
諦めてしまうことの多いのが1週間から10日。
オナニーした際の開放感はあるけど、何よりも
『連続でオナニーしたい欲望が死ぬほど辛い』
そのため、再び1週間を耐えられるかどうかの
難易度がかなり高い。あまりオススメできないが
3日に1回だとちょっと回数が多い人には最適か。
◇1ヶ月に1回オナニーをする
・メリット
オナ禁特有の恩恵は最大限受けられる。
加速度的に体調は良くなっていく。
・デメリット
『もったいない』という感情が生まれる。
忙しさから解放される休日がとくに苦痛。
EDになる可能性は捨てきれない。
・体験メモ
1ヶ月に1回、月のはじめにオナニー。
寝起きスッキリ、肌荒れ解消、集中力アップなどの
オナ禁特有の効果は最大限に得られるのが嬉しい。
しかし、嬉しい効果を得たがゆえに
「もっと記録を伸ばしたい」という欲が生まれ
「リセットが辛くなる」というジレンマに陥る。
◇総評・まとめ
抜け毛や皮脂は増えてしまうが、
継続すれば慣れることもできる毎日オナニー
オナ禁効果は得られないが
体調と精神面に関して安定感がある3日オナニ―。
オナ禁効果は多少なりとも得られるけど
実践すると死ぬほど辛くなる1週間オナニー。
オナ禁効果は最大限に得られるが、辛さと
勿体なさが同時に襲ってくる1ヶ月オナニー。
総評としてはこんな感じ。
もちろん個人差はあるし、頑なに守るのもいいけど
このメリットとデメリットを考慮したうえで
オナニーの回数と頻度を使い分けてもいい。
オナ禁の恩恵を受けつつも、オナニーを
行っていくのは不可能なので、今回の実験が
妥協点としてなにかしらの参考になれば幸い。