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哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



【山崎行太郎の著書】



哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
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2016-06-08

通俗的左翼倫理主義という妖怪が・・・。ヘイトスピーチやヘイトスピーチ法に関する言動の中にもこの通俗的左翼倫理主義が蔓延している。左翼思想の弱体化、通俗化、凡庸化の結果であろう。

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私は、まだ10代の頃から、左翼や左翼思想が嫌いだった。私が左翼思想が嫌いになった理由は、通俗的左翼倫理主義というものが好きでなかったからである小市民道徳主義で文学や思想本質が語れるとは思わなかった。そこへ行くと「保守派」や「保守反動派」の方が、通俗倫理主義から自由だった。


つまり、「保守派」の思考力の方が、文学や思想においては、深く、刺激的で、過激であった。私は、小林秀雄や三島由紀夫、江藤淳らの過激思考力の方が好きだった。しかし、いつの間にか、保守派の方も、過激原理思考力を放棄して、通俗倫理主義に陥るようになった。


その時点で、私は、いわゆる大衆化した通俗保守派思考には嫌悪感しか感じなくなり、私は、私なりの論理で「保守」を声高に主張する「似非保守」とは訣別した。それをまとめたのが拙著『保守論壇亡国論』 である



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