10周年「ファミチキ」が決める"統合"の行く末

サークルKサンクスでもファミチキを販売?

「僕は毎日食べている」(ファミリーマートの上田準二会長)。ファミチキの6月7日の新商品発表会。上田会長の隣はCMキャラクターの納富有紗さん。(記者撮影)

「コンビニの新商品は1年間で70%が消えていく。その中で10年続いていることは、非常にうれしくありがたいことだと思っている」

ファミリーマートの看板商品「ファミチキ」の生みの親である上田準二会長は満面の笑みでこう語った。

発売10周年で初の新フレーバー

「甘辛味」と「だし旨醤油味」の2種類が新たに加わった(記者撮影)

ファミリーマートはファミチキ発売10周年を迎える6月から「ファミチキ大感謝祭」と銘打ったキャンペーンを実施する。

ファミチキ初となる新フレーバーの「甘辛味」、「だし旨醤油味」(いずれも税込180円)を販売するほか、ファミチキ1カ月分や関連グッズが当たる企画も行う。

ファミチキが登場したのは、さかのぼること10年前の2006年。当時のフライドチキンは骨付きが一般的だったのに対し、ファミチキは骨なしで手軽に食べられる点を意識して開発された。

販売数は年々伸び続け、2015年3月~2016年5月のファミリーマート全店の売り上げ順位で、ファミチキは全3600アイテム中1位を記録。特に20~30代男性からの支持が厚く、2017年2月末には累計販売数が10億個に達すると見込まれている。

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