読書が趣味なので、気になる新しい本が出ていると気になって、
ついつい買ってしまうことがあります。
以前、あまり読まずに次から次ぎへと本を購入して、
買うことで満足するような時期がありました。
本を整理したり、処分することが苦手だったのですが、
舛田光洋さんのそうじ力の本を読んでから本との付き合い方に変化がでてきたのを
今でも覚えています。
本を買って満足しないこと
(本文より引用)
本は保存しておくものでなく、そこに書かれている情報や世界を消化して、自分の中に取り入れるべきものです。
それがまるで鑑賞用になっていたり、そこにあることすら忘れているのであれば、古い考えのまま成長が止まっているのと同じことです。
本は読んで自分の中に取り入れていくことが大切なのに、
買ってから少しだけパラパラと読んで満足していることがよくありました。
本の知識を使うことをせずに、ただ読んで満足してしまっていたのです汗
新しい知識を得たらそこで満足して終わるのではなく、
自分でその知識などを使ってこそ意味があると感じてます。
また、知的コンプレックスがある人ほど、本をため込む傾向があります。
でも、自分へのどう章のように、「これだけ本があるから賢い」と飾っておいても意味はありません。
これを読んでハッとしました汗
知的コンプレックスはあるほうだと自分で感じていたので、
一時期本をたくさん買ってそれだけで、
「知識が増えた」と満足していたことがありました。
確かに買ってそのまま飾っているだけではなにも意味はありませんよね。
自分で気づいてからは、無駄に本を買うことは減りました。
他には、本棚のスペースに合わせて保有すること。定期的に本を動かすこと。
など、読まない本をため込まないようにする工夫も書かれています。
本を買うだけで満足して、ため込みがちだったのが、
今の自分には必要なくなったなと感じると、思い切って手放せるようになりました。
まとめ
・本の知識は使ってこそ意味がある。買っただけで満足しないこと
・定期的に自分のルールで本を整理していくこと。
こちらもとても参考になります。(ブログ村トラコミュ)