2016-06-05 13:00
経済
プトラジャヤで「リトル韓国」開発計画
韓国をテーマとした複合施設開発
マレーシアの行政都市、プトラジャヤで開発が進められる、「サンスリア・シティー」の区画内に、韓国をテーマとした複合施設が建設されると、1日、The Starなどのマレーシアメディアが伝えた。「サンスリア・プロヴァンス・ビレッジ」とされるこの開発計画は、マレーシアのサンスリア社と台湾を拠点とするウェルカム・グローバル社との共同で建設され、プトラジャヤで進められる525エーカーの土地開発計画、「サンスリア・シティー」計画の敷地内にある8.48エーカーの区画を建設予定地とする。
韓国の美容、ファッション、ポップスなどの商品を扱うショッピングモールも
この韓国をテーマとした複合施設は、2017年から5年以上をかけて建設される予定で、ブティックホテル、結婚式場、サービスアパート、ショッピングモール、庭園などが併設される予定。韓国の美容整形サービスやコスメを扱うKビューティーやKファッション、Kポップなどの商品を前面に押し出した、広さ5万から7万平方フィートとなるショッピングモール「Kモール」、韓国の江華島にあるホテルに準じた、200以上の客室となるブティックホテル、ガーデンウエディングやパーティ-などにも利用できる結婚式場などを特徴に開発される。
また、完成後の資産価値(GDV)は、およそ7億リンギットと見積もられる。
外部リンク
The Star
http://www.thestar.com.my/
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