金メダル報奨金 リオ五輪は500万円
オリンピックで金メダルを獲得した日本代表選手に贈られる「報奨金」が、これまでの300万円からリオデジャネイロ大会では、500万円に増額されることになりました。
JOC=日本オリンピック委員会は、これまでオリンピックでメダルを獲得した選手に対し、「報奨金」として金メダルは300万円、銀メダルは200万円、銅メダルは100万円をそれぞれ贈ってきました。
JOCはこのうち、金メダルを獲得した選手への報奨金を、リオデジャネイロ大会から200万円増やして500万円とすることを7日、都内で開いた理事会で決めました。銀メダルと銅メダルに対する報奨金の額は変わりありません。
JOCの平岡英介専務理事は「金メダルのみを増額し、差をつけることで今まで以上に『金』の価値を明確にした」と説明しました。
JOCは金メダルの獲得数の目標を、リオデジャネイロ大会では前回のロンドン大会の倍となる14個とし、2020年の東京大会では、世界で3位に入る事を目指しています。
7日の理事会では、このほか全日本スキー連盟が、スノーボードの未成年の男子選手2人を大麻を使用したとして、無期限の会員登録停止としたことを受けて、スキー連盟を「勧告」処分とし、選手や指導者に対する行動規範を策定することなどを求めました。
JOCはこのうち、金メダルを獲得した選手への報奨金を、リオデジャネイロ大会から200万円増やして500万円とすることを7日、都内で開いた理事会で決めました。銀メダルと銅メダルに対する報奨金の額は変わりありません。
JOCの平岡英介専務理事は「金メダルのみを増額し、差をつけることで今まで以上に『金』の価値を明確にした」と説明しました。
JOCは金メダルの獲得数の目標を、リオデジャネイロ大会では前回のロンドン大会の倍となる14個とし、2020年の東京大会では、世界で3位に入る事を目指しています。
7日の理事会では、このほか全日本スキー連盟が、スノーボードの未成年の男子選手2人を大麻を使用したとして、無期限の会員登録停止としたことを受けて、スキー連盟を「勧告」処分とし、選手や指導者に対する行動規範を策定することなどを求めました。