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コンビニ「レジ横揚げ物」“変化”のナゼ?

日本テレビ系(NNN) 6月7日(火)18時56分配信

 コンビニで手軽に買えるチキンやコロッケなどの揚げ物。今やコンビニの「レジ横の定番」と言われる人気商品だ。各社がしのぎを削る中、その顔ぶれに変化が出てきた。

■実は今、各社が最も力を入れている「レジ横商品」は揚げ物だ。実際の店舗を見ると、チキンの他にも春巻きやハムカツなど様々な種類の揚げ物が並んでいる。客によっては「おかず」として買う人が増えているという。

■その流れに合わせ、ファミリーマートは先月から、空揚げ1個あたりの大きさを約3割ボリュームアップさせた。食卓のおかずとしても満足を得られるようにしたという。

■販売数25億食以上で4月に発売30周年を迎えた「からあげクン」が看板商品の「ローソン」では、7日から「ゲンコツコロッケ」「ゲンコツメンチ」の両方をリニューアルし、総菜の充実を図っている。

■「コーヒー」と「ドーナツ」でレジ横を注目させたセブン-イレブンも、5月に空揚げの味や形をリニューアル。空揚げの売り上げが1.5倍に伸びるとともに、相乗効果でコロッケ、メンチカツといったおかずも売れているという。

■各社が「食卓に並ぶおかず」に力を入れる背景には、何があるのか。

詳しくは動画で。

最終更新:6月7日(火)22時38分

日テレNEWS24