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アフィリエイトでは、1ページ目に表示されるだけで月の売上が100万円以上になるキーワードがいくつもある。飲食店や小売店等のリアルビジネスを行っている人でも、検索上位表示が実現すれば売上は大きく増えるだろう。
ただ、表面上難しそうに見えるこの検索上位表示も、あるトリックを使えば意図も簡単に上げる事が出来る。特に、指定のキーワードにおける上位表示をすごい事のように見せるのは難しくない。これはSEO対策を外部に委託しようと考えている人ほど、知っておいた方が良いだろう。
それなりにボリュームの多いキーワードで特定の日に1位を取りました
先日下記のようなツイートをした。
みう氏の宣伝の仕方も面白いけど、キーワード指定して良いなら、自分も出来るけどねー
— 付利意雷布亜@タイのホテル (@freelifer1) 2016年4月24日
例えば、blogliferで現状10位の「ブロガー」のキーワードで1位までとことん高める事は出来るよ。
GoogleのBloggerを抜かす事もできると思う。
特定のキーワードを、特定の時間で1位を取る実験やってみる。5月3日に検索ボリューム月1万回以上の某キーワードで1位を取る。
— 付利意雷布亜@タイのホテル (@freelifer1) 2016年4月27日
現在は10位で今までの最高位は9位。上手くいったら記事にしてクイズ問題にしよう。
特定の時間(日)にビッグワードで「1位」と取るという方法は聞いたことが無い人がほとんどだろう。
このbloglifer.netにおける「ブロガー」のキーワード順位はこのツイートをする前まで最高で9位であった。長い間1位に君臨するのはGoogleの無料ブログサービス「Blogger(ブロガー)」のサイトである。商標ワード的な意味もあるのでこれを越えるサイトは長い間出てきていない。
5月3日に1位を取ると宣言し、先日ある施策を施した。果たして本日の検索順位はどうなったか?
宣言通り5月3日「ブロガー」のキーワードで1位になりました。
今日までの動きを見せると
10位前後で足踏みしていたのが何らかのきっかけがあって急上昇したのがわかるかと思う。
不規則なアルゴリズムの変化が起こっている最中なら、若干変動するかもしれないが、Google、Yahoo!ともに5月3日現在1位である。
今回のこの記事を書いた理由
今回記事にした理由は
▶ 検索順位で1位を取るためのSEO対策を有料コンテンツで販売するため(10万円)
▶ アフィリエイトで月100万円稼ぐためのサロンを開始するため(月額5万円)
ではなく
▶ 上手くいったので自慢したかった
という理由もあるけど、本当は
▶ 指定したキーワードで1位を取ることはそこまで難しい事では無いと証明するため
だった。
今でも高額なSEO対策を外部に委託して失敗したという事例が後を絶たない。高額でなくとも最近良く聞く話はウェブデザインや運営の一部を外部に委託したら、SEO対策も受け持ってくれたというケースである。法人だけでなく、個人でも、コンテンツ追加に集中したいので外部に運営の一部を委託する事は良くある。運営サイトの規模が拡大する事により、手が回らなくなった人が多い。
この流れでSEO対策も委託した結果、効果が全く出ない事が多く、場合によってはマイナスの施策を行っていたというケースが出ている。もちろん、料金を支払っただけの効果があれば問題無い。ただ、自称でSEOが得意という相手ほど怖いものはないのだ。
SEO対策の依頼は慎重に
基本的に、キーワードの順位は相対評価であり、上に表示されているページよりも内外部で優れたサイトであるとGoogleに判断されれば検索順位は上がる。もちろん、環境によって上がりやすい、上がりにくいはあるためキーワードを指定すればもっと簡単だ。今回もあるチートを用いている。このチートを用いれば1位はともかく、特定の日に順位を上げる自体は簡単に出来る。
アフィリエイターやSEO対策の専門家として経験が長い人であれば何をしたかも簡単にわかると思う。
ただ、素人はこうしたチートを見破る事が難しい。長い期間抜かす事が出来なかった順位まで上げたのを見れば、SEO対策のお願いしてしまう人も出てくるだろう。今後はこうした上位表示を売りにしたサロンも出てくるはずだ。
売上を自慢して加入を促すサロンではなく、キーワードの上位表示を売りにした有料サロンである。
もちろん、本当に効果的な最適化を行ってくれるSEO対策業者だったり、サロン運営者にならお金を払って依頼しても良いかと思う。
その辺は個々人できちんと見極めなければならないが、見極めるためには最低限の知識が必要になる。詳しくないものを丸投げすることの危険性はサイト運営の分野に限らないはずだ。
上げたのは良質なコンテンツ
ゴミコンテンツを上げるなとクレームが来る前に弁解する。良質なコンテンツかどうかを判断するのはGoogleであるが、これはユーザーの行動を元に判断している。この記事が1位になったのもユーザーから客観的に内外部が評価されているとGoogleに伝わったからである。
個人の主観における良い悪いではなく、客観的に良質なコンテンツとして最適化している。ゴミコンテンツを無理やり上位へ持って来たわけではないのであしからず。
ちなみに、今回順位を上げるために何をしたかわかった人は言及なり、ツイートなりを飛ばしてもらえば答え合わせには応じたいと思うので、遠慮無くどうぞ。
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