第二弾
本物そっくりに作られた贋作が問題となる偽ブランド。
コピー商品はもっての外だが、パロディ商品は思わず拍手を送りたくなるものも珍しくない。
主に私が海外で見かけたパロディブランドを中心に秀逸なコピー商品を紹介する。
(Photo by Lies Thru a Lens)
フランク三浦
本家はFRANCK MULLER(フランクミュラー)
まずは最近話題のパロディブランドから。
本家はもちろんスイスの高級時計メーカー、FRANCK MULLER(フランクミュラー)。
三浦と言ったら三浦マイルドが真っ先に頭に浮かんでしまいましたが、どっちにしても個人的に「ツボ」なんですよね。
一言で言えば「欲しい!」
ROLEXS-ロレックス
本家はROLEX(ロレックス)
中国の裏路地で売られていた時計。
最後のSはホンモノのロレックスの技術の粋をいくつも集約したという意味のSで、とにかく素晴らしい出来栄えがどうのとかあれこれ語ってたけど、どう見たって程度の低いパチモンやろが!
OMYGA-オーマイガー
本家はOMEGA(オメガ)
こちらも中国の裏路地で売られていた時計。
オメガならぬ、オーマイガー!
こんな商品買わされたら、こっちがオーマイガー!ですよ。
RA DO-ラ ドー
本家はRADO(ラドー)
こちらも中国の裏路地で売られていた時計。
惜しい!実に惜しい!
よく見ると「RA」と「DO」の間に微妙な空間が。
その空間に言葉では決して語りきれない、人生の機微がギュッと凝縮された一品。
TOYODA-トヨダ
本家はTOYOTA(トヨタ)
ベトナムだかどこかで見かけたキーホルダー。
トヨタとホンダのマークがガッチリ溶接された、それはそれは世にも奇妙なキーホルダーだった。
店員に「日本人なら絶対買うべきだ!」って言われて取り敢えず買ったけど、すぐに溶接部分からポッキリ真っ二つに。
一瞬でただのトヨタとホンダのパチモノのキーホルダーになりました。。。
ZONY-ゾニー
本家はSONY(ソニー)
エジプトで売られていたカセットウォークマンのロゴ。
その名も「ゾニィ」。なんだか急にワルい感じのイメージが。
店員が「ジャパニーズ ナンバーワン ブランド、ベリーグー」ってやたら叫んでたけど、そんなブランド日本には、ねぇーんだよ!!!
Muc-ムック
本家はMac(マック)
インドの古びたインタネットショップで見つけたパソコン。
ロゴが消えたボロボロのMacパソコンには、店主自らテプラで貼り付けたと思われる「Muc」の文字が。
いつモジャモジャの毛が生えてくるのかとヒヤヒヤだった(ウソ)
NIKU-ナイク
本家はNIKUI(ナイキ)
昔日本で流行ったパロディブランド。 (ニク」と読んでしまいそうですが、正しい読み方はナイク。
偽ブランドにも少々のプライドがあったらしい。。。
あわせて読みたい!いや、読んでいただきたい!
いやいや、読んでくださいm(_ _)m!