※イメージ画像:オフィス北野「中嶋美和子」プロフィールページより

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 元・大分朝日放送のアナウンサーで、現在はオフィス北野所属のタレントとして活動中の中嶋美和子(なかしま・みわこ/39)。2007年に局を離れた当初は2.4キロのカレーをペロリと食べる大食いキャラで注目を集め、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などのメジャーバラエティなどに出演して人気を高めた。

 しかし、ここ数年はBS番組やラジオが主な仕事となっており、5日放送のバラエティ『あるある議事堂』(テレビ朝日系)にも、"地方ではスターだったけどフリーになって東京で伸び悩んでいる女子アナ"として登場した。ここでの発言がネット上で話題を呼び、中嶋の注目度が上昇している。

 今田耕司(50)がメインMCを務めるこの番組は、経験者ならでは"あるある"を紹介するというもの。大分県でアナウンサーを務めていた彼女は、地方アナらしいエピソードを披露したのだが、これがかなり過激な発言のオンパレードだった。

 局アナ時代の恋愛がテーマになると、「周りはみんなスポーツ選手と付き合っていた」と言い、先輩の教えには「野球選手とは1回ヤれ」というものがあったと衝撃的な女子アナ界の裏事情を暴露。中嶋自身は野球選手と縁がなかったとのことだが、アスリートに色目を使う女子アナは多いという。

 周囲の状況を話すだけではズルい気もするが、中嶋のすごいところは自らの体験もぶっちゃけるところ。彼女は実際にサッカー選手と交際していたようで、その相手との夜の営みについて赤裸々に明かした。

 「体力はハンパなかった」と話し始めた中嶋は、「1回が短い人は回数で勝負。1回が長い人も(腰の)スピードがすごかった」と、何人ものサッカー選手と関係してきたような発言を連発。続けて、サッカー選手には激しいタイプが多いと言い、コトが終わるたびにシーツを替えたいと思っていたと振り返った。

 また、中嶋は局アナ時代に掲示板サイトで「中嶋アナが今ラブホテルに入った」などと私生活を実況されていたこともあったという。これには今田も「あなたラブホ行くんですか!?」と驚いていたが、中嶋は「行きますよね?」とサラッと告白するのだった。

 元女子アナとは思えない発言を繰り返した中嶋には、視聴者から「特大級の爆弾発言連発だけど...」「こんなに飛ばして大丈夫なのか」と心配の声が相次ぐことに。だが、その一方で「期待通り」と当然のことのように受け止める人もいたようだ。

「中嶋さんといえば、女子アナ時代からオーバーなリアクションで注目を集めていた。キー局が特集する全国のオモシロ女子アナにスポットを当てた企画などにも頻繁に顔を出しており、奔放なキャラクターで人気がありました。フリー転身後は、準レギュラー的に出演中の『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)での下ネタ発言でも有名です。アソコの毛を剃っていると言った後に、その理由を『ジョリジョリするのが好きだから』とぶっ飛んだ発言で話題をさらったこともあります。

 発言だけでなく、二日酔いでラジオの収録に参加したり、本番中にパンイチスタイルになったりと、とにかく破天荒なキャラで知られる。パンツ一丁になったのは、同番組の曜日レギュラーを務めるいとうあさこさん(45)が女芸人のプライドを見せるとしてパンイチになったのを見習ったためだったとか(笑)。このとき彼女はわざわざ200円のパンツを購入したことを明かしており、芸人以上にカラダを張っていると評判でした」(芸能ライター)

 ネットの一部では「下ネタ女王」とも呼ばれている中嶋。昨今の芸能界にはフリーアナがひしめき合っているが、彼女ほど刺激的な発言を繰り返すタイプも珍しい。露出が増えるたびに話題を振りまいてくれそうな彼女には、人気バラエティでも活躍してほしいところだが...。
(文=愉快)