これが第三者の「厳しい目」か・・・・・・・



6月6日、政治資金不正疑惑で炎上中の舛添要一東京都知事が会見

「厳しい第三者の目」で収支を精査するとされていましたが、その第三者が、佐々木善三弁護士と森本哲也弁護士の二人であることがわかりました。


会見では、舛添さんの挨拶の後、まず佐々木弁護士が調査結果を報告。


佐々木弁護士は元最高検検事。検事時代は「マムシの善三」とも呼ばれたしつこい仕事ぶりが評判だったようです。

しかし、弁護士になってからは色々な事件で「第三者」となって、あまーい調査結果を出していた人物だったようで・・・・・・。


しかも今回の会見では記者の質問に「逆ギレ」。ネットでは早くも、彼に対する批判の声があがっています。

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舛添都知事によれば、佐々木善三弁護士は

・仙台、水戸の地方検察庁検事正、東京地検特捜部で副部長を歴任

・特捜部時代には、多くの政治家絡みの事件を捜査し、政治資金の実務に精通

・弁護士になった後は、多くの企業・団体のメンバーとしても活躍

とのこと。舛添さんは「活躍」と言っていますがしかし・・・・・

佐々木弁護士の最も有名な仕事は、昨年の「ドリル優子事件」の第三者委員会



小渕優子元経済産業大臣の政治資金規制法違反事件において、「小渕氏には法律上の責任はない」という調査報告を上げた人物です。

ちなみになぜ「ドリル優子」なのかというと、彼女の関連団体の事務所にあった帳簿データが入ったハードディスクが「ドリルで破壊されていた」という露骨な証拠隠蔽工作がされていたため。



この時、佐々木弁護士らの第三者委員会は「故障したパソコンを引き取った業者がやったこと。捜査に支障なし」などという報告をあげていました。

小渕優子さんをかばうかのような内容で、批判を浴びていましたが、小渕さんは不起訴に。

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他の有名な仕事としては、東京電力が国会事故調査委員会に対して虚偽報告をして福島第一原発の現地調査を妨害したのではないか、という疑惑に対する第三者委員会。東電の言い分ばかりが通った報告書だったとして物議を醸しました。


猪瀬直樹前東京都知事の徳洲会からの現金受取事件、日歯連の政治資金不正事件などでは弁護活動を行っています。



政治絡みの事件以外にも、プロ野球の「統一球問題」でも第三者委員会に入っています。統一球問題とはボールの「反発係数」が変わっていたにもかかわらず、それが隠蔽されたまま試合が行われた事件。

さらには、昨年発生したトヨタ自動車の元常務ジュリー・ハンプ氏の麻薬密輸容疑事件では、佐々木弁護士がトヨタ側に助言。同社への社会的影響を最小限にとどめるために適切な助言が行われた、という報道もありました。本人は不起訴に。



このように数々の有名事件に関わってきた佐々木弁護士は、現在は晴海協和法律事務所に所属。同事務所公式サイトによると、

1975年  中央大学法学部卒業
1976年  司法試験合格
2008年  最高検察庁検事
2013年  弁護士登録

という経歴。東京弁護士会所属

http://www.harumikyowa-law.com/attorney-sasaki.html



今回の舛添事件でも佐々木弁護士は、


・「絵画の購入は、外国人政治家との人間関係を深めるためのもので、不適切でも違法でもない

・「漫画クレヨンしんちゃん購入は、適切ではないが違法ともいえない

・「似顔絵まんじゅうは、政治的な付き合いのためであり違法ではないし、不適切でもない


などと報告。さらには記者から質問されて


・「関係者は関係者ですよ

・「あなたは事実認定というものについて知らない


などと逆ギレとも取れる発言を連発。



詳しい報告は、またのちほど上がると思いますが・・・・・・



ネットでは、そんな彼の会見が話題に。


「かの有名なドリル小渕先生の第三者委員会をおやりになった方でらっしゃるそうだ。いやはや、いい先生を見つけて来られたものですね」

「政治家は佐々木弁護士にお願いすると「問題なしで」で解決してくれるね」

「カンに触る喋り方するなぁ…
説明じゃなく頭ごなしに人を下に見て物言ってるよね」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。























































これじゃあ「第三者の厳しい目から見てお墨付き」どころか逆効果だろ・・・・・・