もう一人が無能すぎて、隣りにいるのが有能に見えるパターン・・・・・・?


6月6日、政治資金不正疑惑で炎上中の舛添要一東京都知事が会見


「厳しい第三者の目」として専任されたのは、佐々木善三弁護士と森本哲也弁護士の二人だということがわかりました。

このうち最初に発言した佐々木弁護士は、会見の途中で逆ギレしてしまって早くも炎上

【参考記事】舛添要一会見で逆ギレした佐々木善三弁護士。ドリル優子事件や東電事故調妨害事件で悪名高い元検事「マムシの善三」
http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/47724876.html



一方、森本弁護士は、舛添要一さんの一部の収支について「適切とは認められない」などと断じています。

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舛添要一さんによれば、森本弁護士とは、

・弁護士登録後には米国や欧州の大学に留学し検事に

・埼玉地検特別刑事部に在籍し、財政関係を担当。政治資金の実務に詳しい

とのこと。



森本弁護士は、佐々木弁護士と同じく晴海協和法律事務所に所属。舛添さんは「まったく異なる2人」に依頼したと言ってたと思いますが・・・・・。同事務所公式サイトによるとその経歴は、


1996年  司法試験合格
1997年  東京大学法学部卒業
1999年  弁護士登録(寺島法律事務所)
2003年  ニューヨーク州司法試験合格
2010年  検事任官
2015年  晴海協和法律事務所


ということで、昨年までは検事だったようです。


また、手元の調べによると森本弁護士は東京オリンピックの旧エンブレム(佐野研二郎さんデザイン)の選考過程が「不正」だったのではないかとされた件の「外部有識者チーム」の一員

同チームは「1次審査通過者は作為的で、投票操作が行われた」「ただ、出来レースではなかった」などという結果を公表していました。



そんな森本弁護士、今回の記者会見では

・(大阪のホテルに家族同伴で言ったのは)「家族旅行だと言わざるをえない。政治資金で行ったのは適切ではない」

・(横浜のホテルの宿泊は)「私的な宿泊で、適切とは認められない」

・(日光の旅館の宿泊は)「家族旅行だったと判断するのが合理的で、適切とは認められないという結論」

などと、厳しい発言。しかし、「是正の必要あり」とまでは踏み込んだものの、「違法」に踏み込むには至らず・・・・・・



ネットでは、そんな森本弁護士が話題に。


「森本弁護士まともやな。
舛添知事メッタ斬りされてるwww」

「この人に全部やってほしかったなー」

「佐々木弁護士の後のおかげかよりぶった斬り感スゴイ」


などという声があがっています。逆に批判の声もありますが・・・・・ネットの声を聞いてみましょう。


































結局、政治資金規正法がザルだからどうやっても違法にならないんだろう・・・・・・