トヨタのスポーティで人気の高いコンパクト5ドアハッチバックでハイブリッド専用モデル「アクア」の開発が進められている。
2代目アクアは次世代ヴィッツとプラットフォームを共有しTNGA技術が採用されるとの事。パワートレーンは現行エンジンの改良型が搭載されJC08モード燃費は45.0km/Lのとも噂されている。
エクステリアはキープコンセプトで初代アクアを更にスポーティにしたような仕上がりになる模様。写真は2代目アクア予想エクステリア。
予想される車両サイズ 全長4000mm、全高1695mm、全高1425mm、ホイールベース2600mm。現行アクアよりも30mmローポジションとなる。
パワートレーンはTHSⅡハイブリッドシステムで大きな変更点は無く燃費に寄与する要因はフリクションの低減&軽量化&エアフローとされている。
ガソリンエンジンは低フリクション化された現行型と同じ1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE改良型)、最高出力74ps、最大トルク11.3kgf.m。
モーター1LM型、最高出力61ps、最大トルク17.2kgf.m。
駆動方式はFFのみ、トランスミッションは電気式無段変速機。予想される燃費は41.0km/L~45.0km/L。
ハイブリッドシステム用バッテリーには廉価なニッケル水素バッテリーが採用され予想販売価格は2,000,000円前後。発売時期は初登場から6年目となる2017年12月頃。
軽量化+ローポジションでさらに軽快な足回りに仕上がりに。
2017 2代目 アクア 予想スペック
全長x全幅x全高(mm) | 4000x1695x1425 |
ホイールベース(mm) | 2600 |
定員 | 5名 |
エンジン | 1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン (1NZ-FXE改良型) |
最高出力 | 74ps |
最大トルク | 11.3kgf.m |
モーター | 1LM型 |
モーター最高出力 | 61ps |
モーター最大トルク | 11.3kgf.m |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
JC08モード燃費 | 41.0-45.0(km/L) |
初代 アクア NHP10型
2011年12月26日に初登場した初代アクア。コンパクト且つ軽量で高効率化されたハイブリッドシステムを採用し発売当時のJC08モード燃費は35.4km/L。
パワートレーンはリリース当初から同じ1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE型)を搭載。
2013年11月に二度目の一部改良が施されハイブリッドシステムTHSⅡの高効率化により燃費が37.0km/Lまで向上。エクステリアは前期型。
2014年12月に後期型の登場。初のマイナーチェンジ内容はエクステリアはフロントバンパーとリヤコンビネーションランプの大幅なデザイン変更が加わる。
発売当時から2016年現在に至るまでエクステリアは殆ど同じ。写真は前期型。
前期型G’sシリーズはオリジナルエアロパーツを装着しているので前期後期の判別は付きにくい。唯一アンテナがショート型アンテナとなっているがこれは市販のシャークフィン型に交換可能。
後期型
フロントバンパーばツヤ有りブラックに塗装されグリルを大きく見せるフロントバンパーデザインへと変更。左右のフォグ周りは86風でスタイリッシュに仕上がる。アンテナもシャークフィンアンテナへ変更となりよりスポーティな車に生まれ変わる。
後期型のリヤ側のデザインは余り大きな変更は無いもののリヤコンビネーションランプデザインが大幅に変更となり一目見て前期型なのか後期型なのかわかってしまう。
後期型G’sシリーズ。専用エアロパーツデザインの変更はなくシャークフィンアンテナ標準とリヤコンビネーションランプが前期と後期で異なる。
コメント
乗り心地が非常に悪い。遠出は無理です。連休中に往復440Km約14時間を走って来たが
むちゃくちゃ疲れた。腰掛は人間工学に適してない。背もたれは凹型で汗も出るし通気がない。ステアリングは低速も高速も同じでガタガタで肩がこりました。タイヤとアスファルト路面の僅かな凸凹にも敏感に突き上げがあり、気持ちよく音楽でも聞こうとしたが騒音で無理でした。ならば姉小路きみまろの漫談をボリュムを上げて走り、赤信号で止まると隣の車のおっちゃんが、ニヤニヤする。金魚の糞みたいにくっついてくるワイフが「あなたやめてよ、見てるじゃないよその人が!」
GW長距離運転お疲れ様でした。440kmで14時間だとたぶん渋滞が多かったと思います。
車両が1050kg前後なので軽量過ぎて突き上げが出てしまうのかもしれませんよね。第三者から見ていてそんなに乗り心地がわるいとは想像も付きません。また静音性も低いだなんてスバル車みたいですよね。
情報ありがとうございます。