こんにちわどうもてんたまです。
ソーシャルゲームで最近コロプラからリリースしたアクションRPGの「ドラゴンプロジェクト」を簡単にプレイしましたので、そのゲームの感想と紹介をします。
微力ながら遊ぶ際の参考になれば幸いです。
【ドラゴンプロジェクトとは?】
白猫プロジェクトで有名なコロプラが新しく作ったソシャゲのアクションRPGゲーム。
中世ファンタジー風の世界でハウンドと言う存在がモンスターと戦い、倒したモンスターから素材を集めて武器や防具を作ってキャラを強くしていき、より難度の高いクエストに挑戦していくゲーム。
【簡単にゲームシステム紹介】
・キャラデザイン
萌えな視点でもカッコいい視点でもそれなりにちゃんと作れているとは思うが、やはり3Dに特化したためかさっぱりしたデザインになっており、好き嫌いが分かれそうな印象を受ける。特に白猫民など、白猫プロジェクトのデコデコなキャラデザが染みついてるユーザーには余計に受け入れにくい物を感じるかもしれない。
・装備の強化にビジュアル
キャラクター強化のカギとなる装備の強化は、モンスターを倒した後に手に入る複数の素材とお金が必要になるタイプ。
また武器自体を作るには、ランクの低い物ならクエストやイベントをやる事で出来る物もあるが、基本的に強い装備を作るにはガチャを回す必要がある。
また武器防具、装備ごとにビジュアルが設定されてあり装備を変えると見た目もちゃんと変わる仕様になっている。
・スキル
最初から持っている物以外だとガチャを引かないと手に入らない仕様になっており、スキルを強化するにはガチャで手に入れたスキルを材料にするか、もしくはフィールドに落ちているマギの粒子等などの素材で強化する仕様になっている。
・バトルと操作性
まず通常バトルは、自分だけではなく他のプレイヤーが入り乱れるフィールドの中でポップした敵を奪い合って倒す感じになっており、その中でクエストのアイテムを集めたり、お金や経験値を貯めてレベルを上げたりする。
そしてボス戦は、通常と一転して4人協力で一体のボスに挑む形式になっている。
ボス戦の発生条件はガチャでクエストを引くか、フィールドでしばらく通常戦闘を行っていると突然「大型モンスター襲来もしくはレアモンスター襲来」の報が流れ、ボス戦になる、と言った感じになっており、バトルの操作は白猫プロジェクトとほぼ同じようにプニコンを使った仕様になっている。ただしフリック回避が無敵時間がほとんどないので過信は禁物。
・チャット機能
白猫プロジェクトでは簡単なボディランゲーシで意志を疎通させるコミニケーションツールしかなかったが、ドラゴンプロジェクトでは簡単なチャット機能にLINEのスタンプのような物が搭載されており、白猫プロジェクトより会話の幅が格段に広がった仕様になっている。
・ガチャの仕様
まず装備を作るためのガチャは装備が出るのではなく、その装備を作るための素材を獲得できるモンスター戦えるクエストが貰えるようになっており、倒して初めて装備を獲得出来る仕様になっている。(つまりクエストをクリア出来ないと装備は手に入らない)
次にスキルガチャはクエストガチャとは別枠になっており、こちらは普通にそのままスキルが出るガチャとなっている。
【ドラゴンプロジェクトの良い所悪い所】
・良い所
難しい事を考えないでゲームに没頭できるシンプルなゲーム性が良い。装備の強化も白猫プロジェクトと比べて武器以外にも防具三種に、マギなどなど強化する枠が増えたので大変そうに感じるが、キャラが一人しかいない事を考えれば妥当な数かと思う。
またキャラのデザインも3Dに特化するという事で、白猫プロジェクトと比べると色々と落ちる部分も出てくるかなと思いましたが、そんな事は無く十分萌えを感じられる可愛いらしいデザインで安心。
フィールドもソーシャルゲームにしては中々のクオリティな上に、ボス戦など死んでも仲間が救助してくれれば助かる事ができる協力感あふれる戦闘だし、ボスも中々手ごわく動きを覚える必要があるので今の所攻略性があって面白い。
そしてLINEのスタンプのような会話機能で、白猫プロジェクトよりも協力をより会話の幅が広がった事は良いと感じる。
さらに協力部屋にレベル制限を設けたり、ブラックリスト機能も搭載されたので白猫プロジェクトより悪質なプレイヤーをキック出来るようになったのは嬉しい。
・悪い点
とにかくゲームが重いし消費電力も半端では無い所がかなりネック。その事からすぐにゲームが重くなってまともにプレイ出来なくなったり、勝手にフリック回避したりする操作性の悪さもかなり目立つ。
ガチャも普通に装備では無くモンスターと戦って倒さないといけない所にハテナを感じる。お金を払ったのに装備をくれない仕様は流石におかしい。
敵がポップしなかったり、倒せない敵が出たりとバグが多い。
入力チャット機能はマナーの悪い奴がイタズラに使いそうだし、色々犯罪にも繋がりそうだから、スタンプ位で留めておいた方が良かったと感じる。
【個人的評価】
上記の良い所悪い所から考えて「ドラゴンプロジェクト」の個人的な評価は最高5段階で。
☆☆☆★★
とします。
とりあえずちょっとゲームをやっただけで端末が発熱して、動作がガクガクになるのが酷い。
私はipadmini4でやっているのですが、それでも30分ほどプレイしたらもう端末熱くなってガクガクになるので、これはもう普通の携帯端末じゃ無理なレベルのゲームじゃないかなって思います。
一応ゲームが出来るから☆3つにしましたが、携帯端末などでずっとガクガク状態になる環境だったら☆2くらいの評価だったと思います。
モンスターのモーションやビジュアルもなかなか良く作り込んでいると感じ、今現在ゲームとしてとても楽しめてはおりますが、この動作が重くなるのだけちょっと残念に感じるので、ここだけ何とか早急に直してもらいたいなと感じるところですね。
とはいえまあipadならそれなりにちゃんと動くし、環境が整っているならとても楽しめるゲームだと思いますので、良かったら遊んでみてくださいませ。
と言う所で「ドラゴンプロジェクト」のご紹介の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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