おいとうとう出ちゃったよ…。
これ映画館で観たとき、もうアニメは終わったと思いましたよ。
映画館で泣き、今日京都のとらのあなで買ってさっき家で見て泣き、今とても満ち足りてるよオレ。たまこラブストーリー。
前々から8年くらい使ってたミニコンポのカセット部が動かなくなってしまっていたので、オーディオ1から組んでみようかなと思ってたんですが、これがいいものが見つからなくて…背伸びして京都の中古オーディオ専門店とか行ってみたりしたんだけど高級機材の値段と謎な敷居の高さに狼狽えてたくらいなので(まあそういう店はお客さんのオーディオマニアのおじさんが講釈垂れながらジャズとか聴いてるイメージがあったので行きたくなかったんだけど、行った店はまさにその最中でw)、オークションとかで地道に探すかという感じだったんですけど、たまたまハードオフ見に行ったらこんなバブルの残り香というか90'sのB-BOY必携ですよみたいなラジカセがジャンク品で置いてあったので速攻購入してしまいました。お値段は…後で調べるとまあ相場と同じくらいでしたね。
パナソニックの90年代末に出たRX-PA7というRIDDIM VOXってラジカセで、
こんな感じでCDとカセット室が2つにラジオ。CDからカセット、カセットからカセットのダビングが出来るほか、ギターやキーボード、マイクといったプラグまでありアンプにもなる謎仕様。ある程度のイコライズも出来ちゃう。外部入力でタンテ繋げるので僕ならすべてこの一台で事足りちゃう。何よりこのごつさと見た目が最高。
でも何より最高なのはサウンドで、一言でいえば低音の半端ないこと。55W出力でラジカセでは相当なパワーを持ってます。音量上げたら軽く家が揺れます。
まず初めにJAMAL MOSSのハウスとかブギー・ダウン・プロダクションズのヒップホップで試したのですが鳴りは言うまでもなく、ノイズミュージックでも今まで対して聴こえなかった低音部がぐわーーって押し寄せてきて大変良い感じ。かと言って高音も中々出ます。中域はまあ並ですかね、僕の趣味でいうと1982にはあまり向いてないかも、でも前の安いコンポに比べると遜色はないです。
90'sの古いジャンク品なのでいつ壊れるかはわからないけど、作り自体タフなので当分持つでしょう。これが元気なうちにオーディオ組む構想考えないと…。
今Evan ParkerとJohn Wieseのコラボを流してますが、苦情きますわこれ。
- 2014/10/05(日) 22:09:47|
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