- Japan Edition
- ZDNet is available in the following editions:
- Austrailia
- Asia
- China
- France
- Germany
- United Kingdom
- USA
- Blog
- ホワイトペーパー
- 企業情報センター
- 話題の1本
- builder by ZDNet Japan
- CNET Japan
- TechRepublic Japan
NTTデータ先端技術、ブロケード コミュニケーションズ システムズ、デル、レッドハットの4社は6月6日、OpenStackの「Tacker」をベースとした通信事業者向けシステムの共同検証を実施したと発表した。各社の関連製品を組み合わせて通信事業者向けにTackerを用いたシステムを構築し、VPNサービスの運用自動化、およびVNF(仮想化したネットワーク機能)の障害自動再構成による保守自動化が実現できることを確認したとする。
Tackerは、3月にリリースされたOpenStack Mitakaのプロジェクト(Neutronのサブプロジェクト)の1つで、VNFの保守運用機能を提供するもの。SDI(ソフトウェアで制御する仮想化基盤)やNFV(ネットワーク機能の仮想化)といった通信事業者向けシステムを統合的に保守運用するアーキテクチャ「NFV-MANO」の一部を実現するものとして、注目されている。
しかしながら、通信事業者がマルチベンダーのSDI/NFV製品を導入するにあたっては、キャリアサービスの実現性を見極める必要があるという課題があった。そこで、今回の共同検証では、NTTデータ先端技術が、ブロケード、デル、レッドハットのSDI/NFV製品を組み合わせた上で、設計からサービス実装までの開発、検証を実施。通信事業者での商用利用を想定した構築、運用の実現性を確認した。
具体的には、ETSI(欧州電気通信標準化機構)が提唱するNFV-MANOアーキテクチャを採用し、OpenStackとx86サーバをベースに仮想化基盤を構築。そのうえで、Tackerプロジェクトベースのアプリケーションを導入し、仮想ルータを制御することで通信事業者向けシステムを実現した。
共同検証での評価観点は、(1)運用性としてL2-VPN、L3-VPNをサービスユースケースに定め、エンドユーザーからの申し込みに応じた開通・設定変更・廃止の運用自動化の実現性、(2)耐障害性としてL2-VPN、L3-VPNを実現するVNFで模擬故障を発生させ、自動修復による保守の自動化の実現性――の2点に置いた。検証の結果、いずれも実現できることが確認されたという。
共同検証で使用した各社の製品は以下の通り。
ユーザー部門が複雑なデータ加工・準備を1クリックで実行。IT部門がデータガバナンスを提供。分析結果は全社で見える化。BIソリューションの理想が、ここにあります。
多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?
2016年1月に始まる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度への対応状況について、あてはまるものを選んでください。
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。