評価:★★★★ 4.0点
毎度ばかばかしいお笑いを一つ。
そもそも、人には何でも一つぐらい恐いものがあるといいますな。落語で恐いのは「まんじゅう」と決まっていますが・・・・
しかし、怖いといえばヤッパリなんでしょうかな、オカミサンが恐いという人はズイブンいるでしょうな。特に落語で出てくる、ご婦人方は名前がスゴイですな・・・「亀」だとか「鶴」なんていうのはいい方で、「虎」なんて人までおりまして・・・・
次に怖いというとナンでしょう・・・・やっぱり、日本人の場合は「幽霊=お化け」にトドメをさすでしょうな。
わたしなんかも、やっぱり「幽霊」がダメでして、大体どなたに聞いても好きな方はいらっしゃらない。
と思っていたんですが、実はこの前外人さんと話しているうちに、「お化け」は恐いですなという話になりまして・・・・・・自慢じゃないけどこう見えても私は国際派。
で「お化け」、ね、やっぱ「お化け」が恐いやねって話をしたら、その外人さんは不思議そうな顔をして、日本人は「ゴースト=幽霊をなぜ怖がるのかと」とおっしゃいましてね。
ナニいってやがんで〜ベラボウメってなもんで、「お化け」は恐いでしょうがと聞きますと、外人さん「あ化け、こわい、ナイ」なんていいましてね、どうやら、マジでキリスト教徒ってモンは「あ化け」は恐くないモんなんだと、ようやく理解できたころにはお互い疲れ切ってましたがね。
あ、この外人さんはナマリがあって「あ」と「お」の区別がつかないから、「あ化け」になっちゃうんですが・・・・それはともかくとして、信じられます「あ化け」じゃなかった「お化け」が恐くないんですって。
聞いたら、外国でも「幽霊屋敷」ってえのがありましてね、どうもそういうトコロとが観光スポットになって、野次馬がワンサカ来るってんだからビックリしちゃう。
じゃ〜恐ろしいものは何だと聞いたんです、そ〜するとね一番はオカミサンだって・・・・思わず「シェイク・ハンド」しちゃいましたがね。この外人さん奥さん日本人でね、そりゃ柳腰のいい女なんですがね・・・まあそりゃおいといて、それは別格として、で恐いのはって聞くと「デビル=悪魔」が一番の恐怖だという。
信じられます「悪魔」ですって。
日本人からすれば、悪魔はどこかお茶目な憎めない奴だったりしますゼと言ってやったんですよ。
そしたら、その外人さんが怒ったの怒らないのって怒ったんですがね、「そんなスキ見せれば、あっという間に取り付かれて、地獄に堕ちるヨ」と真顔で説教されましてな。
ど〜もマジなんですな。
ど〜もキリストさんの教会で日曜日ごとに、地獄や悪魔の話を聞いていると、文化的な刷り込みって奴ですか、キリスト教で育った人は「悪魔」を心底こわがるという・・・・・
そういえば「ゴーストバスターズ」はギャグ映画になって、「エクソシスト」とか「オーメン」とかの悪魔映画って暗くて重い恐怖映画になるっていうのも、あちらの人はマジで「悪魔」を恐がっているからなんでしょうね。
その外人さんいわく、「あ化けは、恨みが無くなれば消えるネ、でも悪魔は私を私では無くし、世界を地獄に変えるのデス」なんて、聞いてるこっちも恐くなるほどの迫力で。
ホントにコワいんでしょうねアレ。
そうだとしたら「エクソシスト」見たいな悪魔映画を見ても、たぶん日本人にはこの映画の恐さは、本当には分かっていないんでしょうね。
たぶん、この映画を見て感じた日本人の恐怖を10倍ぐらいして、そんでもって自分が悪魔になっちゃうという恐怖と、昔のノストラダムスぽい世界崩壊をごっちゃにして、お化けのカンジを足してやるみたいナ・・・・・こりゃ想像しただけで、べらぼうな恐さですぜ。
ま〜そんなこんなで、外人さんは「悪魔」が怖いというお話で・・・・あ、そうそう、でも外人さんも一番怖いのはオカミサンで、その名前が「熊」さん。
あたまに「お」を付けて「お熊」サンと呼ばれていますが、外人さんはナマってますもんで、「あくま」と呼んでいるという・・・・・・・・・お後がよろしいようで。
キリスト教文明にとって、「神の絶対」を脅かす「悪魔」との死闘を描いた、歴史的作品。
単なる「ホラー」に終わらせない、ゴシック的な趣と、大御所俳優陣の表現力により、神と悪魔の黙示録めいた迫力を生んでいる。
じっさいバチカンにはエクソシスト部隊がいて、日々悪魔と戦っているという・・・・・・
この映画のテーマ曲も本当に名曲だと思う。
スポンサーリンク