寺尾佳恵
2016年6月6日03時00分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が計画されている同県名護市辺野古でいま、何が起きているのか。翁長雄志(おながたけし)氏が県知事に初当選した2014年11月から1年半の動きを追ったドキュメンタリー映画「辺野古」(107分)が完成し、今月11日から大阪市淀川区のシアターセブンで公開される。
辺野古を撮り始めて10年以上になる藤本幸久さん(62)と影山あさ子さん(52)が共同監督を務めて14年7~11月に撮影した映画「圧殺の海」の続編。埋め立て工事の準備が進む大浦湾や米軍キャンプシュワブのゲート前、沖縄県庁などにスタッフ計6人が24時間態勢で張り付き、抗議活動などを約1300時間撮影した。
工事用資材と車両の搬入を止めようとゲート前に座り込み、道路に寝そべる人たち。海では、コンクリートブロックの投入を止めようと船やカヌーに乗った人たちが「やめろー」「沖縄の海を壊さないで」と声を張り上げる。映画は常に彼らと同じ目線で記録されている。
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