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 岸田文雄外相は5日、米軍嘉手納基地所属の海軍兵が道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕されたことを受け、ケネディ駐日米国大使に「極めて遺憾であり抗議する」と述べ、改めて再発防止と綱紀粛正を求めた。ケネディ氏は「今回の事件は極めて遺憾であり、事故にあった方の症状を深く懸念し、被害者と家族に心から謝罪したい」と語った。

 岸田氏は米軍属の男が逮捕された女性遺体遺棄事件を踏まえ、米側が5月27日から6月24日までを哀悼期間として全軍人と軍属とその家族が基地外で飲酒を禁止していたことに触れ、ケネディ氏に対して抗議した。

 ケネディ氏は「米軍は飲酒運転を決して許容せず、飲酒運転した米軍関係者は厳しく責任を問われることになる」と答えたという。また、日本の捜査当局に全面的に協力すると述べた。