米ベテラン写真記者、アフガンで死亡 軍部隊に砲撃、通訳も犠牲に
2016年06月06日 09:36 発信地:ワシントンD.C./米国
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【6月6日 AFP】アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州で5日、移動中だった同国軍の部隊が何者かからの砲撃を受け、同行していた米国人フォトジャーナリストのデービッド・ギルキー(David Gilkey)氏(50)とアフガニスタン人通訳者が死亡した。同氏の雇用主の米公共ラジオ「ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)」が伝えた。
NPRによると、ギルキー氏と通訳者の乗っていた車両は、同州マルジャ(Marjah)近くで砲撃にあった。部隊には他に2人のジャーナリストが同行していたが、いずれも無事だった。
NPRのニュース部門上級副社長で編集長のマイケル・オレスケス(Michael Oreskes)氏によると、ギルキー氏は2001年の米同時多発攻撃以降、アフガニスタンやイラクで戦争や紛争の取材に従事し、こうした戦争に巻き込まれた人々の支援に尽力していた。
尊敬を集めたギルキー氏は2007年には、イラクに派遣されたミシガン海兵隊についてのビデオシリーズでエミー賞(Emmy Awards)を受賞。また2011年にはホワイトハウス報道写真家協会(White House News Photographers Association)により年間最優秀スチル写真家に選ばれるなど、2009年以降、同協会からの9つの1等賞を含む計36の賞を受賞した。(c)AFP
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