72016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 男子日本×中国 2016.05.29


≫日本をリオリンピックへと導く2人のニューヒーロー。
日本史上最高の逸材石川祐希。
そして、世界を震撼させるビッグサーバー、柳田将洋。
≫止められません、日本の若き力。
≫この若き2人が日本の命運を握っている。
さあ、今夜はアジアの巨人、中国と激突。
ニューヒーローが更に日本を熱くする。
≫オリンピック出場権をかけた最後の戦い世界最終予選。
今日はアジアのライバル中国戦です。
スペシャルサポーターSexyZoneの皆さん今日も勝って開幕2連勝といきましょう。
≫いきましょう!≫昨日の試合、日本の選手全員がヒーローになった試合でした。
そして、今日も石川選手と柳田選手2人のヤングパワーを見せ付けてほしいです。
≫なんといっても若い2人の周りをキャプテン清水選手が固めているじゃないですか。
決めてほしいときに決めてくれるので逆転勝ちに日本の底力を期待したい。
≫頼りになりますね。
≫そしてそして、今日の試合は相手が中国ということはアジアですからこの大会アジア決戦が大事になってくる戦いなので今日は僕らも気合を入れ直して応援しましょう。
≫この会場中がすごい熱気ですね、テリーさん。
≫1年前と全く違いますね。
石川君、柳田君の人気すごいですね。
私の近所の奥さんにも大人気になってます。
≫日本中で応援しましょう。
リオオリンピックへ絶対に負けられない中国戦。
完全生中継でお伝えします。
≫今日もチケットは完売。
東京・千駄ヶ谷にある東京体育館です。
8年ぶりのオリンピック出場をかけた戦いは日本男子バレーの新しい時代を切り開くための戦いでもあります。
今夜の相手は同じアジアの枠を争う中国です。
昨日の初戦、日本はベネズエラに第1セットを落としながら。
しかも第2セット劣勢の中その劣勢を跳ね返し、セットカウント3対1まず、初戦をとりました。
オリンピックに向けての7つの戦い。
簡単な戦いは1つもありません。
日本対中国、これから互いに譲れない思いが交錯する今夜の一戦です。
アジア代表と最終予選枠3つが決まるこのリオデジャネイロオリンピック世界最終予選。
日本、中国に加えたイランとオーストラリアの4チームがアジア代表の枠を争います。
アジア対決です。
まず、試合に先立ちまして両国国歌の演奏。
まずはアジア最高峰の壁中国です。
♪〜
(国歌演奏中)≫北京オリンピック以来オリンピック出場を狙う中国です。
そして我らが日本です。
♪〜
(国歌演奏中)≫今日も超満員に膨れ上がりました東京体育館より生中継でお送りします日本対中国。
放送の解説は、ロスとソウルのオリンピック日本代表川合俊一さんです。
よろしくお願いします。
今日はアジアのチーム中国ですが川合さん、非常に背が大きいんですね。
≫セッター以外は今日のスタメン2m超してますからね。
この高さにどう挑むかですね。
≫その中国のスターティングメンバーがコートに呼び出されました。
紹介しましょう。
チームの中心は4番2mのウィングスパイカーのチョウ・シン。
対角に7番が入りますがチョウ・イクンも2mあるウィングスパイカーです。
セッターが194cm。
両ミドルブロッカーが2m4cm、2m8cm川合さん、大きいですね。
≫セッターでさえ194cmですから。
≫就任4年目。
シャ・コクジン監督。
今日が最も大切な戦いと意気込んでいます。
フランス戦は14本のブロックポイント高さの中国です。
そして、打倒中国に向けての日本は昨日と同じスターティングメンバーです。
キャプテン清水に昨日ブロック3本の富松そして、初戦、日本の救世主柳田将洋が呼び込まれました。
セッター、深津。
石川祐希、日本のエース。
今日も勝利に導きます。
ミドルブロッカーが出耒田試合は中国4番のチョウ・シンのサーブで始まります。
スタメン平均身長日本、190に対して中国は2mを超えてきました。
10cm以上の差があります。
日本のローテーションは深津がフロントライトからというローテーションです。
さあ、世界最終予選日本対中国。
譲れぬ戦いが今、始まりました。
清水のバックアタックストレート!抜いていきました。
放送の解説は川合俊一さんコートエンドから山本隆弘さんコートサイド、大林素子さんというコメンタリー陣でお送りしていきます。
川合さん、まずいい1点をバックアタックでとりました。
≫石川がサーブレシーブしっかりして、それで深津が1枚ブロックしていますね。
しっかりね。
ライト側から打ってきました。
セッター以外はみんな2mを超えるという中国チームです。
決めたのはセッター対角に入る2m5cmタイ・ケイギョウです。
川合さん、日本はどんな戦いをしていくことが必要になりますか?≫まず、普通にレシーブされちゃうとクイックがいいんですよ中国は。
センター攻撃をなるべくさせないことですね。
≫レフトからブロック2枚弾き飛ばしていきました。
≫今日、いいですね。
清水ね。
≫同じサウスポーの山本隆弘さんコートエンド。
清水は今日は、どうですかこの2本のスパイク。
≫しっかり踏み込めていて調子がいいですね。
≫ストレートにブロックアウトをとってきましたね。
≫手のひらをしっかり狙って打っていますね。
≫石川のファーストサーブはアウトになりました。
川合さん、柳田、好調。
しかし、清水が初戦はチーム最多の21得点。
石川も19得点。
≫ちょっと昨日出だし悪くて1、2セット柳田で助かったんです。
3セット目以降、石川、あるいは清水がね、いい活躍をしましたね。
≫柳田、きた!初戦ベネズエラ戦日本の救世主。
打倒中国に向けてもやっぱり、柳田の力が必要です。
≫パンチ力が違いますね。
パワーありますね、柳田は。
≫突き刺さるようなスパイクでした。
日本は、出耒田。
ここで、中国にコンビをさせないサーブが打てるかどうか。
レシーブしたボールはコートの外です。
川合さん、サーブを強く。
崩すことですね。
≫お互い、ちょっとまだ強いサーブが打ててないので。
攻撃が決まる可能性は高くなっていますけどね。
これから中盤でしょうねサーブ勝負しだしてからです。
≫このあと、日本は清水柳田と強いサーバーが続きます。
清水があたっている感じを感じ取っているでしょうか。
コートサイドには大林素子さんです。
≫清水選手がねこのコートに入る前に米山選手とともに4年前の借りを返そうぜと言っていました。
とにかくご自身でもサーブが鍵になるので絶対に攻めていこうという声がありました。
≫清水のファーストサーブ。
4年前の世界最終予選はセットカウント3対1で日本はこの中国に敗れました。
Aパスからチョウ・シンがやってきました。
この選手が中国チームの中心プレーヤーです。
守りも堅く高さも2m、最高到達は3m56というチョウ・シン。
≫でも、みんな打つんでね。
誰をマークしていいかなかなか絞りづらいですね中国チームは。
バックアタック!まだミドルは使ってきません、中国。
この試合初めての連続ポイントが中国に入りました。
サーブポイントです。
3連続ポイント、中国。
ここは落ち着いてという南部監督の表情です。
強いサーブではありませんでしたが柳田が狙われました。
≫しっかりレシーブしてから次の行動ですね。
レシーブしている最中に次の行動にいこうとするとやっぱり、はじきますよね。
≫これが中国の怖さ、高さ。
初戦のフランス戦でもあのフランスを相手に14本のブロックポイント。
≫クイックはある程度使わざるを得ないんですけどヤマを張ってきたりしますから。
≫山本さん、今、中国ブロックはリードブロックできていますかね。
≫リードできてるんですけども手が長いですから、出てくるの速いですね。
≫ホールディングです。
今のは明らかなホールディングでした。
一進一退という感じでしょうか川合さん。
≫まだね、ちょっと2点先行されてますけどもどっちのペースという感じじゃないですね。
ちょっと1本サーブレシーブミスったかなというくらいです。
あと、その分、柳田はポイントを取る能力があるので。
≫日本対中国生中継でお伝えしています。
それでは、バレーをより戦略的に見るアナリストエリアから北京オリンピックの日本代表山本隆弘さん。
実況は倉田大誠アナウンサーに伝えてもらいます。
倉田さん。
≫私たちは日本コート後方にいるんですがこちらでは各国のアナリストがずらっと陣取っています。
ワンプレーごとに相手の攻撃を分析してその情報をリアルタイムでベンチに送っています。
まさに山本さんここでち密なバレーの戦略が立てられていると言っても過言ではありませんね。
≫ここから必ずベンチに情報が入ってきますからね。
≫ここからですと選手たちが全て連動して動いているというのが縦位置よくわかると思います。
プレーが再開します。
中国のサーブです。
強烈なスパイクです。
1本、気持ちよく石川が決めてくれましたね。
このプレーはいかがですか。
≫ここはブロックを1枚にしちゃっているのできっちり好きなコースに打てていますよね。
≫ネットの幅は9mありますが十分に深津はその長さを生かしました。
≫コース、入ってるんですけどね。
しっかりと清水選手とここで下がってきて深津選手も入ってくるんです。
クロスのところにはしっかりとレシーブ2枚入ってるんですが、ちょっとはじかれてしまいましたね。
いかんせん高さがある中国。
ブロックの上からでも攻撃を仕掛けてきます。
中国のサーブなんですが日本の守備隊形はいかがですか?≫きっちり3枚入っているのでフローターに対してもジャンプに対しても3枚はいっています。
≫時間差攻撃。
ガッツポーズ、柳田。
ここで、1つデータをご紹介します。
昨日の中国なんですが中国がサーブレシーブをしてそこから1本目でセッターがどこを使ったかそれを示した数字がこちらですがレフトが41%、そして特徴的なのがミドルですね。
≫37%は非常に多いですからここをマークしたいですね。
≫つまり1本目でセッターは真ん中から攻撃してくるという特徴がある中国。
≫ただ、今まではまだ使っていないので。
うまくそこを見せながらサイドを使っています。
≫日本にそこを使わせていないと言っていいかもしれません。
それでは、竹下さん、どうぞ。
≫縦位置からの解説になりましたが川合さん深津がよく、相手のブロックを振っているのがわかりましたし。
≫しっかり、サーブレシーブが深津のところにいけば、日本は決める能力が十分にありますからね。
≫日本、追いつきました。
9対9、同点。
エース、決めたのは石川。
≫思い切りがいいですね。
≫柳田のファインレシーブがありました。
最後は1対1になったところ石川が打ち切りました。
ですから、川合さん日本は強いサーブそれから確かなサーブレシーブ。
≫それが、大事ですね。
ちょっと逆に怖いですね。
あれだけクイック使っている中国が今、使っていないということはいつか使ってきますから。
それに、日本はすぐ対応できればいいんですけどね。
≫大林さん、その辺り混乱というのは日本チームの中に見られますか?≫まだ、ブロックとかに関しても悪くない。
粘ってとれという声なのでその辺の指示も雰囲気ですね。
昨日もかなり緊張感があったんですけど若干、硬いんですね。
特に柳田選手の表情なんかを見ると早く昨日のようになってほしいと思います。
≫レフトからの強烈なスパイクとバックアタックも決めて乗っていく態勢は作りましたが石川のサーブは2本続けてミスになりました。
ただ、攻めていこうという攻めなければ中国は倒せないという今日の日本のサーブです。
1点を追いかける展開に再び変わってきました。
柳田、ブロックアウトです。
山本さん、2枚ついてきましたが。
≫しっかりとストレートを打ってブロック利用して打ってきましたね。
≫川合さん、真ん中が高いのでね。
≫今、しっかり2枚、クロス側ちょっと遅れているんですよ。
そこに当てるという手段もあるんです。
≫あれをはじく方法か今のようにストレートでタッチアウトをとるか。
≫ブロックが高いですからね。
≫まだサイドできます。
≫チュウ・イクン7番、2m7あります。
4年前の世界最終予選でも日本戦に出場しています。
チュウ・イクン。
中国チームにはオリンピック選手が3人。
オリンピック世界最終予選を経験している選手が5人います。
ともに北京オリンピック以来の夢舞台を目指しての戦いです。
アウトになりました。
中盤、均衡状態になってきました。
≫一応、追いつきましたからここを抜け出すためにはやっぱり、ここからサーブをしっかり打つ時間帯になってきました。
≫リードして柳田のサーブにいきたいですね。
≫本当そうなんです。
リードして、自由に柳田に打たせたいんですよね。
≫タッチネットが日本にありました。
ポイント、中国です。
ストレートをよく清水が上げたように見えましたが。
≫でも、いいところにいますね清水ね。
≫ブロックの跳ぶ位置とディフェンスの位置トータルディフェンスといいますがこれ、日本よくできているんですね。
≫今のところできてますね。
≫富松を使いましたがボールはコートの外。
ここで連続ポイントが中国に入ります。
2点差。
踏ん張りどころです、日本。
前には富松。
フォワードは今攻撃の枚数2枚という日本。
ブロックアウトをとりました。
今日は清水の日かもしれない。
ここは…。
≫高いですね。
≫日本は危ないところでした。
今のローテーションどうも柳田が狙われて厳しいローテーションですね。
1つ回って、柳田のサーブです。
悲鳴のような歓声がこだまします東京体育館。
わずかにアウト。
チャレンジはしません。
まだ、石川、柳田、清水3人の日本の強いサーブは中国のコートの中に入ってはいません。
富松ブロックアウトをとりました。
≫もう、ここからちょっと終盤までミスなしでいきたいですね。
≫サーブが富松です。
今日、まだ中国のミドルブロッカーの攻撃を見せていない中国。
≫日本対中国の息詰まる戦いが続いています。
コートサイドからは大林素子さんの解説です。
大林さんすごい戦いになりましたね。
≫勝ちたいと思うのは中国も同じだと思うんですけどやはり、日本も1セット目というのにかける思いでちょっと、まだ力が入っているようなので監督からはひるまないでいこうという声がありました。
永野選手が言っていたんですが勝ちたいと思ったときに前へ、前へ出ないで仲間を信じてみんなの自分たちの顔を見ようという言葉があったのですごく意識して、その辺を選手が話し合っているような感じが見えましたね。
≫平均身長で10cm以上背の高いチームを相手にチーム日本、団結力で戦っていきます。
さあ、2点を追いかける日本第1セットの終盤。
ネットにかかりました。
これで深津のサーブに変わります。
フォワードに清水が上がってきました。
前に出て、石川の強いサーブそこでリードを取るという日本の青写真。
ブロックはアウトです。
ポイント、中国。
コートエンド、山本さんまだ中国がミドルブロッカーの打数ゼロ。
≫サーブもそうならないようなところ打っていますので。
系統的にもレフトのほうが多いんですけどね。
それを止めてほしいですね。
≫チュウ・イクンがくる。
このボールです。
抜かれました、連続ポイント中国。
南部監督がベンチをチラッと見て≫日本、最初のタイムアウトが明けました。
川合さん、先ほど山本さんからの解説もありましたが左右に振ってきている中国に対する日本のブロックですが。
≫さっきもブロックできそうなところまできているんですけどね。
少し、ちょっと、やっぱりタイミングが合っていない。
あるいは、ちょっと硬くなっているかなという感じがしました。
≫サーブポイント!石川、狙われました。
3連続ポイントです、中国。
19対15その差、4点。
2m1cm、チン・リュウカイのジャンプフローター。
大事な場面です。
清水ここはブロックにかかりました。
≫初戦に続く、やはり厳しい戦いがこのオリンピック世界最終予選は待っています。
第1セット、20対15。
5点を追いかける終盤の日本。
フォワードは石川と清水。
狙われても跳ね返す強さ。
石川です。
≫ちょっと、ここで足、ひざが崩れるんですがここから立ち直りが早かったですね。
≫深津も、ここは二十歳の石川にボールを持ってきました。
そして、その石川のサーブです。
またちょっとだけアウトです。
3本続けての、石川はサーブミスになりました。
まだ5点差です。
清水、ブロックを抜いていきます。
先ほどは1本止められましたから。
≫ここで、止めておかなきゃいけないですね。
日本、ちょっといいサーブを打つのはいいんですけど入れておかなきゃいけないサーブですね。
≫ここで日本はセッターの控え関田誠大をピンチサーバーとしてコートに送り込みました。
初戦に続くピンチサーバー起用です。
≫4人でレシーブしていますね。
中国は、1人下がっても横に並んでる。
石川!さあ、きた!日本の時間がきた。
これが、求めていた日本の形です。
≫関田が、いいチャンスボールを返しましたから。
≫体育館の空気が一変したところ中国、シャ監督タイムアウトに入ります。
≫石川祐希の強烈なバックアタックが決まりました。
コートサイドの大林さん実は南部監督が初戦の石川を見てガッツポーズもなかったしやっぱり、ちょっと違ったなという話をしていましたよね。
≫笑顔というのがいい表現かどうか…。
また、いろいろとり方あると思うんですが決めたときの本当に気持ちから出るというのがなかったというのが彼がどれだけ、それを背負っていたのかというのがすごく、感じられますよね。
今日、だからすごくいいと思いますよ。
≫オリンピック世界最終予選やっぱり、これまでの大会とはちょっと違ったと思います。
そう、石川は話しました。
チュウ・イクンが止まりません。
山本さん、どこ抜けてますか?≫ストレート側なんですがブロックの基準がちょっと中すぎましたね。
≫あそこはストレートを封じにいったほうが…。
≫作戦ですよね。
クロスが多いのでクロス止めなきゃいけないですけど。
ストレート、レシーブしっかり入っていればいうなればレシーブしなきゃいけない。
空けるんだったらね。
≫そして中国は土壇場になってオリンピックを知る選手3番のエン・シがコートに。
更にセッターの控えリ・ジュンメイが入りました。
セッターとセッター対角のオポジットを交代した中国。
一気に勝負をつけにきます。
清水、1枚にかかりました。
≫個人技のブロックはいいんですよね。
≫チョウ・シンです。
4年前の世界最終予選でも日本戦、1人17得点。
ブロック3本を決めた日本の宿敵です、チョウ・シン。
≫ものすごく手を動かしてブロックするでしょ。
気をつけなきゃいけない。
≫柳田、ブロックを利用していきました。
23対19、まだ4点差。
≫柳田、今日も調子いいですよね。
≫清水のサーブです。
≫ここですよね。
ここで連続得点。
≫昨日はスパイクの調子はいまいちだったけどサーブがよかったという清水。
拾えるチャンスはありましたが代わって入ったエン・シが決めています。
北京オリンピックのエースです。
≫今もクイック、1枚つられていましたね。
まだ1本も使ってませんからねクイック。
それにつられるのはちょっと厳しいですね。
1枚ブロックになりますからね。
≫Bクイックを使いました。
ちょっと、セッター、深津が動かされましたか。
≫3mぐらい後ろからBクイック。
打つの難しいですがうまいですからね。
≫これは、ワールドカップの反省点の1つです。
ちょっと崩されたBパスと呼んでいますがBパスからでも真ん中を通すという、この課題を克服できています。
4点差になって、柳田。
奇跡を起こすならばこの人しかいない。
ネットにかかって第1セットは25対20。
接戦の中、日本は第1セットを落としています。
≫日本、まずは第1セットを惜しくも落としてしまいましたが次ですね。
次、取れば、大丈夫です。
≫でも、惜しいプレーはいっぱいありましたからね。
そこを、どんどん得点に変えて次から流れを変えていってほしいです。
≫中国も、すごく気持ちが伝わってくるんですが緊張感もまだあるので頑張ってほしいですね。
≫とにかくスピード感が違うんですよね。
スパイクだったりサーブだったり速いですし強いですし。
とにかく迫力に圧倒されます。
≫中国の壁うまく打ち破っているんですけどテリーさん、第1セット日本いかがでしょうか。
≫でもね、力は僕日本のほうがあると思うんですよ。
サーブミスがちょっと多かったので慌てないで頑張ってほしいと思います。
≫立て直していってほしいですね。
ライバル各国も熾烈な争いをしているんですが今日はイランが2連勝そしてオーストラリアが1勝1敗ということで同じアジア手ごわい相手となっています。
≫そして、現時点での順位表をご覧ください。
このようになっていますがオリンピックの出場を決めた女子もアジア代表の韓国やタイとの勝ち点の差がとても重要になってきたので男子も同じです。
アジアとの一戦を、1セットも落とさずに勝利してほしいなと思います。
≫オリンピックに向けた最後の戦いです。
世界最終予選。
日本対中国の戦いはこれから第2セットに入ります。
解説の川合さん第1セット振り返って第2セットにそして、向けていかがでしょうか。
≫中国、第1セットサーブ3本ミスったけど2本ポイントとったんです。
日本は6本ミスったけどポイント0なんですよね。
この差は、ちょっと大きいでしょうね。
6本ミスるんだったら2本か3本くらいポイントを…。
中国は3本しかミスってないのに2本ポイントがあると。
ミスが多いのに得点になっていないというのはちょっとサーブはもったいないです。
≫柳田のレシーブに石川。
この形第1セットにもありました。
いい形で1点目を取っています。
ブロックが少し遅れてきた。
≫中国の真ん中の選手高いんですけど毎回、完璧につくことはないので。
≫決定率83%と今、出ていました。
あとは、このやってくるスパイクをどうやってブロックするあるいはレシーブするかです。
ブロックの間を抜かれていきました。
14番のタイ・ケイギョウ。
ボールがダイレクトで日本のコートに返ってきました。
≫ちょっとアンラッキーでしたけどね。
でも、スパイクしっかり相手のブロックを抜けていますから。
≫中国のブロック高いんですが。
≫石川は、ちょっと心配なんですけどね。
バックアタック。
清水、石川ともに高い決定率。
柳田も残しています。
ですから川合さんの言うように本当に柳田か石川のサーブが入り出すと、割と楽に勝つかもしれないという展開になってきました。
≫思い切り打って入るサーブですね。
≫高いブロック!これが日本のパワーです。
清水邦広3枚ブロックを破りました。
≫パワーで押しましたね。
力技。
≫チュウ・イクンは高さ2m。
各国のスーパーエースを超えてきた選手です。
打ち抜きました、清水。
クイック、ここできました11番、コウ・キン。
≫意図的に1セット目クイック使うのやめようと。
でも、日本、いってましたねブロックに。
≫竹下さん、川合さん、実はAパスがきたらクイックくるぞって清水選手が言って、今張ってはいたんですよね。
≫あれをつぶすとまた中国の作戦が失敗となるから。
今のはブロックしたかったな。
≫清水。
ポイント日本。
川合さん、中国のミドルブロッカーのクイックが正面からこないでちょっと流れる傾向がありますね。
≫Bの辺りからAに入ったりとかAクイックの辺りからターン気味にトスもらってターンを打ったりとか。
少し、跳んだところと打つところがちょっと違ったりするんですね。
≫飛ばしてきました。
どうでしょう山本さん日本のブロックは今、どう、ついていますか?≫コミットでリードでしっかりとついてるんですけどミドルに意識があるのでどうしてもサイドが1枚になっていますよね。
≫依然、日本、中国ともにサイドアタッカーの決定率というのは高くなっています。
ボールはアンテナの外。
よくつないでいきましたがポイントは中国に入ります。
大林さん、第1セットからコートの空気というのはどうでしょう変わってきましたか?≫1セット目の終わりにちょっとよくなりかけたんですけど今また止まっているので速く切り替えたいと思うんですが南部監督は昨日も、ここから勝ったのだからもう1セットもう1回集中していこうという声が出ていますね。
≫第2セット、劣勢を跳ね返した昨日の日本でした。
これは、かかりました。
中国、2mを超えるブロッカー3枚です。
≫さっきセット間であったんですが余ったら、軽く当ててリバウンドをとって何度も攻撃しようというのは言っていたのでちょっと日本、短気にならずに長く長くボールを持ってプレーするような感じでいったほうがいいですね。
≫バックアタックこれはエンドラインいっぱい入っています。
石川。
昨日のベネズエラ戦の反省点が今、川合さんが指摘されたブロックが3枚2枚ついたときにはリバウンドをとってラリーに持ち込むバレーボール。
これを南部監督ワールドカップでも掲げてきました。
あのバレーボールをしていこうじゃないかと。
≫そういうことです。
練習試合をフランスとやってフランス、そういうのがうまかったですからね。
そういうのをまねしていったほうがいいですね。
≫止めました、清水!この試合、日本2本目のブロックポイント。
≫よくクロス、かけましたね。
≫かけましたか。
≫ストレートは外したということですね。
ストレート空けてクロスに今、ブロックを張ったと。
ああいうのをやられると次、相手は迷うんですよね。
≫早くも清水この試合10点目。
キャプテン清水が引っ張ります。
バックアタック、これはワンタッチありません。
連続ポイントが日本にきました。
気合が入ってきました日本。
何か、大林さん清水に引っ張られる形ですよね。
≫昨日も柳田選手から始まったのでここからみんなに、ある意味いい意味でうつっていってほしいですね。
≫川合さん、ここは出耒田のサーブですので…。
≫入れておいてっていうやつですね。
≫ブロック、間に合いません。
≫今の、ちょっと離れたんでね。
クイックこないかなという感じからのクイックですから跳べなかったですが。
あそこで、クイック張って止めると流れも…。
使っていなかったクイックが使えなかったクイックになるんですね。
≫タイ・ケイギョウがスパイク、2本続けてのミス。
チャレンジはしません、中国。
第2セットは日本、1点リードで迎えています。
日本対中国の戦いは第2セットに入っています。
アナリストエリアからは何か見えてきたものはあるでしょうか倉田アナウンサーお願いします。
≫非常に興味深いデータが挙がっています。
今日、ここまでの試合中国がサーブレシーブをして1本目、トスをどこに上げたのか示した割合がこの数字なんですが真ん中がほとんどなくて山本さん、レフトがかなり多いんですね。
≫1セット目に関しては80%近くありましたから。
≫となってくると、両サイド4番のチョウ・シンであったり7番のチュウ・イクン辺りのレフトからの攻撃をシャットするこの辺りに今日のポイントがあるのかもしれません。
それでは、竹下さん、どうぞ。
≫今のデータを見て、川合さん。
≫一番多く打ってくるところを厚めにブロックでしょうねまずは。
≫ただ第2セットミドルを使い始めているので。
≫でも、まだ1本ですから。
どうするかですね。
≫どうですかね、日本のブロック。
≫相手の動きをしっかり見ておかないと…。
≫清水のサーブです崩せば絞れます。
≫ここでクイックを使ってくるのか。
中国はね。
それを見極めたいですね。
≫つながりません。
今のは、リバウンドをとりにいったスパイクですか?≫はい。
リバウンドじゃなくてもブロックの上を通りました。
前に落とそうというスパイクだったんですけれどもリバウンドがとれていたら…。
ちょっともったいなかったですね。
日本、連続ポイントはなりませんでした。
バックアタック!強烈な一撃。
≫この打った打球のスピードですよ。
速いですね。
≫バックアタックはノリに乗っています、石川祐希。
今日早くも7本目のスパイクポイントです。
決定率70%ですね。
非常に高い。
柳田、昨日、ベネズエラ戦のまだサーブの調子は50%ぐらいという話をしていました。
≫まずは8割7割でいいので入れておいたほうがいいですね。
世界でも有数にサーブのいいブラジルでも最初から思い切りは絶対に打たないですからね。
≫ブロックアウトをとりました。
石川乗ってきました。
清水に次いで石川です。
あとは、日本、ブロックかあるいは、石川と柳田のサーブ。
ここに本来のものが出てくれば中国を圧倒できます。
日本のリード1点。
アタック決定率70%を超えた石川。
1人時間差になりました。
タイ・ケイギョウのライト側のスパイクもよく決まっています。
ストレートを封じるとクロスを抜かれますしクロスに張るとストレートというここまでの日本対中国のスパイクとブロックの位置関係です。
早めに抜け出したい、日本。
石川、ブロック2枚ついてきました。
ここで、中国が一歩前に出ます。
≫ちょっとやっぱりサーブレシーブを乱されて相手はしっかりついてくるこの状態は厳しいですね。
≫悔しそうにネットをたたきました、石川。
ここで本来はリバウンドをとらなければいけませんが。
今の石川日本を背負うという気持ちが…。
チュウ・イクン。
ブロックを利用されてしまいました。
連続ポイント、中国です。
南部監督が声をかけます。
≫ここは本当、ちょっと頑張りどころですね。
≫中でも1本ミスをしたときにちょっとイラッとするような表情がそれぞれあるんですね。
それがちょっと怖いなと思います。
南部監督は今、米山選手に声をかけました。
≫レセプションからですかね。
≫ちょっとうまく先行してないとなんか、いいムードにならないんですよね。
≫清水、ブロック、1枚。
レシーバーだったセッターのショウ・スイを弾き飛ばしていきました。
清水が声をかけて。
清水は声をかけるというよりも山本さん、プレーで引っ張るタイプですかね。
≫ただキャプテンマークつけてから周りがしっかり見えるようになってきていますから。
≫アタック決定率は59%の清水。
速攻がきました。
2m8cmのコウ・キンです。
≫だんだん、ちょっとずつきましたね。
≫3本打って3本成功です。
フォワード、日本のミドルは今、高さのある出耒田です。
レセプションアタック、これはアウトになって、ポイント、日本。
石川のサーブです。
石川のサーブが世界でも武器になることを去年のワールドカップで証明しました。
日本史上最高の逸材といわれた二十歳の石川。
また、アウトです。
入りませんでした。
≫ちょっと緩めて打ったほうがいいかもしれないですね。
1本くらいね。
ずっと入らないと乗ってこなくなりますよね。
≫2点を追いかける第2セットです。
第1セットをすでに落としている日本。
出耒田!ブロックはついてきません。
≫完全に深津がクイックを使わないだろうということでクイックを上げてブロックをね。
ノーブロックですね。
≫これ、中国はちょっとサイドに気持ちが…。
≫いってますね。
≫3m23あります。
高さを誇る出耒田。
さあ、出耒田のサーブ。
これで、フォワード、富松。
富松は日本のV・プレミアリーグのブロック賞を昨シーズン獲得しています。
シャットアウト!越えられません、高さの中国。
いいバレーボールができ始めています。
≫雰囲気は、悪くないんですがね。
やっぱり、ちょっとなんとかストレートかな。
クロスのブロック高かったですね。
完成しちゃうと、高いです。
クロスは。
≫清水、よく打ちました。
1点差、踏みとどまります清水。
≫さあ、ここ、我慢してほしい。
≫そして、日本清水のサーブです。
昨日、ベネズエラ戦の劣勢の場面から逆転したのは川合さん清水のサーブでした。
≫清水のサーブが長く何本も何本も続いたんですよね。
あれがよかったですね。
≫打ってきた!昨日の再現か。
キャプテン清水だ!日本、同点!≫さすが、キャプテンですね。
思い切り打って打つんだったらポイントとれっていうねこれを見ろみたいな≫大歓声が包み込んでいます東京体育館。
日本対中国の一戦です。
4年前のこの大会でも日本は中国に敗れました。
それから振り返れば、12年前アテネオリンピックの世界最終予選でもフルセットの激闘の末日本の夢は砕け散りました。
最終予選でいつも日本の前に立ちはだかってきたのがアジアのライバル、中国です。
しかし、この壁を打ち破らないことにオリンピックへの道は続きません。
ここまで清水、1人で13得点。
4年前の悔しさを知る清水がこのチームを牽引しています。
さあ、1点差。
終盤戦、第2セット。
柳田、1枚、止まりました。
2m5cmが立ちはだかります。
≫サイドに大きな選手がいましたね。
≫川合さん日本のサイドアタッカー陣にクロスを打つなという指示が。
≫今、どこに打ったかわからないですが…。
サイドに打ったんですかね。
≫崩された。
サーブポイントこれはいけません。
3点差がつきます。
南部監督が、ここでタイムアウトを要求しました。
3点差。
修正が必要です、日本。
≫1本ずついくしかない。
≫3点を追いかけて昨日のベネズエラ戦同様厳しい戦いを強いられました。
コートエンドの山本隆弘さんはここまでどうご覧になっていますか。
≫ブロック1枚にはなってるんですけれどもそこでブロックされてるのでちょっとリズムがよくないですよね。
ただ1枚でもしっかりとした壁ができちゃっていますからリバウンドをもらうなり何か、対応してほしいですね。
≫山本隆弘さん自身4年前も含めて中国に跳ね返されてきましたよね。
≫そうですね。
必ず、このチームに何かやられていたので本当にやり返してほしいですよね。
≫リベンジです。
4年前の屈辱を4年後白星という形で跳ね返さなければなりません。
まだ3点差です、第2セット。
悔しさを知るリベロの永野。
富松も同様です。
清水に託したボールワンタッチはないという判定です。
これで4点差。
≫ここで止めたいですね4点差で。
次にサイドアウトとって3点差にしてそこからですよね。
≫どうしてもこのローテーションです。
フォワードは深津。
タッチネット。
ラッキーな1点です。
1つ回します。
これで柳田のサーブ。
石川がフォワードに上がってきます。
≫通常ですと、ここですよね。
連続得点するんだったら。
≫柳田のサーブですね。
崩せるか。
≫深津、飛ばされています。
タイ・ケイギョウ。
≫米山選手が入ります。
≫ここで、柳田に代えて守備を固めます。
≫実はもうちょっと前から声がかかって前衛でということも考えられたようなんですがやはり、柳田選手のサーブにかけたいという監督の思いもあったみたいですね。
≫対中国悔しさを知る1人です。
日本を救う仕事人米山がコートに入りました。
この状況で石川はより攻撃に気持ちをシフトできます。
富松。
≫逆に、いいところで1本クイックが決まってますね。
要所要所で。
打数も結構多いと思いますね。
≫大林さん、4年前の悔しさを知る選手がコートに増えてきました。
≫くしくも、そのコメントを試合前に言ったメンバーがいますよね。
≫清水、富松。
永野、米山。
チュウ・イクンが跳んできました。
≫崩してるんですが日本のブロックは完成していないです。
ちょっとずつ、遅れてる。
中国のトスがサイドが速いんですかね。
完成していないブロックが多いですね、日本が。
≫4点差で20点目以降の戦いに入ってきました。
ややネットから遠い位置でした。
それでも日本は、この状況でも真ん中を通すという深津の信念に出耒田が応えました。
打点は3m30です。
深津のサーブフォワード清水です。
ライトに回ってきました。
タイ・ケイギョウ、右サイド。
≫高いな…。
≫日本の連続ポイントはなりませんでした。
タイ・ケイギョウ、下がります。
これで、フォワードセッター上がってくるんですが中国のセッターも194cmあります。
22対18、その差は4点。
大きな流れをビッグウェーブを作りたい日本。
この息詰まる接戦の中で深津の信頼、揺るぎません出耒田。
≫前衛、米山選手そのままいきますね。
柳田選手、出てきたんですが南部監督が止めました。
≫4年前の悔しさを知る選手たちに南部監督、かけます。
クイックだ。
アウトです!連続ポイント、日本。
2点差。
きました!このタイミングで中国たまらずこのセット初めてのタイムアウトを要求しています。
≫ナイス粘り、ナイス粘り。
≫タイムアウトの円陣がとけました。
この清水を含めてオリンピック最終予選の厳しさを知っている選手が日本チームは5人。
リベロの永野ミドルブロッカーの富松そして、柳田に代わってウィングスパイカーを任された米山裕太の3人です。
日本バレーの未来のために彼らはそう口をそろえます。
行こうぜ、オリンピック。
2点差に追い詰めている日本。
コウ・キンがきました!先ほど1本ミスのあったミドルブロッカーで23点目、中国。
≫相手のセッターがねミスった人をもう1回使うんだなっていうそういう性格なんだなって頭に入れておいたほうがいいですね。
今のプレーで。
頑張れ、米山!このブロック2枚の内側を185cmの米山。
頼りになります。
4年前は、オリンピックに対する気持ちの強さが足りなかった、そう話す米山が日本を引っ張ります。
1本ブロックがほしい日本。
このサーブがアウトでセットポイント、中国。
3点ビハインドです。
諦めてはいけません、日本。
当たっていたミドルブロッカーのコウ・キンのサーブに変わります。
これはダブルコンタクト。
ポイント、日本です。
さあ、ここから、欲しい連続ポイントです。
≫サーブ、清水まず2本で2点取りたい。
≫今日、清水サーブポイント1本。
フォワードには米山と富松。
≫さあ、日本ここからですね。
≫石川選手もっと頑張ってほしいですね。
なぜかっていうと彼はまだまだこんなもんじゃないので。
10代でイタリアプロリーグの名門チームでプレーした史上最高の逸材ですから世界のトップ選手に認められた存在でもありますし。
日本を導く背中が頼もしすぎます。
苦しんでいるときこそ石川選手きますからね。
≫武者修行した経験をぜひここで発揮してほしいです。
≫そうですよ。
ここからです!≫でも、若いエースが決めるときは決めてくれますし。
あとはサーブが惜しい印象があるのでスーパーサーブを決めたら日本の流れになるかなと。
≫勢いをつけてほしいですね。
≫大事なときに≫東京体育館から生中継でお伝えしています。
セットカウント2対0後がなくなった日本はこのセット、柳田に代えて米山裕太をスタートからコートに入れてきました。
川合さん、守備のいい選手です。
≫米山はもう守備が安定してますからね。
やっぱり柳田はサーブポイントあるいはサーブで乱したりすることが多くなってくるとやっぱりスターティングメンバーになりますけども。
今日はサーブがちょっと今のところよくないので、そういう意味では守備のいい米山を出していこうという。
≫もしかするとセット中盤から終盤にピンチサーバーというカードにもなるかもしれません。
日本対中国迎えた第3セットです。
清水!ブロック2枚にかかりました。
1点目、中国に入ります。
ちょっと入り方としてはよくありません。
中国のコートの雰囲気上がってきています。
ポイント、中国、1対0。
米山が入ることによって川合さん、石川の守備範囲も少し、狭まって。
≫そうですね。
米山と永野が…。
≫広いですからね。
石川、ものすごいスパイクでした。
≫ブロックを抜けていく感じがいいですね。
間を狙っているんでしょうかね。
2m5cmの間を狙っていきました。
≫手は高いところに出ているのでよく見えるんでしょうね。
≫前を狙ったがこれはアンテナにかかります。
コートエンドの山本隆弘さんはどう見ていますか。
≫前のセットもそうなんですけれどもサーブの狙い目が定まっていないかなという印象ですね。
ジャンプフローターに関してはゾーン1といわれるレフトバック側ライトバック側を狙ってはいるんですけどジャンプサーブに対してはリベロに集まっているんです。
≫これは、ホールディングでポイント、日本です。
日本のサーブの狙い目ですが川合さん、中国コートの右正面から見ると左奥ですね日本から見ると。
≫そうですね。
画面で見るとネットの近くの奥のほうですね。
あそこに打たないとクイックが上げづらいと。
戦略としては、そこからサーブレシーブがセッターに返るとちょっとBクイックとか上げづらいんですよね。
それで、クイックを消すというんですがクイックを全く使っていないので中国が。
≫フォワードレフト狙いに変わってきた可能性もあります。
ここはクイック。
ラリーの中のBクイックです。
あれはもう1対1です。
≫竹下さん。
クイック、攻撃に対して永野選手が先ほど言っていたのが中国の攻撃のスピードがすごく速いんだと。
なので、それに対しての相手のブロックの形とレシーブの形をしっかりしていこうと声をかけていましたね。
≫トータルディフェンスの要です、リベロの永野。
Cクイックできた。
強烈な一撃でした。
米山がワンハンドで…。
どういうコントロールでしょう。
コンビを使わせる位置まで持っていきました。
≫決まった瞬間深津がガッツポーズですよ。
≫清水!ブロックアウト!ここは深津の選択は清水です。
ワンタッチを取ってからの切り返し。
これで連続ポイント。
石川のサーブがようやく入りました。
≫思い切り打ったのがネットインしましたから。
高いところでしっかり。
せーのという声がネットマイクが拾って聞こえてきましたが。
タイミングなんですかね。
≫今、空中でしっかり止まってブロックできてないですね。
やっぱりトスが速いんです、中国の。
ですから、日本のブロック少し流されて、いい状態になっていませんね。
今のは。
≫これはアウトになりました。
≫チャンスですよ、今の。
≫ちょっとバタバタしていますか。
≫川合さん、ちなみにブロックなんですけれどもあおるなと形とタイミングと基準と4つ出ているんですね。
それだけかなり止まってるのかなという気がします。
≫4つだめだったら、ブロックはまずできないですね。
当たったときの形がしっかりしておきたいですね。
手に当たったときの形を。
≫アウトをとった。
中国のブロック3枚なんのその。
日本にはパワーエースがいます。
≫ここは力技ですね。
ストレートに手を出したところにぶち当てていきましたね。
こういうプレーが多くなってくると清水のペースですよね。
手に当たっているのでどっかに飛んでいくという。
≫ラストボール返りませんでした。
もったいない1点を中国にあげてしまいました。
深津のファインレシーブがありました。
出耒田が誰に上げるかですね。
清水が外に開いていましたから。
ここは確実にサイドアウトといいますがレセプションアタック。
米山、ブロックに跳ね返された。
中国、出耒田におとりにかからずに2枚ついてきました。
ここで中国に連続ポイント7対6。
185cmですから全部が全部通るわけではありません米山裕太。
≫今のちょっとクロス側にブロックきていますね。
ベンチの指示はストレートに打てという指示ですから。
≫2点を追いかける日本です。
ここまで両チームの選手ごとの得点は清水が15得点。
対する中国もセッター対角に入っているオポジットのタイ・ケイギョウが11得点と両チームのベストスコアラーになっています。
さあ、第3セット2点を追いかける日本です。
クイック、富松。
富松、決めました。
日本の攻撃でいうと川合さんミドルはいいですね。
≫いいですね。
そんなに攻撃は負けてる感じはしないんですけどやっぱり、ブロックの本数とあと、サーブですね。
≫サーブ弱いですよね、まだ。
これはアウトになりました。
攻めなければいけないサーブです。
そして清水がバックに下がった状況。
ここが日本、今日何度か連続失点がありました。
フォワードは今、米山と富松。
セッター、深津。
最高のポジショニングでしたがポイント、中国。
10対7、その差、3点です。
まだ、このセット日本はタイムアウトは使っていませんが。
≫これ以上は絶対に離されちゃだめですね。
≫これ、どうですかね…。
もう一度清水でいくか、深津。
米山。
ストレートに打っていきました。
悔しさを知る選手。
4年前も米山は中国戦、スタメン出場。
非常に高い数字を記録上、残していますが。
大事な1本を止められた。
そういう責任感を感じているそうです。
その米山のサーブ。
チョウ・シンの珍しいミスで日本、1点差。
やはり、長いバレーに持ち込めば中国、ミスは出るんですよね。
≫今のも打ったらブロックされるかなと思って弱気になっていたんです。
あそこまで、日本は持っていかないとね。
≫ですからやや第1、第2セットは淡白なゲーム展開でした。
今度は強打!わずかにアウトです。
サーブで攻めようぜという米山の意思表示でしょうか。
第1、第2セットも終盤までは競った展開でいきました。
これは返すことができませんでした。
勘違い、中国。
ポイント、日本です。
≫トスを上げちゃいましたね。
≫ただ、これ、川合さん中国もいいレシーブをしますね。
最年長、35歳のリベロショ・キ。
富松のサーブです。
フォワードには高さのある出耒田。
出耒田のブロックポイント!≫やっときましたよ。
≫欲しかった…。
≫だいぶ間をあけてクロスブロックにいきましたね。
≫欲しかったブロックポイントでした。
さあ、そして中国は6番のリ・ジュンメイ。
セッターを代えてきました。
このセッターも198cmあります。
19歳のころから司令塔だったキャリアのあるリ・ジュンメイ。
Bクイックを使ってきました。
今日、チン・リュウカイの打数は少なかったんですが…。
日本、依然1点を追いかける展開です。
石川でした。
ワンタッチがありました。
ちょっと、大林さん石川の調子も上がってきましたかね。
≫いいと思います。
ベンチの選手もかなりアップしてこのあと、サーブでいこうぜという感じが感じられますね。
≫全員バレーです。
一致団結。
決定率は53%依然高い数字を残している石川。
バックアタック!久々にきましたか。
≫今までなかった攻撃ですからね。
対応できなかったですね。
≫エースのチョウ・シンが決めています。
中国もいいバレーボールです。
それ以上のバレーボール日本、求められます。
石川、ワンタッチとりました。
≫よくとるなワンタッチを。
≫十分な助走はできませんでしたが。
ワンタッチがあります。
≫手、しっかり見えているんでしょうね。
≫さっきも手の間ありましたね。
≫攻めていった!待ってました石川祐希!二十歳のエースの乾坤一擲!113キロで繰り出された待望のサーブポイントです。
セッターが代わってここからクイックがくるかもしれません。
≫きてますね。
そんなに…。
大きいんですけどねそんなにクイックが打つのはうまくない。
今のも真っすぐ打ってますからね。
読めば止められます。
≫コミットならば止まるかもしれません。
フェイントが決まりました。
≫ちょっと日本さっきからサーブレシーブが硬いですね。
前、何本も今、狙われてだいぶ、乱れてますからね。
もう少し、リラックス。
ちょっと硬い。
≫ご覧のアップゾーンです。
出耒田のサーブ。
フォワードには、小さいけれどもブロックのいい富松。
つなぎきれないか。
ポイント、中国でした。
セカンドボールをなんとかトスにしようという練習は日本、積んできました。
ちょっとネットに近すぎた今のワンプレーでした。
セカンドテクニカルタイムアウト。
今日の試合は思えば中国リードで迎えていたように思います。
≫4年前の悔しさを知る選手たちがこのセットは躍動しています。
4年前、自分の責任で負けたと試合後、涙を流した清水。
どんなときも自分が決めなければ勝てないんだ。
そういう気持ちで、4年間を過ごしてきました。
4年前に、頬を伝った涙を。
さあ、清水仲間とともに歓喜の涙に変えるために越えなければいけない第2戦。
追い詰められた日本のエース。
清水の戦いです。
日本がリードをして迎える終盤戦です。
前を狙いましたがネットを越えません。
このサーブはミスになりました。
深津がフォワードというローテーションに入ってきています、日本。
フォワード富松と米山。
≫バックアタックも使えますね。
≫そのバックアタック!石川!ノータッチ!見たか、これが日本のエース!強烈な一撃です。
ブロックもついてきませんでした。
≫今、バックトスでのバックアタックだったので。
このプレーは今日初めてのプレーなので。
中国も初めてのプレーにはついてこれないですね。
≫時間差。
富松が、ただ時間差に反応しました。
≫まだ、クイックが本当に少ないので。
2本連続くらいやられるぐらい打たせていいからサイド、そのうちに止めておきたいです。
サイドの選手止めたいです。
≫富松!強烈な一撃です。
≫いいペース、いいペース。
≫ブロックがほしいところ。
山本さんこの次のローテのところで特徴など出ていますか。
≫今、ちょっとこっちのトラブルでデータが出てないので申し訳ないです。
≫どこを絞っていきますかね。
≫たぶん、真ん中はそんなに使っていないと思うのでレフトマークでいいと思うんですけどね。
≫中国の2番のチン・リュウカイは非常に打数が少ない。
サイドでもいいのではないかというところ。
関田、いいサーブ。
ブロックいらずのピンチサーバー、関田。
中国、チャレンジをします。
ラインに触れていれば…。
≫速すぎてちょっとわかんない…。
上から見ていてもちょっとわからなかったですね。
≫しかしこれサーブポイントだとすると…。
≫大きいですよ。
≫22歳、社会人1年目。
初代表の関田が…。
さあ、果たしてミラクル逆転勝利に向けての布石となるか。
社会人1年生、22歳。
入っています!関田誠大の正真正銘サーブポイント。
≫こんな場面でよくポイントを取るサーブを打てましたね。
≫ちょっと待ってください。
栗山も入ります。
2枚替えですね。
関田とセッター対角の清水を代えて栗山。
高さを増します。
流れに乗ります。
クイックできました。
さすが中国。
ラリーの中のクイックでした。
≫ちょっと、やっぱり何本も決まらないとクイックがきますね。
≫ただ日本、すぐ帰します。
セッターの深津を戻します。
そして、富松もコートに戻りリベロの永野と代わります。
日本、1点リード。
終盤戦、1点ずつです。
1点ずつ取っていけばいい日本。
フォワードに石川。
石川、クロスを抜いた!さあ、任せておけ。
二十歳のエース。
この表情をご覧ください!2年前、初めて代表になったときオリンピック、行ければいいな。
はにかみながら、そう話していた石川祐希があれから2年、間違いなく日本を引っ張ります。
ワンタッチ、清水。
惜しかった。
ポイント、中国です。
≫ちょっとサーブが緩かったですね。
いい攻撃されていますね。
ミスらないようにいいサーブ。
難しいですけどね。
≫そして、ここでオリンピックメンバーエン・シをコートに入れました。
中国です。
昨日フランスを苦しめた強いジャンプサーブを持っています。
と見せかけてのジャンプフローターも持っています。
≫高い!≫このピンチをしのぎました。
≫出耒田高かったですね、今のもね。
≫そして石川のサーブ。
当たってきています。
乗ってきています。
先ほどはサーブポイント。
これはアウトか。
力が入りました。
≫日本ベンチ、福澤選手にアップしろと声がかかりましたよ。
≫大林さん、どこに…。
ピンチサーブですかね。
≫そうですね。
サーブの構えをしていましたが。
ただ、急に変わることもあるのでわからないんですが、米山選手のパターンもありますよね。
ホールディングを日本、とられました。
ポイント、中国に入ります。
同点です。
ここで、日本の南部監督このセット最初のタイムアウトに入ります。
勝負どころ、頑張れ、日本!≫急ぐなよ、急ぐな。
ラリー、ラリー。
≫我慢して、我慢して。
≫今日一番の勝負どころを迎えました。
中国のサーバーは北京オリンピック日本代表8年前、日本戦でもオリンピックの舞台で3本のサーブポイントを取ったサイ・ケングンです。
このピンチサーバーに対して川合さん、レシーバー真上でいいぞという声がかかりました。
≫いいサーブに対してはそんなにしっかり返さなくてもね。
コートの真ん中よりちょっと前くらいに返しておけばいいんじゃないですかね。
≫オリンピックにかける思い日本対中国。
踏みとどまれ、日本!これは南部監督のタイムアウトがよかったというファインプレーになります。
≫さあ、ここ、絞ってブロックですよ。
≫出耒田で絞って…。
フォワードはコウ・キン、ミドルブロッカー打数が増えてきています。
バックアタック、エン・シ。
クロスに入っています。
ポイント、中国。
頑張れ、日本。
≫ここ、頑張れ。
ミスはなし。
≫ミスなく、確実に。
1本で。
米山、決めました。
≫米山、頑張った。
≫頑張っています。
185cmです。
相手は2mの大きな中国。
そして、ここで福澤が入る。
オリンピック世界最終予選初登場。
オリンピックのコートに立った日本期待の選手。
清水と福澤。
≫しびれる場面ですよね。
これはアウト。
≫代えますね、また。
≫ワンポイントブロッカーということで米山は戻ります。
なかなか筋書きどおりにはいかない。
これがスポーツでもあります。
もう一度、日本気持ちを切り替えます。
中国もオリンピック選手エン・シに代えて14番のタイ・ケイギョウ2m5cm。
フォワードに上がってきたところでコートに戻します。
バックアタック!ブロックポイント、24点目。
中国にマッチポイント。
さあ、円陣を作ります。
南部監督は、このタイミングで2回目のタイムアウトです。
頑張れ、日本!≫しんどいローテーションやから。
ここ1つ回せ。
≫誰からともなく大きな声がかかりました。
とにかく気持ちの勝負になると石川は話します。
そして、キャプテンの清水。
どんな状況になっても誰1人、下を向いてはいけない。
8年前、北京のときはそういうチームだった。
だから、今回も自信を持って臨みたい。
この決戦に挑む日本の選手の気持ちは1つです。
さあ、頑張れ、日本。
マッチポイントを握られてこれから日本のアタックです。
≫もうやることは1つ。
しっかりレシーブを返すこと。
≫バックアタック!跳ね返されました。
第3セットは逆転で中国。
セットカウント3対0。
オリンピックに向けての大一番。
惜しくも日本、敗れました。
ただ思い返してください、8年前。
日本はイタリアに初戦を落とすというスタートでした。
ただ、あのとき下を向く人間は1人もいなかったとキャプテンの清水は話します。
ここからです。
選手もスタッフもファンも前を向いて立ち上がらなければなりません。
川合さん、紙一重の勝負でしたが。
≫攻撃力の差はそれほど感じなかったんですがミスですかね。
特にサーブミスがちょっと…。
≫サーブミストータル16本ですね。
ポイントが3本。
≫ミスが多くても、ポイントも多ければいいんですけれどもちょっとやっぱりポイントが少なめでしたね。
多分中国のほうがミスは少なかったと思います。
≫中国はミスが少なくサーブポイントも同じ日本にも3本、ありました。
≫その辺の差が出たかなという感じでしたね。
≫コートエンドの山本隆弘さんは悔しい思いを今かみ締めていらっしゃると思いますが。
≫中国にいろいろやられていますけれども。
まだ、2戦目ですからね。
1戦1戦必死に戦ってほしいなと思いますね。
≫まだあと戦いは5つ残っています。
これで、日本は1勝1敗で現時点、2日目を終えた時点で5位ということになっています。
まだまだですね、川合さん。
≫始まったばかりですから。
≫空気はよくないですが。
≫負けは負けでしょうがない。
反省点をしっかり生かしてね。
まだ、このあとイランとかオーストラリアとかアジアに勝たなきゃいけないところがありますから。
≫このあとアジア勢としてはイランとオーストラリアに勝ちますと、日本オリンピックがまた開けてきます。
アジアの最大のライバルと目されているイラン戦のハイライトをご覧ください。
≫開幕2連勝を目指す日本最大のライバル、イラン。
ところが、カナダの驚異的な高さを前に序盤から苦戦を強いられ第1、第2セットを連取されてしまいます。
それでも、初のオリンピック出場へ負けられないイランはここから反撃を開始。
ワールドカップブロックランキング2位の選手に更に、後半から息を吹き返したエースの活躍などで試合をするセットに持ち込みます。
第5セット1点を争う展開になりますが最後まで集中力を切らさなかったイラン。
大逆転で2連勝を飾っています。
≫イランはフルセット勝負になりましたが川合さん、8チーム全部見ていると接戦が多いんですね。
≫今日、フルセット3つありましたから、確か。
どこのチームも接戦なので。
今日、本当はもちろん勝ちたかったんですけど今後負けても、2セットとってポイント1とるとかね。
勝つときは3−1で勝つとかそういう戦い方、考えながらの戦い方が、今後大事になってきます。
それぐらい今大会出てきているチームはみんな、接戦で力は一緒なので本当にいい戦いになっていますから。
≫コートサイド大林さんはいかがでしょう。
≫試合が終わった瞬間リベロの酒井選手、ただ1人まだ出ていないんですが彼が全選手に向かって1人ずつ声をかけていたんです。
とにかくみんなの力で切り替えて頑張ってもらいたいと思います。
≫ここからが本当の戦いです。
立ち上がれ、日本!≫もう落ち込んでいる暇はありません。
今後の日程はこちらです。
≫31日には強敵ポーランドとの試合になるわけですがとにかく我々が前を向いて日本が1つになるときですね。
応援していきましょう。
≫そのあとはアジアのライバルイラン戦です。
中島君。
≫ポーランドに勝つことによってイラン戦でも自信持ちますから勢いに乗ってほしい。
≫前を向いていきましょうよ。
≫やっぱりオリンピック8年ぶりの男女出場でいきたいですね。
2016/05/29(日) 19:00〜20:54
関西テレビ1
2016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 男子日本×中国[字][デ]

(延長時、以降の番組変更繰り下げあり)
五輪2大会ぶり出場へ!命運占うアジア決戦▽ニッポン史上最高の逸材・石川祐希&柳田将洋ら全員一丸で必ず勝利を!

詳細情報
番組内容
 8月に開幕する〈リオデジャネイロオリンピック〉の出場権をかけた全日本男女の最後の戦い『2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選』。
 今大会は男子8チーム、女子8チームがそれぞれ総当たり戦を繰り広げ、(1)アジアの最上位か、(2)(1)を除く全体の上位3位に、2016年リオデジャネイロオリンピックの出場権が与えられる大注目の大会を東京・東京体育館から完全生中継でお届けする。
番組内容2
 いよいよ全日本女子に続いて全日本男子がリオへの切符を目指す。キャプテン清水邦広、ニッポン史上最高の逸材・石川祐希を中心に2大会ぶりのオリンピック出場を狙う龍神NIPPON。

 注目の第2戦の相手は世界ランキング19位の中国。世界ランキングでは格下だが、アジアのライバル相手に油断は禁物!南部正司監督のもと、チーム一丸となって勝利を目指す。
番組内容3
(世界ランキングは2015年10月現在/選手は2016年3月現在)
出演者
【解説】
川合俊一 
山本隆弘 

【実況】
竹下陽平(フジテレビアナウンサー) 

【コートサイドリポート】
大林素子 

【大会スペシャルナビサポーター】
Sexy Zone 

【応援席MC】
宮澤智(フジテレビアナウンサー) 
石井大裕(TBSアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】
太田光史 

【チーフディレクター】
落合祐輔 

【大会テーマソング】
勝利の日まで/Sexy Zone 

【制作】
フジテレビスポーツ部

ジャンル :
スポーツ – その他の球技

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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