今日のベネズエラ戦を絶対勝ちたいんですよね。
≫リオオリンピックへの出場権をかけた最後の戦い、≫かつてオリンピックで3大会連続、メダルを取った日本男子バレー。
頂点に輝いた1972年、それから40年以上の長きにわたり復活をかけた戦いが続いてきました。
オリンピックの出場権をかけた世界最終予選。
8年前に味わった歓喜、4年前に味わった屈辱。
2016年、南部正司監督のもと、日本の男子はリオに向けて走り始めます。
≫リオデジャネイロオリンピックの出場権をかけた世界最終予選、今夜男子大会が開幕です。
超満員の東京体育館からお伝えしていきます。
女子は苦しみながらも見事な団結力、心は一つ、リオデジャネイロの切符をつかみました。
フジテレビアナウンサー、宮澤さん、男子です。
≫女子とともにリオで躍動している姿、見たいですね。
≫もう、行きましょう。
初戦、ベネズエラ戦ですが、スペシャルサポーターのSexyZoneの皆さん、いよいよ男子です。
≫全日本男子、人気もすごいですし実力もすごいですから、今日まず勝ってほしいなと。
≫今日の初戦勝って、日本は強いんだぞという空気を最終予選で出してほしいですね。
≫中島さん!いきましょう!今日は応援席にリオデジャネイロオリンピック出場権を見事決めました眞鍋監督と全日本女子の皆さんにお越しいただいています木村キャプテン、いよいよ男子大会が始まります。
ご自身がコートに立っていたのとはまた違った緊張感がありますか?≫やっぱり初戦は大事だと思うので、今日勝って、ノッてほしいなと思います。
≫清水選手、福澤選手は年が一緒で北京オリンピックにも一緒に行きました。
そういった意味では今回のリオも一緒に行きたい、どんなプレーを見たいですか?≫期待してます!≫力強いお言葉、ありがとうございます。
眞鍋監督はいかがですか?≫日本×ベネズエラ、東京体育館、既に客席はいっぱいのお客さんで埋まりました。
先ほどまでコート上で練習を現在行っている日本ですけれども、コートサイドリポーター、大林素子さんです。
試合前の表情、どうでしょう?≫今日のコートフロアの緊張感、半端なく何とも言えない緊張感でいっぱいです。
全日本なんですが、2時間前に体育館入りをしまして一番にコートに出てきたのが石川選手でした。
レセプション、サーブレシーブの練習を石川選手、柳田選手がかなり念入りに行っていました。
まずは初戦を突破して勢いに乗ってもらいたいなと思います。
≫試合中のリポートもよろしくお願いします。
≫しっかりと戦って結果を残せるように今まで4年間やってきましたし、自分たちのバレーができるかがカギになってくると思うので初戦、しっかりと勝ち切れるように気持ちをつくっていきたいと思います。
≫心の準備と体の準備もしっかりできているので、あとはやるだけかなと思います。
やるか、やられるかなので強い覚悟を持って臨めればいいかなと思います≫その日本と対戦するベネズエラですが、南部監督は石川と柳田のサーブが大事になってくるという話をしていましたね?≫サーブで崩さないと、いいセッターに返るとものすごい攻撃をしてきますからね、パンチがありますからね。
まず、サーブで崩して、のせないことですね。
のると強いチームだと思いますからね。
≫というベネズエラ、4年前にも日本は第2戦で対戦をしていますが、山本さん、4年前の対戦を今、振り返っていただくと、このときは1戦目敗れた後の2戦目だったんですよね?≫勝ちはしましたけれども、ケルビン選手に相当苦しめられましたから。
絶対エースと言われているケルビン選手をマークすることが重要になりますよね。
≫山本さん、このケルビンが最高到達点が3m77cm。
≫非常に高いんですよね。
≫今日の練習の動きはどうですか?≫今日もしっかりと動いていますからこの辺、調子いいので気をつけたいですね。
≫日本×ベネズエラ、東京体育館からお伝えしてまいります。
この後試合が始まります。
≫ケルビン・ピニェルアも日本戦に向けて、日本というチームはとても強いので一生懸命やらなくてはいけないと言っていましたけどね。
≫そりゃそうでしょうね、パンチ力があるのでレシーブするのは結構難しいでしょうね。
だからブロックするしかないんですけど大きく振ってくれるので、早めにブロックが完成すると思うんです。
あとは上の方打たれて跳ばされてしまうと、レシーバーがとれないところまで飛んでいくので。
まず指にしっかり力を入れてワンタッチで飛ばされないことですよね。
≫それから、このケルビンに自由な攻撃をさせないという部分も出てくると思いますけど。
≫大分ストレスをかける方法大体、サーブでストレスをかけるんですけど、そういう戦略もしっかりやってくると思いますね。
≫ケルビンはセッターの対角に入りますのでサーブレシーブには入りません。
ですから、両サイドの選手ですよね。
≫それにプレッシャーをかけて、いいレシーブをさせないことですね。
≫日本とベネズエラ、両チームの選手たちが今、コート上、横一列に並びました。
男子の戦いが幕を開けます、東京体育館です。
≫日本と同じく2008年北京以来のオリンピック出場を目指します、世界ランク20位のベネズエラです。
≫強い日本復活へ、≫東京体育館、リオオリンピック世界最終予選、日本×ベネズエラ、これから試合が始まります。
放送席の解説は、柳本晶一さん、川合俊一さん、そしてコートエンド解説、山本隆弘さんでお送りしてまいります。
まずはベネズエラのスタメンの紹介です。
世界ランク20位、2008年の北京オリンピックでは日本と対戦し3−0のストレートで日本を破りましたベネズエラです。
ベネズエラのサーブで試合が始まります。
まずはウィルネル、21歳のスパイカーのサーブに要注意となりますが、ベネズエラの攻撃の中心は10番のケルビンです。
最高到達点3m77cmのケルビン。
リベロはマタです。
ベネズエラを率いるのはイタリア人のナッチ監督です。
リオへの戦いは始まります。
初戦に挑む日本のスタメンです。
日本のリベロは永野健。
南部正司監督にとって、初めてのオリンピックの世界最終予選両チームともに2大会ぶりのオリンピックを目指します。
まずはベネズエラのサーブで試合が始まります。
改めまして柳本さん、川合さん、そして山本さん、どうぞよろしくお願いします。
日本×ベネズエラ、東京体育館、いっぱいのお客さんから既にスティックバルーンを使った手拍子が響いてまいりました日本の若武者たち、石川が、柳田がスタメンでこのコートの中に入りました≫楽しみですね、どういう試合になるのか。
≫北京オリンピックを知るメンバーは清水と福澤の2人だけです。
前回の悔しさを知るメンバーもいます。
ベネズエラのサーブで試合が始まりました。
≫一発で切っていきました。
しっかりと12番の出耒田がサイドアウトをとりました。
1本目の入りです。
≫いいですね、石川が、サーブレシーブが高かったんですが深津がよくカバーしましたね≫柳本さん、片手でよく上げましたね。
≫やっぱりセンター線をいかに使うかが日本にとって大きいことなので≫川合さん、今日の日本のローテーションですが通常S1のローテーションで始めることが多いんですが、今日はS6で始めました。
≫一番最初のサーブが出耒田君、フロンターサーブ、これにベネズエラは弱いんですね。
ジャンピングサーブ、パンチのあるサーブは取り慣れています、AB戦で。
こういうふわっとしたサーブは弱いのかもしれません。
≫南部監督はベネズエラではミドルを有効に使うようにさせたくはないという話をしていました。
≫ミドル、ちょっとクイックが遅いんですけど、すごく広く打ってくるんですよ。
ちょっと嫌なタイプですね。
≫石川のバックアタックが出ました。
しかし、ベネズエラのブロックにかかりました。
山本さん、今のベネズエラのブロックはどうでしょう?≫石川選手に対してものすごくマークが強いので手が残っていましたね。
≫石川のサーブレシーブということで、立ち上がりから石川のところに来ているのが多いですか?≫サーブは多分、側線上、狙っていますでしょうね。
≫柳本さん、狙われることはわかっていると言っていましたけどね。
≫早めに立ち直るということですね。
≫このバックトスからの攻撃川合さん、いかがでしょう?≫いいですね、まず日本はクイックを打って、なおかつサイドが打って、このタイミングで清水って、なかなかないですよ。
大体、1発目、2発目ぐらいは清水に行っていた、余裕がありますよね、クイックから入っていけるというのはね。
≫サーブポイント!112kmという清水のサーブ。
見事なサーブでした、柳本さん。
≫いいですね。
≫反応できませでしたね。
≫サウスポーならではですね≫右だと逆の方にカーブするんですよね、今シュート回転みたいだな、とる方にしては。
≫山本さん、先ほどの清水のサーブですけれども、サーブレシーブ、3人いるちょうど間に落としましたよね?≫カーブ回転で曲げてくると思ったところ、シュート回転で曲げていましたから簡単につかれてましたね。
この人、のせちゃいけませんからね。
再三、この人だけはのせちゃいけませんから、多分、ベンチからも試合前に言われていると思うんですね≫柳田と石川の間を狙われましたね。
最高到達点3m77cmのケルビンです。
立ち上がりの印象は柳本さんいかがですか、両チーム?≫今五分と五分でしょうね。
エースがしっかり打ってますのでね。
清水君の出来は今日は本当にいいと思いますのでこの辺りで石川君がノッてくるとおもしろいと思います。
≫山本さん、日本のローテーションの中で一番ブレーク率が高いのがこのローテーションだそうですね?≫深津選手はそう高くはないんですけど、ブロックを出すタイミングがいいので、ワンタッチとれるんですよね深津と富松の2人が並んでいました。
≫ああ、深津ですね。
≫山本さん、サイドの深津ですか?≫ストレート側、しっかりと締めてましたね。
≫これは柳本さん、大きなポイントです。
≫申し訳ないけど、深津にはブロックそんなに期待していないんですよ。
それが一発目のブロックが深津ですからね。
≫ブロックした、これも日本の狙いどおりです。
見事な日本3連続ポイント。
ブロックでの連続ポイントになりました。
≫三枚ブロックにいったのでね、コースが横を抜けて。
≫山本さん、サーブで崩して、三枚で絞る形をつくりました≫レフトしかないと思ったらしっかり三枚つけてますね。
≫狙いどおりのポイントになった。
今の川合さん、トスはどうでしょう?≫ちょっとストレート、いいコース打っているんですけど自分の体をクロスに向けて、相手のブロックをクロス側に誘おうと思ったんですけど誘われなかったですね。
≫東京体育館からお送りしています。
日本×ベネズエラ、まずは日本がリードをとりました。
放送席をご紹介しましょう。
解説は全日本女子前監督の柳本晶一さん、そして川合俊一さんでお送りしております。
まず、立ち上がり、柳本さん、いかがですか?≫日本の形としてはサーブレシーブも通って、コンビバレーに持ち込んで、逆に攻めるときはサーブでしっかり崩しているので形としてはいいと思います。
≫柳田のサーブのときにブレーク率が高いんですけど狙いどおりにいきましたか?≫いいサーブ打っていますよネットインでも相手がタイミングが狂うような、思い切り打った、いいサーブ打ってますね。
≫10番・ケルビンのバックライトからのアタック。
≫これはブロックするしかないんですよ。
スピードが速過ぎて、今みたいにノーブロックでレシーバーは難しいですね。
≫完全に速い動きにブロッカーがついていけませんでした≫やはりAパスに返ってしまうと、ああいうふうな展開になってしまいますからね。
≫山本さん、立ち上がりの両チームは動き、どうですか?≫本当に五分五分なので、どちらかが早くどんどんブレークをとれるかですね。
≫サーブを打って、そして得点を挙げることをブレークと言います。
サーブレシーブから得点をすることをサイドアウトと言います。
≫日本側なんですけど、とにかくベンチからは先攻という言葉が出ているんです。
試合前柳田選手を含め、ほとんどの選手が言っていたのは今日は自信を持ってプレーをしていこうということでしたぜひ先手をとって、自信を持ってプレーしてもらいたいです。
≫端の方に、コースしっかり打つのでもうあと5〜10cmぐらいコースを締めたらブロックできますね。
≫ベネズエラ逆転です。
これは大きなレフトへのトスでしたが、ブロックは一枚半。
この19番・ウィルネル21歳。
この選手も柳本さん、のせてはいけない選手ですね?≫ただ、スパイクが、足が長いんですよね。
だからその辺、レシーブをもうちょっと頑張ってですね。
≫上げるチャンスもあるということですね。
ここは日本が速い平行トスからのセンターの出耒田が打ちました。
≫出耒田いいですよ。
≫出耒田にとっても初めてのオリンピック最終予選です。
日本の増村コーチが動作の解説をしていますが、石川の特徴というのは、とにかくテイクバックが小さくてそこから鋭い振りがあると。
≫スイングが速いと相手のブロックが、うまいブロッカーはボールを見てブロックしてないですからね。
相手のスインガーの動作を見てブロックするので、まだかなと思ったらフッと振られてしまうんですよね。
≫石川、柳田という若い世代の2人が思う存分チームの中で思い切ってやってほしいという話を南部監督も言っていましたけど。
≫試合前に柳田がちょっと緊張してるかなって南部監督が言ってましたけどいいですね。
≫スパイクが1本決まりましたからね。
≫まずはサーブで崩していきたい日本。
≫山本さんの位置から今のケルビンの高さはどうでしょう?非常に高いですし、ストレート、わざと開けてるんですけどそこをしっかりと打ってきていますね。
≫練習で見ていますと比較的クロスのコースが多かったように見えたんですが。
この速い攻撃というのは富松の持ち味ですね?≫身長低いんですけどね、クイックが速い、そしてブロックもいいですからね。
この後もブロックを、さっきも1本しましたけどね。
やっぱり富松辺りがいいクイックを決めてなおかつブロックしてくるとのってきますね。
柳本さん、この中盤が大事になってきますね?≫まだちょっと硬さがあるかなというプレーもあるんですけど、勝負どころですよね、ここは。
柳田がサーブレシーブ、そして深津のトス、強いサーブでしたが。
≫ここでクイック振られるんですよね、一枚。
ここで高くてクルクル回ったレシーブだったんですけど、よくトス上げましたね。
≫柳田のサーブのときにはポイントを挙げている、ブレーク率の高い日本です。
今のはちょっとトスがぶれてしまったようですが、柳田は言います、サーブはトスが7〜8割だと、トスがきっちり上がったかどうかでそのサーブが決まるかどうか分かれてくると。
≫ナイスブロック、石川!20歳の石川がケルビンを止めた。
≫左手、残っていましたね。
≫すばらしいブロック、一枚で止めました、山本さん?≫非常にスパイクが打ってくるまで手が出せなかったんですよね。
打つ瞬間に、しっかりと止まりましたね。
≫深津にとっては、高校の後輩でもあります、石川です。
≫東京体育館、第1セット、現在、日本は2点を追っています。
コートエンドの山本さん、ここまでの中で印象に残る得点はどこですか?≫やはりサーブで崩した後の7点目ですか、三枚ブロックしっかりといった指示が今まで日本が練習してきたことがしっかりとできてましたよね柳田のサーブで崩して?≫ライトがないと思えば、石川選手がしっかり三枚で寄っていくという指示がしっかりできていましたね。
≫相手のレフトに絞って三枚ブロックできちっと止めたという。
≫この形が多く出たら日本は逆転ができると思いますね。
≫ブロックの本数、日本がここまで3本、ベネズエラが2本です。
ケルビンのアタック、鋭く突き刺さりました。
このバックライトからのケルビンのアタックです。
ストレートのコースを打ってきました。
応援席には既にリオの切符をとりました全日本女子の皆さんにお越しいただいていますが眞鍋監督、立ち上がり、ここまでの日本の動き、どうご覧になりますか?≫今日初戦ということで少し硬いですね。
≫独特の雰囲気の中ですよね?≫選手も緊張していると思うんですけど、後半、頑張ってほしいですね。
≫眞鍋監督、ここからの修正点は何を期待しますか?≫まず、サーブで崩したいですね。
そしてブロックで頑張ってほしいですね。
≫応援、よろしくお願いします。
荒木選手、木村選手、そして全日本のメンバーの皆さんがコートサイドから熱い応援を送っています。
柳本さん、なんとしても男女そろってオリンピックに出場してもらいたいという?≫男子も今、苦しんでいるんですけど、やられているのはケルビンだけですから、眞鍋君が言ったように、しっかりサーブを打って日本の形を早くつくることですね。
≫川合さん、何とか10番・ケルビンを止めようという。
≫でも、今ももうケルビンほぼノーマークですから、バックにいるんで、バックアタックちょっと外してたんですけどバックにいてもすごいスパイク打ってきますんで最初の方でつぶしていきたいですね。
≫現在S2のローテーションです。
ケルビンがバックレフトにいます。
≫今の、高かったですね。
≫石川の、高いですね。
ブロッカーの上から。
見事な石川、中央大学の3年生。
石川のアタックが決まりました。
≫山本さん、相手ブロッカー二枚ありましたけど。
≫しっかりと指先を見て狙って打ってますよね。
≫深津が言ってましたが、チャンスボールを決めるのは当たり前、そして、苦しいときの引き出しが多いと言ってましたね。
≫横から抜く能力もあるんですよ。
それがあるのに、今みたいに指先を狙って打つ能力もあるいろんな場所で決めることができるのが石川ですからね。
≫柳本さんも、解説をされた2014年のインチョンのアジア大会で石川選手がデビューしました。
≫あのときから本当に非凡なものを感じたんですけど、≫当時は大学1年生。
≫順調に伸びてきていますよね。
タイミングのとり方も本当にうまいですよね、しっかり向こうにブロックがあるとずらして打ってみたり川合さんが言ったように、コースも打つし、ワンタッチもとれるという、オールマイティーですよね。
≫初田さん、石川選手のご両親が会場に来ています。
先ほどお話を伺いました。
石川選手に調子はどう?とメールをすると、いつもどおりのコンディションだよと連絡が来たそうですどんな舞台でもいつもどおりプレーをするタイプ、そして、昔から緊張する方でもないと、落ち着いて今日もやってくれるんじゃないですかとご両親、笑顔で話をしてくれました。
≫石川選手のお父さん、幹尚さんは筑波大学で2年生のときにインカレ、大学の全国大会ですけれども4×100mリレーの第2走者として全国優勝したことがあるそうです。
≫じゃあ、筋肉は遺伝ですかね。
≫ここで日本の得点は4連続でいずれも石川です。
石川の歯車がどうでしょう、川合さん、この中でかみ合ってきたんじゃないでしょうか。
≫最初2本連続ブロックされてあれっと思ったと思いますけどね。
≫ワンタッチありませんでした。
ベネズエラのポイントになりました。
しかし、ここも山本さん、日本がスパイクレシーブから切り返したという攻撃になりました。
≫しっかりとブロックとディフェンスの緩急ができてますからどんどんレシーブが上がるようになってきましたね。
≫拾って切り返して、そして決めるというのが理想の攻撃だとセッターの深津も言っています。
≫出耒田、今日、決定率高いですね?≫安心して見ていられるクイックですね。
≫1m99cm。
日本は身長が低いと思われているけれども、世界と戦える大きさの人間がいるんだということを示したいんだと出耒田は言っています。
柳本さん、今のは惜しかったですよね。
≫でも、攻めてますよね。
≫攻めていけということを言われているそうです。
≫入り出したら入るんですけどね、それまでちょっと時間がかかりますね。
≫石川、柳田、キャプテンの清水、この3人はどんどん勝負していいんだと南部監督は言っています。
≫今のは深津がよくノーブロックにしていますね。
これはクイックもいいタイミングで入ったんですが、あれでクイック上げてたら、二枚ブロックつかれるところをさっきの出耒田のクイックが効いてるんでしょうね。
≫相手はクイックにタイミングを合わせたわけですね。
出耒田のサーブの順番が石川と清水の間ですからこの間のサーブというのが大事なんだと南部監督は言っています。
≫ジャンプフローターは入るのが基本で、変化させてちょっとミスさせるというね。
≫慶応義塾大学出身の柳田。
Vプレミアリーグでも新人賞をとりました。
そして、初めてのオリンピックを目指しています。
≫ミドルを使って富松が決めました。
≫ミドルとサイドの本数があんまり変わらないぐらいまでいくと。
でも、今、二枚ブロックついてもリードブロック、間抜いていきましたね。
ちょっと速かったからよかったですよね。
≫15、16、17という3連続ポイントがあってしかもここで、また連続ポイントがありました。
柳本さん、いったん相手にリードを許しましたが、いい形で逆転してきました。
≫サーブレシーブが深津君のところを通って、やはりミドルがうまく機能していますよね。
≫山本さん、縦の位置からご覧になって日本の相手のブロックに対しての深津のトスの振り方、どうでしょう?≫レセプションがしっかり返ってクイックもメインに使っていきながら、ブロックが跳べばサイドに上げていくような意識を持ってやってますよね。
≫2000年代以降でもベネズエラに対しても3勝6敗とやや苦戦をしています。
前回の2012年のロンドンオリンピックの最終予選の際にベネズエラと対戦し、日本は勝ちましたが、北京オリンピックの本戦ではこのベネズエラに敗れているんですよね。
≫ちょっと悔しかったでしょうね。
予選で勝ってたんですからね≫昨年のW杯では日本はベネズエラを下しました。
≫いい試合を毎回毎回するんですよ。
≫永野がよくワンハンドで飛び込んでいきました。
もう少しで上がりそうでした永野のレシーブ。
永野は、山本さんもずっと一緒にプレーをしましたけど、たくさん声を出していますよね?≫必要な声をどんどん後ろから出してくれるので本当に勇気づけられますよね≫柳田、アタック決定率、今日100%。
≫これ永野がよく殺しましたよね。
そして柳田、一枚ブロック、ナイス。
いいパターン。
≫永野のナイスサーブレシーブですね。
柳田は今日4本打って、4本すべて決めています。
≫しかしこの柳田のサーブというのは相手に確実に柳本さん、脅威を与えているでしょう。
≫プレッシャーかかってますよね。
≫いいのは相手も知ってますからね。
≫フェルナンド選手、安定した選手なんですよね。
それがサーブミスって、ちょっとチームとしても嫌だと思いますよ。
≫ここでベネズエラはフェルナンドに代わりまして16番のアンディを入れてきました。
日本も富松に代えて、関田を入れてきました。
これは関田がサーブで入りますね?≫サーブです、思い切りいってこいと声をかけられていました。
かなり前からこの指示が出てました。
≫控えセッターの関田がここでピンチサーブという形で入りました。
深津は前にいます。
≫タッチネットということですかね。
男子の大会もタッチパネルを使ってのチャレンジが認められています。
≫今、秋山コーチが押しても反応しないということでチェックしてもらっていますプレーから5秒以内に押さなくてはならない。
≫昔みたいにのんびりしてると、どんどんいっちゃうんでね。
≫柳本さん、今の深津のトス、どうでしょう?≫いっぱいいっぱいまでに伸びてあそこしかないコースなんですけど、やっぱり清水君とのコンビはピッタリ合ってますよね。
≫見事なブロッカーとアンテナの間でしたね、川合さん?≫よかったですね。
≫しっかりとした当たりではなかったんですが、逆にそれが日本のコートの中に落ちてしまいました。
≫ここは石川がライトからというローテーションだったんですがベネズエラのポイントで、ベネズエラのセットポイント。
南部監督がここでタイムアウトをとりました。
今日の初戦がベネズエラ、明日が中国です。
その後、5戦続いていきます。
アジアの最上位のチームと、それを除く上位の3チームがリオデジャネイロのオリンピックの出場権を手にします。
大事な初戦の第1セット。
日本は昨年行われたW杯で11試合戦いましたが、川合さん、11試合の中で第1セットをとったゲームが8試合あったそうです。
≫それで5勝したでしょう。
やっぱり第1セットは大事なんですね。
ちょっとリードされてますけど何とか逆転して勝ってもらいたいですね。
≫W杯では20年ぶりに5勝を挙げてそして6位に入りました。
≫もうちょっとうまくやったら7勝できたんですよね。
去年のW杯は本当に頑張っていいチームに仕上がってきたので、このチームでオリンピック行きたいですね。
≫南部監督が2014年に就任しここまで戦いを続けています≫今日も朝早くから当日券を求めるお客さんたちが長蛇の列をつくりました、この東京体育館です。
南部監督は、この石川が人気に応えなければいけない、期待に応えなければならないというプレッシャーもあるだろうけれども、伸び伸びとやってほしいんだと話しています。
≫19番のウィルネル、21歳。
最高到達点が3m39cm。
ですから、10番のケルビンはどれだけの高さから打ってくるのかというところですが。
≫クイック跳んでるんで、やっぱり日本のクイック、使ってきてるんでマークしてくれているんで、これで石川とか柳田が大分決まるようになりましたね。
≫ここまでのミドルの攻撃が生きていると。
≫生きてますね、もちろん。
よくここまで使ってきて、あとはまだクイックに跳んでくれているので、サイドの選手があと2点トトーンと取ってほしいですね。
≫柳本さん、ここは米山のサーブとそれからバックでの守備、安定感ですね。
≫彼はも本当に経験も豊かですからね。
≫ベテランの米山が入ります≫ちょっと顔、大丈夫ですかね。
目に当たっていなきゃいいんですけどね。
≫思えば4年前は中国戦の前に、試合前の練習中にセッターの宇佐美の目に相手の中国の選手のボールが当たってしまったというアクシデントがありました。
≫ああいうこともあるんで、ちょっと気をつけないとね。
≫米山はサーブだけで再び出耒田が戻ります。
出耒田に代わってリベロの永野が入ります。
ここはしっかり日本もサイドアウトをとりたいところ。
ライトから清水のアタック、ブロックにかかりました。
≫第1セット、惜しかったですね。
次のセットをとるためにも期待したい選手を聞いていきたいと思います。
まずは木村選手、いかがでしょうか。
次のセットから期待したい選手。
≫清水選手に頑張ってほしいなと思います。
≫キャプテン同士ということで。
≫迫田選手は?≫やっぱり石川選手に頑張ってもらいたいと思います。
≫永野選手に頑張っていただきたいと思います。
≫それぞれいらっしゃるということでチーム一丸となって頑張っていただきたいと思います。
間もなく第2セット、始まろうとしております。
≫第1セットは日本が26−28で落としました。
第1セットの日本の得点ランキングをご覧いただきました石川祐希が6点を挙げてチームの中ではトップですが比較的川合さん、第1セットのセッターからのトスまわしとしては割と分散していった印象がありますか?≫ミドルもしっかり打っていますし、サイドも、ほかの選手も決めてますしね。
あまり絞られていない気がしましたけど。
≫柳本さん、最後、得点に関してはちょっと勝負どころということになりましたね。
≫流れはつかめなかったですね。
途中、単調になるケースがあるんで、もっと積極的に攻めていけばバランスがとれてくると思いますけどね。
≫となると、この第2セットも、まずはサーブからと。
この第2セット、日本のローテーションです。
S6のローテーションで始まります。
一方のベネズエラはローテーションを回してきました。
ベネズエラは第1セット、S6のローテーションで始まりましたが、この第2セットはS2のローテーションということで、ナッチ監督がローテーションを動かしてきました。
このセットは川合さん、なんとしてもとらなくてはいけませんね?≫石川、さっき2本、最初ミスったのでやっぱり出足が大事だということで、今入れていったんですけれども、入れていくにしてもしっかり前を狙っていきましたね。
バックアタックを使ってきた深津。
ここは深津から石川へというトス。
≫ノッているときの石川、全部石川でもいいぐらいのときがありますからね。
≫深津が教育実習に行ったときにこの石川が当時高校生でいたという。
石川のサーブポイント。
≫サーブの回転が全然違いますよね。
≫見事な石川のサービスエース。
≫3点連続石川ですからね、こういう爆発力があるんですね。
≫立ち上がりの連続ポイントです。
柳本さん、改めてこの石川選手。
≫すごいね、やっぱり。
本当にゲームをわかっていますよね。
コーナーを狙っていったり、すごい選手だと思います。
≫初田さん、セット前にチームがセットを落とされて、ちょっとどうかなと思ったときに一番先に声をかけたのが石川選手だったんですね。
手をたたいて、切りかえていこうという言葉どおりノっているんですけど、指示席で南部監督が注意していたのは、ブロックは相手が一枚でも手が出ているので打ち方だけは気をつけろという指示が出ていましたね。
≫コートサイドから大林素子さんに伝えてもらいました。
愛知県の星城高校の出身、現在中央大学3年生です。
≫ベネズエラ、ブロックはシュッと単独でもいいブロックしてくるのでそこだけは気をつけないと、一枚ブロックでも相手のコースを締められたりしますので、そこだけ気をつけていれば何とかなりますよ。
≫しかし立ち上がりのこの連続ポイント、南部監督は、石川は日本のエースとして思い切りやってほしいんだと言っていました。
≫一番いいところに行っちゃった、サーブが。
今、永野は右寄りで、逆打たれましたけどね。
≫決定率の高い柳田のスパイク。
≫柳田、今とって転んだところから、これですからね。
≫前にサーブレシーブ、落とされましたからね。
≫ひざついて、転んで立ち上がってよく打ったな〜。
≫2年前は柳田が大学4年生そして石川が大学1年生でアジア大会に臨みました。
≫サーブはリベロ狙いなんですかね、今、リベロの正面に行っていますよね。
ちょっと、どうなんでしょうか。
スパイクレシーブはうまいけど、サーブレシーブはそんなにうまくないというリベロがいますから、どうなんですかね。
≫日本の分析としては、ベネズエラはフローターサーブに弱いと見ていましたが。
≫さっきからストレート全部抜かれてたんでね。
さすがにもう、柳田も頭きたんでしょう。
ストレート、しっかり締めましたからね。
≫見事な柳田のブロックポイント。
≫ああ、しっかり締めてますね。
≫これは山本さん、空中で相手がストレートに打ってくると見たような形ですか?≫1セット目で、そこを抜かれ過ぎてるので、修正していると思いますね。
≫ここから清水、柳田という2人、柳本さん、強いサーブを打つ選手が続いてきますから。
≫ここはもう、攻めていいと思いますね。
≫東京体育館から日本×ベネズエラをお送りしています。
コートエンドの山本さん、日本の1点目の石川選手のサーブですが。
≫これは、この大会に向けて相当練習してきたんですよね強いサーブだけが攻めているサーブじゃなく、前後に揺さぶるサーブが攻めてるサーブになりますからこのサーブによって3点目のサービスエースも生まれているんですよね。
≫という連続ポイントになったきっかけをつくった石川のサーブポイントです。
山本さん、ベネズエラがフローターサーブに弱いということはやっぱり前後の揺さぶりに弱いってことですよね。
≫足を動かされると体勢が崩れていますね。
≫オリンピック最終予選もロンドンオリンピック、それから2014年の世界選手権にも出場の経験がありますフェルナンド。
≫高い打点から、このアタックです。
≫ブロックの上からですね。
ちょっと厳しいな、あれ打たれると。
≫高い決定率の柳田。
≫そして、いい気分でサーブ。
≫ブレイク率の高いローテーション。
≫今は山本さん、ちょっと…?≫足が滑っちゃいましたね。
≫石川の足が滑ってしまいました。
≫何とか日本も粘りを見せましたが。
≫こういうラリーでとりたいんですよね。
≫経験豊富なアタッカーのフェルナンドのうまさにやられたところがありますね。
≫あまりミスがないですよね決定率、そんなに高くないですけど。
ケルビンのサーブで連続ポイントになってしまいました。
ベネズエラが詰めてきました日本の南部監督、タイムアウトをとりました。
コートサイドの全日本、眞鍋監督、第1セットの終盤、いい形にもなってきたんですけど。
≫もう少しサーブで崩して、ブロックで頑張ってほしいですね。
≫第2セット、眞鍋さん、入り方はとてもよかったように見えましたけど?≫特に今日は柳田君が調子がいいんで、深津君もよく考えてトスを上げていますね。
≫全日本のセッターであった眞鍋政義監督ですが、眞鍋監督にコートサイドから印象を話していただきましたここは柳本さん、離していかなくてはいけないところなんですが。
≫いずれにしても、簡単に勝てる相手じゃないと思うんでやっぱり流れを向こうに渡さないようにこの辺りは辛坊ですね、そういうい意味でもそういう意味でもサーブレシーブをしっかり通してね。
≫少し相手に流れがいきかかっているところですね。
≫このケルビンのサーブですよね。
山本さんの位置から見て、ケルビンのサーブに対してのサーブレシーブ、日本の陣形はどうですか?≫普通、三枚でやっている中で、中にちょっと寄りながら、ストレート側に。
≫やっぱり滞空時間が長いですね。
≫ブロックいけそうな感じだったんですけど、いいところで手出てますよ。
あとはもうちょっと前に出さないとね。
≫出耒田、止められました。
コミットブロックですか?≫リードですね、リードですけど、手が長いんで、出てきますね。
≫ちょうど1対1になりました。
コミットブロックも、ヤマをかけたようなブロックだと思ったらやっぱりリードブロックですね。
≫ここは柳本さん、流れを変えたいところ。
≫まずはサーブレシーブ、最低でもコートの真ん中に上げるとか工夫が欲しいですね。
≫日本のポイントになりました、再び日本逆転です。
ここでベネズエラがチャレンジをします。
ネットタッチがあったというチャレンジをします。
ベネズエラのナッチ監督のチャレンジです。
このチャレンジですけれどもベンチにありますタッチパネルを使ってまずチャレンジを申請しますこれがプレーの後、5秒以内。
さらに、その後でまた5秒の間にどの項目に対するチャレンジかを申告しなければなりません。
≫あー、触っていますね。
≫これは落ち際に、ネットの白帯に手が当たっていましたチャレンジ成功となります。
ベネズエラにポイントということになりました。
そして、ここでベネズエラは選手が代わります。
このヘススは2m1cm。
もともとはオポジットをやっていたということで攻撃力のあるミドルブロッカー。
背の高いヘススを前に入れてきました。
石川がうまさを見せました。
≫いいですね、ああいう形でね。
強打だけなので、ワンタッチに逃げるとか、真ん中に落とすとか、足を向こうに動かしてレシーブさせるとか、崩していくことが大事ですね今みたいに。
≫苦しいときのバリエーションが本当に豊富だと深津が言っていました、石川です。
≫川合さん、出耒田のアタックまではよかったんですが?≫リベロの守備がよかったですね。
マタの正面に行っちゃったんですね。
≫スパイクをレシーブすることをディグと言いますが、ここはマタのディグでした。
山本さん、ここは流れを変えたいですね?≫少し落ち着きながら、パスも高くしながらトスも打たせながらやった方がいいですね。
ここが踏ん張りどころの第2セット。
まずは一本一本という、南部監督も話していましたがまずは一戦必勝という、1つ1つの戦いに全精力を傾けていくという話でした。
ベネズエラ相手に、第2セット巻き返しなるか。
≫ワンタッチがありましたね≫日本の若い世代の中心、石川と柳田です。
東京オリンピックの強化指定選手。
2020年に向けて何としてもリオには出なくてはいけないと話していました南部監督≫初田さん、日本選手なんですけれども、清水選手に注目をぜひしたいと思うんですね。
タイムのときも、一言も話さずちょっと調子が悪いので、何か切り替えるきっかけを待っているなという感じがあるので、ベンチの方も清水選手に対してかなりみんな大きな声をかけて応援していますね。
≫キャプテンとして、オポジットとして大きな責任を背負わなくてはならない清水なんだと、南部監督は言っていました。
柳田が決めた!よく粘りました。
≫ここからよく拾ってトスしましたよね。
≫永野のナイスレシーブ。
そして最後、柳田でした。
≫柳田、今日ノッてますね、いいですね。
≫粘りから取った得点です。
苦しい状態となって、そこから何とかつないできました。
ここでベネズエラがタイムアウトをとりました。
川合さん、柳田の決定率が高いですね?≫そんなにジャンプをすごいして打つ選手じゃないんですけどね、当てる場所がいいですよね、相手のブロックにね。
≫今日は13本打って、9本決めています。
69.2%という。
ご覧のように石川と柳田が10点ずつ。
ですから先ほど大林さんもコートサイドから伝えてくれましたがあとはキャプテンの清水ということになってくるかと思われますが。
≫本当だったら一番点数を取るポジション、打つポジションが清水の方ですからね。
そこをもうひと頑張りですね清水、柳田がいるので、石川とかが決めてくれるんで、もうちょっと気軽な感じでいった方がいいですね。
キャプテンだからとかそんなじゃなくて、若い選手が頑張ってるから、気楽にやらせてもらおうという感じでいった方がいいと思いますね去年のW杯がそうだったんでそれで成果出してますんで。
≫川合さん、永野選手も言ってたんですけど、清水の負担にならないように俺ができることは何でもやりたいなんて声もかけていましたね。
≫永野は支えてくれますよね≫清水のサーブ、日本はこれで3連続ポイント。
≫こういうことなんですね、ケルビンで今、いい状態で打たせないためにサーブを頑張った、このパターンですよ。
≫ようやく狙いが生きてきました。
強い声で今、深津を柳田が呼びましたね。
≫気合いですよね。
≫大林さん、コートサイドからどうですか、柳田のスパイク?≫ホントにすばらしいですね安心して任せられるっていう感じがしますよね。
≫すばらしく高い決定率。
≫清水のサーブで、柳本さん、崩しました。
≫そうですね。
≫回転サーブですね。
≫これは攻めですね。
≫サーブで崩して。
富松のダイレクトアタックでした。
≫ウィルネルに代わってサーブレシーブが安定しているアンディを入れてきました。
ベテランの38歳、アンディ。
この中で唯一の北京オリンピック経験者です。
≫ベネズエラは守り固めでアンディが入っています。
≫ムードは日本ですかね。
このまま、このまま。
≫上げ潮になってきました。
一時は日本は17−13と4点差をつけられていましたがそこからの連続ポイントです≫ここで柳田ですよ。
≫最もブレイク率が高い柳田のサーブ。
≫深津でしょうか、よく手が残っていました。
この清水のレシーブから粘ってつないで、そして最後、富松の手が残っていました。
これは川合さん?≫大きな1点ですよ、ケルビンが軽く打ったのを抑えたので。
今度は打つしかないですからね。
≫石川の指先がわずかに触れていました。
≫南部監督、手をたたきました。
これ、サーブレシーブは石川です。
このレフトへのトスを石川が打ち抜いた。
≫チャンスだったんですけどね。
≫終盤に入ってベネズエラも粘っています。
大歓声の東京体育館。
≫清水のアタック、22点目!≫永野がしっかりAパスですよね。
しっかり入った、一枚ブロック。
ストレートにブロックいてストレートに打っているのでちょっと怖かったですけどねもうちょっと冷静に清水…。
≫ケルビンを止めた!23点目、日本はケルビンを止めました。
≫その前のレシーブでしたけどね、3人でよくいってる。
≫しかし、ベネズエラはチャレンジをします。
ボールのイン・アウトということでチャレンジしています≫ブロックしたボールが入ったか、サイドに落ちましたけど、どうですかね。
≫ネットタッチか、ボールのインアウトか、幾つかのチャレンジ項目があるんですけど、それをチャレンジのボタンを押した後で5秒以内に押さなくてはなりません。
選択をしています、ベネズエラのナッチ監督。
チャレンジ中です。
日本のブロックのボールが入っているか…。
≫タッチネット…何を指定したかですよね。
≫初田さん、ボールのインかアウトかをジャッジに確認したんですが、最初にケルビンに確認したんですね、ナッチ監督。
恐らく入っているのはわかっているんですけど、タイムアウトをもう2回とっているので、タイムアウト代わりにとってますね。
≫戦略としては、そういうこともできますからね。
≫そういう使い方をしてくださいとは誰も言っていませんけど。
≫まあ、そういうことができると。
≫使いようによってはと。
日本、3連続ポイント。
柳本さん、いい流れになってきました。
≫ここへ来て、清水が大活躍ですね。
≫清水のサーブがずっと入ってましたからね。
あれがよかったんでしょうね≫深津のサーブが続いています。
昨日、羽田空港で大韓航空機のエンジンから火が出たトラブルで、エンジン内部のブレードと呼ばれる部品が多数破損していたことがわかった。
昨日、大韓航空機が左のエンジンから出火したトラブルでは、乗客・乗員319人が避難し19人が軽いケガをした。
国の運輸安全委員会が火が出た左のエンジン内部を調べたところ、中で回転するブレードという部品が多数破損していたことがわかった。
また、滑走が始まってからおよそ600mの地点に多くの部品が散乱していたとのことで≫日本、第2セット取り返しました!眞鍋監督、日本調子いいですがここまでどうでしょうか?≫特に2セット目、清水君の調子が上がってきましたから頼もしいですね。
≫若手の力がどんどん上がってきましたよね。
木村選手、先ほど期待している選手に清水選手を挙げていましたが見ていていかがだったでしょうか?≫後半の大事なところでポイントを取っているので、すごいなと思います。
≫荒木選手、柳田選手も好調でしたがいかがだったでしょうか?≫ゲームの最初から絶好調ですばらしいと思います。
≫絶好調のまま全日本勝ってほしいなと思います。
いよいよ第3セットです。
≫割れんばかりの歓声が、この東京体育館を包みます。
セットカウント1−1、追いつきました日本です。
第1セットはベネズエラ、そして第2セットは日本、第3セットに入ります。
東京体育館から柳本晶一さん川合俊一さん、山本隆弘さんの解説、大林素子さんのコートサイドリポートでお送りしております。
≫ヘススが打ってきました。
立ち上がりの最初のサーブレシーブで崩されてしまった日本です。
第3セットは日本のローテーションは第2セットから、メンバーは同じですけれども1つローテーションを動かした形になりました。
ベネズエラは第2セットと同じです。
メンバーが途中出場のヘススが入っています。
第3セットは川合さん、ゲームの流れを占ってきますね?≫今みたいにベネズエラのミドルブロッカー、少しブロックが遅れてきて、いい形になっていないので、そこで当てるという、今みたいに清水選手の打ち方、いいと思いますよ。
≫日本は第3セット、最初にサーブを打つのは清水です。
120kmの柳田のスパイクです。
柳本さんも今、思わず放送席でうなずきました。
≫いいですね、本当に石川君と柳田君が軸をつくってくれていますのでね。
今、清水君もいい形になっていますから、今、本当にチャンスですね。
≫南部監督の思いとして、オリンピックの経験者である清水と福澤という2人…。
サーブポイントは清水!≫狙いましたね。
≫やはり前後の揺さぶりですか?≫そうですね、リベロですからね、守備の要の前に落としたというのは大きいですよ。
≫ベネズエラのリベロの前に落とすと。
ここで少し前進守備してきたところに、強気で打つと効果的ですけど前進守備はしてこないですね≫しかし1つ、サーブの形といいますか狙いが見えてきましたね?≫前が…、今2本ありますからね、石川君のときとね。
前が軸というのがわかりますね。
ここ一番、前に狙うといいかもしれませんね。
≫今日、柳田のサーブで日本が連続ポイントを挙げるケースが目立っています。
≫ちょっと力が入りましたね≫三枚ブロック、アウトになった。
≫いま完全にブロック、シャットアウトされるケースでしたけどね、打った方向がよかった。
ストレートに打って相手の手がちょっと下がってたんでしょうね。
アウトになりましたね。
≫柳本さん、ここは絶体絶命という?≫あそこしかないとこ振りましたね。
≫クロスは決まってますからね。
≫絶対抜けないね、あれは。
≫三枚ブロックがアウトになりました。
≫タッチネットですね。
≫チャレンジしますね、日本、タッチネットで。
≫タッチネットしてないということですね。
≫出耒田選手がしてないというアピールをしまして、それで秋山コーチに伝えましたね。
≫深津もしていないというアピールしましたからね。
≫これは期待できますね。
≫してませんね。
≫反則がなかった、タッチネットはありませんでした。
≫相手の打ったボールが少しだけネットを触ったので、それがタッチネットしたんじゃないかという副審の判断ですけど、してませんでした。
≫日本のエースとして、思う損分やってほしいと南部監督は言葉を寄せました≫前にサーブを打ったときはほとんどセッターがアンダーで上げてるんですよ。
だから、精度が低くなるので、ブロックとかレシーブしやすくなりますね。
効果がありますね、あのサーブは。
≫そのサーブの狙いで前後に対する揺さぶりと。
≫そうですね、効いてますね、今。
≫最終予選の日本の対戦相手はイランとオーストラリアの中国と、この3チームはいずれもアジア枠です。
ですから、まずアジアの1位を狙っていくわけですが、アジアの1以下、それを除く上位3チームと。
≫この大会、アジアの予選と世界最終予選が一緒になっているんですよね世界最終予選1カ月後にやると、やはりその次の月がオリンピックになってしまうので、ここでやってしまおうということでやってますから、この中でアジアが今、4チーム出ていますから、この中の1位になるか、あるいはヨーロッパ、南米の2位を含めて3位になる、だから上位4チームが行けると思っておけば簡単かもしれませんね。
≫今日の大会の初日はイランがオーストラリアに勝ち、そして、フランスが中国に勝ちました。
ポーランドがカナダにフルセットの末、勝っています今日はイランとフランスとポーランドが勝っています。
≫遅いクイックをブロックするのは遅いのでしやすいかと思うんですが、なかなかコースいろいろなコースを打たれたり、今もわざと指の上を狙われて打たれたり、ちょっとやっかいですね。
≫アンテナの外側から返せばボールは生きているんですけれども、これはアウトになりました。
≫少しカーブして、外に行った感じになってますね。
フェルナンド、安定していますね。
ちょっとこの選手は要注意。
≫第2セットの中盤から清水が、らしさを取り戻してきました。
やはり大黒柱ですから、柳本さん、この清水の存在が非常に大きいわけですよね?≫ここは流れを渡さないためにも、頑張ってもらいたいですね。
≫リオオリンピック出場を目指して日本の戦いが今日、幕を開けました、男子バレーです。
その初戦、ベネズエラ戦、山本さん、第3セットの立ち上がり、どうでしょう?≫やはりベネズエラの方がサーブを攻めてきていますからそこできっちり我慢してサイドアウトとっていくことが大事ですよね。
≫ベネズエラのサーブが走り始めましたか?≫ダイレクトで返ってしまったりとか、崩されていますから、まず、コートの上でしっかりと上げることをやってほしいですね≫ここから中盤に向けての攻防になります。
柳本晶一さん、川合俊一さん、そして山本隆弘さん。
山本さんはこの世界最終予選を3回経験しています。
そして、コートサイドから大林素子さんと、土井アナウンサーに伝えてもらっています。
≫今のは空中でしっかり滞空力、ちょっとためておいて打った感じですね。
≫二枚のブロックの間ですね≫滞空力が彼の持ち味ですよね。
≫空中で非常に速いテイクバックをしてそこからいろいろな。
≫そこで速く打ったり、遅く打ったり、コース打ったり、いろいろできます。
≫よく粘りました、この永野のレシーブ。
≫ナイスですね、クロスがしっかり出てる、ナイスブロック。
≫ミドルの出耒田がきっちり止めました。
こういう存在は大きいですね川合さん?≫高いクロスですからちょっとブロックしづらいんですけどね。
≫柳本さん、ギリギリ入ってました。
≫連続ですね、完全に読んでましたね、今。
相手のクイックを出耒田が本当にマークしていましたよね≫山本さん、縦の位置からですが。
≫下で待ちながら、若干遅いので、しっかりとジャンプできる時間がありましたよね。
≫見事な出耒田のブロックでした。
これで日本は今日9本目のブロックになりました。
ベネズエラにオーバーネットここは選手がチャレンジをしてはどうかということを。
チャレンジありません。
≫ここはジャンプフローターですから、そんなにリスキーなコースとらないで入れておいた方がいいですねムードを上げるのが大事ですからね。
≫のってきた出耒田!≫この大会の直前にフランスと練習試合を行ったんですね。
そのときにフランスの強い攻撃、あるいは強いサーブや強いアタックを目の前でしっかりと味わうことができたと、選手たちはいずれもいい調整ができたということですね。
≫すごい力、速さ、高さのフランスだったので、最初8−1とか2ゲームまで一気にいかれたんですけど、だんだん慣れてきたんですねあの練習試合はよかったですね。
≫自信をつけて臨むことができたという日本の選手たちです。
≫のってきました出耒田!≫ナイス判断ですね。
よく押し込みました。
≫ああいうネットの上のプレーって、オーバーネットをとられそうで、扱いが怖いんですよね。
≫少し考え込むところがあるけれども、もっとシンプルに考えてのびのびやってほしいんだと南部監督は言っていました。
≫ジャンプフローターのミス2本連続ですかね。
≫今3本ですからね。
≫ベンチでも戻ってきてから必ずジャンプフローターの選手は何か言われてますね。
≫入れようと思ったら絶対入るサーブですから。
かといってサーブポイントをガンガンとっていくサーブじゃないですからね。
山本さん、縦の位置から、深津から富松という。
≫この2人のコンビはきっちり合ってますよね。
こういうプレーをどんどん見せてほしいですね。
≫なかなか今までは組む機会がなかったと言っていました深津と富松ですが、息が合いました、Bクイックです。
≫ホールディングがありました、日本のポイント。
≫ちょっと持ち過ぎたかなという。
≫この後のサーブだね。
≫相手のミスがあった後のサーブ。
≫前後に揺さぶってみるとかあってもいいかな。
≫サーブポイントです!キャプテンの清水。
≫あそこに行ったら絶対ポイントってとこに打ちましたね。
≫プレーで引っ張りました。
≫いいコースでね。
≫柳本さん、このサーブが大事という。
≫力が入ってないから、コントロールできてますよね。
≫8割ぐらいで打っていますからね。
8割でもパワーはありますからね。
≫富松、ガッツポーズだ!≫2004年のアテネオリンピックの最終予選では第1戦のアルジェリアに勝った後、2戦目の中国から5連敗をしてしまって、出場権はとれませんでした。
そして2008年の北京オリンピックの最終予選では初戦、イタリアに敗れましたが、2戦目のイラン、3戦目の韓国、4戦目のタイ、5戦目のオーストラリアと破りそして6戦目にアルゼンチンを下して見事なオリンピック出場を決めました。
しかし、前回の2012年のロンドン大会は出場することができませんでした。
≫第3セットは序盤、ベネズエラにリードを許す場面もありましたが、途中、柳本さん、清水のサーブから連続ポイントといういい形になってきましたね?≫本当にいいところで決めてくれましたよね。
≫富松を使いました。
≫あれだけちゃんとしっかりチャンスボールがセッターに入るといけますよね。
たまにチャンスボールでもぶれちゃうときあるんでね。
あれだけしっかり永野が返したら富松、打ちやすいです。
≫柳本さん、いいコンビでしたね。
≫本当にいいリズムで攻撃してますね、今。
≫なおこのままバレーボール中継を延長してお送りします。
≫石川、うまかったですね。
あれは打ったらもうダメなところですね。
その前の深津も、よくトスしましたけど石川、うまい。
≫深津からの思いのこもったトスを石川が打ち切りました。
深津と石川は、愛知県の星城高校の先輩・後輩にも当たります。
深津は言っていました、こんなスパイカーはもうなかなか出てこないだろうと。
そのぐらいに石川という選手の存在は初めて見たときからすごい選手がいるんだと感じたそうです。
初めて一緒にプレーをしたのが2014年のアジア大会。
センター攻撃、富松のアタックが決まりました。
≫この1点は大きいですね。
≫1回で切ってきましたね。
≫嫌な人がサーブ打っていますからね。
≫10番のケルビンのサーブです。
≫ケルビンはちょっと厄介なんでね。
≫今も相手のミドルブロッカーにサーブレシーブをさせました短いサーブを打ってきましたね。
≫相手、ちょっと軽くプレッシャーを与えるようなね。
≫厳しいトスですよ、今のも。
≫よく上げましたね。
≫清水、打ち切りました。
バッくライトからの攻撃ですが。
ここでベネズエラは、選手が代わります。
19番のウィルネルに代わって、16番のベテランのアンディが入りました。
ストレートを打ってきましたケルビンですが、アウト。
少しケルビンの表情も、点差をつけられてやや曇ってきましたね。
≫そんなに日本選手みたいにず〜っと集中はできないと思うのでこういうときにああいうふうにミスが出てきますよね。
≫日本のアナリスト陣もベネズエラは大きな波があるチームだと言っています。
うまくその波を利用して突いていきたいと話をしています≫2セット目の後半から、ケルビン、全部止めていますからね。
≫ベネズエラは南米大陸予選でアルゼンチンと戦いましたが決勝でフルセットで敗れました。
そしてこの最終予選に進んできました。
ここで日本は米山に代わって柳田が戻ります。
≫永野君が本当に安定してますよね。
いいキャッチを通してますよ≫ここで日本は後ろにいた米山から今度は柳田に代えてきましたので、前のローテーションに柳田がいます。
≫コミットですね、ヤマをかけて来ています。
≫ヘススです。
≫これはちょっとしようがないですね。
≫サーブレシーブ、永野のところで崩されました。
ベネズエラ、4点差としてきました。
ここは日本がタイムアウトをとっています。
かつて1964年から72年にかけて3大会連続でメダル、そして72年のミュンヘンオリンピックでは世界の頂点に立ちました日本そこから長きにわたる復活をかけた戦いが続いています。
柳田さん、2008年の北京オリンピックのときは男女ともに出場することができました、柳本さん。
≫いい采配をしてね、だから、本当に何年かぶりに出たこと、感激で覚えてますけどね。
柳本さんも2004年、アテネオリンピック、女子を率いて、その前出ることができなかったオリンピックに戻っていますね。
≫だから、南部君も前回出てないから、私も経験あるんですけれど非常にプレッシャーがかかる大会だと思うんですね。
ただ、そういう意味ではベネズエラは何としても勝ち抜いてほしいですね。
≫それだけ大切なこの初戦です。
今日始まった男子の世界最終予選、全部で7試合。
ここはとっさの判断、23点目が日本に入っています。
ここで日本は出耒田に代わりまして、関田が入ります。
深津もコートにいますので、ここはサーブでの投入になります。
南部監督は関田のサーブをかっています。
控えセッターの関田です。
≫相手の前にとらせましたけれども?≫それが効果的だということでしょうね。
この1点ですね、ここは大事なところですね。
≫再び日本は関田に代わりまして出耒田が戻っています。
≫ここはちょっとミスってもいいから行った方がいいですね。
第3セット、25−19、日本がとりました!これでセットカウント2−1日本にとっての初戦、ベネズエラ相手に日本、セットカウント2−1とリードしました。
コートサイドの女子の眞鍋監督に伺います。
やりましたね、この第3セット。
≫日本チーム、サーブがいいですね。
特に前に行くサーブがいいですね。
≫有効になってきましたね。
当然、チームとしての狙いというものが眞鍋監督の目から見てもはっきりとわかるでしょう?≫特にサーブで前後に揺さぶって、ブロックですね。
このパターンが非常にいいと思います。
≫狙いどおりの形が見えてきましたね。
≫そして、木村選手にもお話を伺いますが第3セットに入って日本男子非常にいい表情になりましたね。
≫すごい吹っ切れた感じがしますね。
≫荒木さん、ご覧になっていかがですか?≫両センターがすごく点数をとってよかったなと思います。
≫宮下さんにも伺います、ここまでのセットをご覧になっていかがですか?≫深津選手が相手ブロックの的を絞らせないトスまわしをしていて、いいなと思ってます。
≫ご自身にも参考になると?≫はい、いいと思ってます。
≫SexyZoneの皆さんにも伺っていきますがまずは菊池さん?≫すごいですね、勢いが止まらないですね。
最後のサービスエースもすごかったので、次のセットにも期待したいと思います。
≫佐藤さん、いかがですか?≫清水選手、柳田選手、よくサービスエースが決まっているイメージがあるので、このままサーブで点を取ってほしいなと思います。
≫なんか近くで見ていても、雰囲気が変わってきましたね?≫10点目から空気が変わって、25点目のゴリ選手のサーブ気持ちよかった。
≫出耒田選手のスパイクとブロックが完璧で次も期待したいですね。
≫マリウスさんは?≫最初はちょっとかたかったんですけど、今はすごい息が合ってますね≫何かのってきましたね、菊池さん?≫間もなく第4セットなので僕らもこれから一生懸命応援したいと思います。
≫全力で応援していきますよ!≫頑張りマリウス!≫セットカウント2−1と日本がリードしました。
ここまでの得点ランキングです。
清水が途中から当たってきました。
第2セットの途中から、まさに清水の勢いとともに日本の得点が増えてきた感じもありますが。
≫一番点数をチームで取ってほしいオポジットという場所にいますので、それに今、応えていますよね。
≫オポジットはセッターの対角にいるポジションです。
攻撃を重視されているポジションです。
≫今、ベンチでの声を聞いていますと、清水選手と深津選手が盛んにすまん、すまんと言い合っていました。
トスを確認し合ってということですが雰囲気がすごくいいです。
このセット、パイプをちょっと増やしていくぞというのが南部監督からありました、石川選手、柳田選手に対してです。
≫パイプというのは、後衛にいるプレーヤーのバックアタックです。
≫真ん中からね。
≫センター線を使っての後衛からのバック、パイプ攻撃を増やしていくことができるかどうかは、当然サーブレシーブのよしあしにかかってきますが。
≫パイプだとBパスでも、しっかりレシーブしなくてもそっちの方が使いやすいのでね。
≫ぜひその辺りに注目してこの第4セットをとれば、日本の初戦の勝利になります。
日本は、出耒田のサーブからというローテーション。
≫ちょっと選手と…。
≫今、深津がボールを持っていたんですが、ちょっと勘違いがありましたか。
申告したローテーションは出耒田からのサーブです。
深津が5番目にサーブをするというローテーションです。
山本さん、第2セット、第3セットといい形になってきました。
≫深津選手がものすごく考えてトスを上げていますよね。
クイックをCに入れたときにレフトに入れてとか、Bに入れたときにライトとか幅広く使ってますから、ブロックがばらけてますよね。
≫ベネズエラのブロッカーがかなり振られている感じが出てきましたか?≫そうですね、真ん中は決まっていますから、真ん中はマークしなきゃいけないという部分で正面まで入ってますから、一枚になるケースが増えてきましたね。
≫柳田は今日、絶好調だな。
≫柳本さん、これが日本の理想の攻撃だと深津が言ってましたね。
≫本当に安定してますね、サイドが。
セッターが楽ですよね。
≫ベネズエラの攻撃の中心であるケルビンですが、ケルビンのアタックが決まらないという場面も2セット目辺りから出てきましたね?≫バンバン決まっているときは、なかなか日本はペースをつかめないんですけれども、サーブで崩して、悪いトスをケルビンに打たせて、それでブロックしたりとかアウトを打たせたり、そういうパターンになってくると日本の勝ちパターンですね。
≫新世代の2人がチームを引っ張ります。
柳本さん、すばらしいサーブを打つ柳田。
≫理想的な形ですよね、今。
≫崩して、そして決めた石川。
≫本当に両輪ですね。
≫まさに歯車。
柳田のサーブで連続ポイント≫ちょっとすごいっすよ、このサーブ、今のは。
≫この強さ、そしてこの美しさ。
吹っ飛ばしましたね、向こうのリベロを。
≫初田さん、ベネズエラはウイングスパイカーは、ホンレンとアンディに代わっていますので2人ともこのサーブ、もらうのが初めてになるかもしれないんですよね。
≫最高到達点3m77cmという、この大会に出た選手の中でも最も高いケルビン。
身長は1m91cm、驚異の跳躍力。
≫ベネズエラも何としてもこのセットをと、必死に立ち向かっています。
日本としてはリードとして相手の粘りの力を消していきたいところですが≫自分からとりに行った方がいいですね、サーブレシーブは。
レフトの石川に対して三枚跳んでいました。
ここで日本が、南部監督タイムアウトをとりました。
柳本さん、ここは気を引き締めて第4セットということになりますが?≫いずれにしてもサーブレシーブですね。
ヘススも、もともとケルビンの前のオポジットですからねパワーあるのはわかってますから、最低でも真ん中に上げていくとか、それでしのいでいくとか、ここは辛坊どころですね。
≫ヘススは現在ミドルブロッカーをやっていますけど、サーブとスパイクは非常に力があるんですよね。
イタリア人のナッチ監督ですベネズエラは2008年の北京オリンピックに初めて出場し、そのときに日本と対戦し、3−0のストレートで日本を破りました。
清水、福澤という北京を経験した2人の日本の選手は、オリンピックに出られたけれどもオリンピックで勝てなかった悔しさというものを何としても今大会リオに出てそして、オリンピックで勝つという目標、それを達成したいんだという話をしてますね。
≫相当悔しかったと思うんですよね、北京はね。
≫やり残したことがあるという清水・福澤です。
≫助かりましたね。
ほかの選手が決まらなくなってくるとケルビンに来ますからそこでつぶせるかどうかなんですね。
≫セッターの9番・チェマも1m95cmあります。
≫とったセットはこういう感じですからね。
嫌な感じになっていますよ、今。
今、シャツ出して、ちょっと嫌な感じになってますよ。
≫ここまで日本は柳田が18本のうち12本のアタックを決めて67%の決定率。
そして石川も21本上がってきたうち、11本を決めて52%の決定率。
≫いい数字ですね。
≫柳田と石川の両輪が躍動しています。
ワンタッチありません。
柳本さん、相手スパイクのミスですが、この2点という差がじわじわと広げていきたいとこですね≫大きいですよ。
この後も1点、欲しいですね。
≫思い切って打っていきました石川。
川合さん、ここまでアタックの決定率が日本はトータルで55.6%、一方のベネズエラは49.3%。
≫この差、出てますね、やっぱり。
≫どの辺りがよかったですか?≫完全に読まれている、相手ブロックついていますよね、高いところ、相手のブロックの上の方、手の先の方を打っていますから、あれをコース抜いていこうと思うと通過点が低くなるのでブロックされやすいですけど、今だとブロックされない打ち方ですね。
≫ケルビンに決めさせないですね、いいですよ。
≫山本さん、ネット越しに見るケルビンの動きはどうでしょう?≫ブロックがしつこくついていますから、相当嫌がっていますね。
≫山本さん、そちらから見る日本の選手の動きですが?≫本当にこのセットで決めてやろうという気迫が見えてますよね。
≫ちょうど山本さんが座っているコートエンド側に現在、日本が陣地をとっています。
ご覧のような得点の流れです序盤から差をつけてじわじわと広げていきたいところ。
出耒田、富松というミドルブロッカー陣。
ミドルブロッカー陣を深津がどう使っていくかという。
≫このセット、クイックまだ少ないと思うんですよね。
1本、2本決めたら大分サイドが楽になりますから。
≫初田さん、ベンチからは、富松選手と出耒田選手、ミドルに対してのブロックの指示、一番大きく出しているのは永野選手なんです。
前へ、横へとものすごく大きな声で言ってますよね。
選手はそれに応えながらなので、精神的にちょっと余裕があるのかなという気がします。
≫今のは絶対取りたかったんですけどね、チャンスだったんです。
ああいうので点数とられると嫌なムードになるんですよ。
出耒田は、ノー回転でサーブを入れておいた方がいいですね、そんな奥狙ってるとかじゃなくて。
≫セッターがツーで打ってきました。
≫さっき、ああいう感じからトスを上げられたんでブロックつかなかったですねしようがないですね。
≫セッターのチェマも195cm、監督がアタックもいいんだと言っていました。
≫じゃあ、しようがないですね、今のは。
≫石川祐希、躍動する20歳の石川、見事なバックアタック。
山本さん、相手ブロッカー、どうでしたか?≫真ん中にマークついてますからその分、石川選手がノーマークになりましたよね。
≫大林さんが先ほど伝えてくれましたが、パイプ攻撃を使っていきたいこれですね?≫そうですね、ベンチからもガッツポーズ出てましたね。
ここもパイプ攻撃、バックから、石川祐希。
ここも相手ブロッカーは?≫ほぼつけてませんね。
≫柳田が当たっているだけにレフトにマークするからね。
≫トス、ちょっと低かったですよね、危なかったんですけどね。
≫振り切ってるからね、はじきましたね。
≫石川の見事なバックアタック。
ケルビン拾ったが、先に日本にタッチネットがあったようです。
≫日本ベンチなんですが、傳田選手に声がかかりました。
恐らくミドルでのサーブでの交代だと思うんですが。
≫代表デビューとなります傳田です。
≫少しチャンスサーブなんだけど、いいレシーブ、Aパスが返ってないので今、クイック使えてないんですよね。
≫柳田、ストレートコース。
山本さん、いかがでしょう?≫やはりきっちりサーブレシーブが返ると真ん中にマークついてますから、今のように一枚になりますよね。
≫しかもサイドブロッカーの外ですね。
≫きっちりストレート打っていましたね。
≫アンディを止めた、日本、16点目。
≫コートサイドの全日本女子眞鍋監督に聞いてみたいと思いますが、いい流れになってきましたね?≫やはりここに来てブロックがいいですね。
≫サーブで崩してブロックという狙いを?≫このままいってほしいですね。
≫ここまで日本のブロックが11本になりました。
眞鍋監督を初め全日本の女子の皆さんも声援を送っています東京体育館。
日本は交代です、柳田に代わって18番の米山が入ります。
≫キャプテンらしい、清水らしいアタックが決まりました≫いいクロスですね。
サイドはストレートをずっとブロックついてるのでこのクロス、ずっと打ってれば何とかなると思うんですね≫今ここで日本は5番の富松に代わって19番の傳田が入りました。
全日本でのデビューになります。
豊田合成の傳田。
≫南部監督は最後までミドルブロッカーを3人にするか4人にするかということでメンバーも悩みましたけれどもミドルの傳田を入れてきたんですね。
≫ブロックもいいですからね≫サーブもいいという。
≫深津がブロックを一枚半にしてますね。
石川はストレスのないスパイクを打てますね。
≫深津は言います、石川と柳田は世界で通用するスパイカーだと僕は確信していますと。
柳本さん、石川のエースらしい活躍が目立っていますね。
≫本当にいいですね。
≫ちょっと打ちづらいね、スパイクでしたけどね。
≫でも同じことしないね、石川君。
さっきこれ、止められましたからね。
≫これは外のブロッカーのさらに外へと。
≫石川、柳田、そして清水。
ここでベネズエラ、タイムアウトをとっています。
20−14と6点リードになった日本。
川合さん、まさに石川・柳田の若い2人とそして大黒柱である清水が絡み合ってきました。
≫この3人がちゃんとしっかり役割を果たせばいいバレーになりますし、こうやって勝つチャンスが生まれてきますよね。
≫明らかに日本の攻撃力が増してきましたね?≫清水の力が抜けましたよ。
まともに打ったら止められるけどね。
≫ご覧のように、石川と清水がいずれも19点ずつということでチームを引っ張っています。
≫清水は、石川と柳田に、お前たちに任せたと、たまにトスが上がってきたら軽く決めさせてくれ、それぐらいの感じでいいと思いますね。
≫もう一度オリンピックに行って、オリンピックで勝負をしたいんですと、オリンピックには忘れ物をしてきたんだという清水、並々ならぬ思いで、このオリンピックにかけています。
≫初田さん、日本ベンチなんですけど、やっぱり初戦を勝つ上でいろんな選手を出したいという監督の思いもあります。
山内選手にも、出耒田選手のところで交代の指示が出ていますね。
≫大林さんに伝えてもらいましたが、なるべく多くの選手がコートに立つことが、まず初戦ですからね、できるといいという。
≫大事ですね。
≫山内、出てきました。
≫山内も調子はいいですからね。
≫2m4cm、山内、出てきました。
山内、オリンピック最終予選初登場。
全日本で最長身の男。
≫高い打点からのフローターサーブ。
これはマーカーに当たりましたね。
≫アンテナに当たってベネズエラの攻撃はアウト。
≫長くコートに立ってられるから、山内ね。
今の1点は大きいですよ。
≫何回も深呼吸して。
≫ノー回転になったときはいいサーブですからね。
今1本目、ちょっと回っちゃったんですけどね。
≫今年、サーブの打ち方を改良したという山内ですが、ここはアウトになってしまいました。
≫緊張してますよ。
3mぐらいアウトになりましたからね。
≫ただ、この雰囲気を味わえましたから、明日以降に期待です。
ここは攻めていいですね。
≫ここは攻めを忘れちゃいけませんからね。
待たないで一気に行ってほしいですね。
≫攻める守備、取りにいった方がいいですよ、間に落とされちゃダメ。
≫ケルビンのアタック、ブロックはタイミングは合いましたがアウトになりました。
ここで南部監督が2度目のタイムアウトをとりました。
23−18と日本が現在5点をリード。
ここは柳本さん、間をとって。
≫メンバーチェンジ、山内君の、監督の気持ちはわかるんですけどちょっと力んでサーブをダフった、この辺りで、流れ変わったような感じがありますので。
≫緊張って伝染するんで。
あんなサーブ打ったんだっていう緊張感がチームの中に回っちゃったかもしれないですね。
≫本当に差をつけたところでも、相手の追い上げを一気に許すこともあり得るわけです。
≫それはもう全日本の女子の12−6からの逆転劇がありましたから、その逆もありますからね。
≫男子も前回のイタリア戦の24−17から逆転されたこともありました≫本当にわからないですからね。
サーブがずっと走っているとそういうこともあり得ますのでここはいいタイムだと思いますね。
≫日本は深津に代わって関田を投入します。
このゲームで初めてセッターを代えました。
ここも1つ、リズムを変えようということが。
≫あと、慣らせようということもありますね。
この雰囲気を味合わせたいと試合はいっぱいありますからね、この後も。
まだ関田はサーブだけですからこれが初めてのトスになります。
≫傳田が決めました、関田から傳田へ。
控えのメンバーが、日本この終盤の大きな1点を取っていきました。
≫関田もよく上げましたね。
≫ミドルを使いましたね。
≫柳田、ここはアウトになってもいいから思い切りですね≫マッチポイントで日本のサーブは柳田。
今日は再三にわたって、柳田のサーブで相手を崩す形が見られています。
≫この点差だと攻めた方がいいですね。
大事なのは、ミスった後の1点。
≫日本、初戦を取りました!セットカウント3−1。
南部ジャパン、白星発進です。
ベネズエラを破りました。
リオオリンピック世界最終予選、初戦、第1セットを落としましたが、2セットから3セットを連取しました。
日本、セットカウント3−1で初戦をものにしています。
第1セットを落とすという立ち上がりからでしたが、柳本さん、2、3、4セットと連取しての勝利です。
≫最初はちょっと硬かったかなという印象もあったんですが、徐々に、ほぐれてきて本当に攻守のバランスがうまくとれてきましたよね。
そこで効果的なサーブの揺さぶりが効いたのかなと思いますね。
≫狙いどおりにサーブで揺さぶって、ブロックを取るという場面もありました。
≫相手の緊張感を続かせないように嫌なバレーを展開したなと思いますね。
≫川合さん、若い石川、柳田、そして清水という。
≫まず石川君がブロックされて、あれ?と思って、清水君がちょっと調子上がんなくてどうなる?って思ったら、そこを柳田がずっと踏ん張ってミドルの2人が頑張って、その頑張りに石川と清水が2セット目から応えるようになっていいバレーになりましたね。
≫そして最後は、関田が清水に上げて。
≫しっかりそういうところにトスを上げるのは大事ですからね。
≫コートエンドからご覧になった山本さん、3セット連取での逆転勝利、いかがでしょう。
≫緊張あったと思うんですけど、自分たちがやってきたことを信じてプレーできた部分がよかったと思いますね。
≫途中、苦しんだ場面もありましたけどね、山本さん。
≫その中でも、きっちり若い石川選手と柳田選手が柱として残ってくれていたのが大きかったですね。
≫それではインタビューです≫南部正司監督です、まずはこの初戦戦ってみて、いかがですか?≫スタートダッシュを本当に大切と位置づけていましたので、今日の勝利は本当によかったと思います。
≫やはり独特の緊張感ですか世界最終予選は?≫前日練習は、そういう硬さはあまりなかったんですけど今日はさすがに本番ということで、若干そういうところもありましたけれども、コートの中で選手たちがしっかり立ち直してくれて本当に勝利を勝ち取ってくれたと思っています。
≫勢いに乗る逆転勝利だと思います。
明日に向けてお願いします。
≫今日の2セット目以降のようなバレーボールを最初からしっかりと展開して明日もしっかりと勝利を勝ちとっていきたいと思います。
≫連勝を期待しています。
≫頑張ります。
≫世界最終予選を戦いました柳田将洋選手、石川祐希選手です。
柳田さん、石川さん、おめでとうございます。
まず柳田さん、今日は第2セット、非常に苦しい場面で5連続ポイントで逆転しました。
そのときに、非常に大きな活躍をされましたが今日の試合はいかがでした?≫初戦なんで思い切りやろうと一番考えてやってました。
そして石川さんは、今日はスパイクだけでも15本決めました。
≫ありがとうございます。
≫今日の世界最終予選、いかがでしたか?≫1セット目はあまりよくない出だしだったんですが、最終的に勝てたのでよかったです。
≫これで初戦をとりました、柳田さん、明日に向けて一言お願いします。
≫明日は相手がアジアですごく厳しい戦いだと思うんですけど、もっと力を出せるように頑張ります。
≫石川さんお願いします。
≫とにかく思い切りプレーして勝ちたいと思います。
≫ありがとうございました、柳田選手、石川選手のお二人でした。
≫…勢いに乗りましたよね。
≫特に後半、サーブ、ブロック非常によかったですね。
≫6月には全日本女子の皆さん、WGPがあります。
そしてリオもあります、リオに向けて一言お願いします。
≫まずはグランプリで結果を出してオリンピックにつなげたいと思っています。
≫木村選手、いかがですか?≫リオオリンピックも全員バレーで頑張りたいと思います≫応援しております。
SexyZoneの皆さんにも一言ずつお願いします。
まずは佐藤さん。
≫気持ちいいバレーでしたね見ていても応援に熱が入りました。
≫石川選手、柳田選手、この2人が旋風を巻き起こすそんな気がしますね。
≫菊池さん、完璧に勝ちきりました。
すばらしいスタートダッシュになったと思うので、明日からもガンガン応援していきたいと思います。
≫松島さん。
≫とにかくチームワークがよかったと思います。
≫すごくテンポがよくて、このリズムで勝っていってほしいです。
≫これで勢いに乗っていきたいです。
≫明日第2戦、中国との戦いは2016/05/28(土) 19:00〜21:00
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リオ五輪バレーボール世界最終予選 男子開幕戦 日本×ベネズエラ[字][デ]
女子に続け!五輪出場をかけた絶対に負けられない最終予選。注目の開幕戦!史上最高の逸材といわれる石川祐希が、日本男子バレーを08年北京以来2大会ぶりの五輪へ導く!
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五輪出場するには
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キャプテン清水邦広を中心に、バレー界史上最高の逸材・石川祐希、世界レベルのビッグサーバー柳田洋・204cm山内晶大・司令塔・深津英臣ら若手が新生全日本の中心選手!2大会ぶりの五輪へ!激戦へ挑む!
出演者
【スペシャルサポーター】Sexy Zone
【解説】柳本晶一 川合俊一 山本隆弘
【コートエンド】大林素子
【実況】初田啓介
【リポーター】土井敏之
【応戦席MC】石井大裕 宮沢智(フジテレビ)
テーマソング
勝利の日まで/Sexy Zone
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/volley-oqt/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
ジャンル :
スポーツ – その他の球技
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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