娘の不安障害で、娘と離れて働けない状態のわたくし。
昨年10月からずっと休職しています。
しかし、ただ、貯金が減っていくのを、手をこまねいて見ているわけにはいきません。
先日はママ友に内職を紹介してもらいましたが、
なにか、国の制度に助けてもらうわけにはいかないものでしょうか?
就学援助制度
そんな折、学校から就学援助制度についてのお手紙がきました。
就学援助制度とは学校に申し込みをして、市で認められれば、給食費や教材費などを援助していただける制度です。
就学援助(しゅうがくえんじょ)とは、経済的理由により就学が困難であると認められる学齢児童生徒の保護者及び特別支援学校(盲学校・聾学校・養護学校)の児童生徒の保護者に対し、国及び地方公共団体が就学に要する諸経費を援助することである。
Wikipediaより
申請が認められて、給食費や教材費の援助があれば、娘を安心して学校に通わせられます。
無収入の今のわたしには本当にありがたい制度です。
早速校長先生にご相談し、申請だけしてみることにしたのです。
1回目は却下
就学援助制度の選考基準は、昨年度の年収です。
わたしは昨年は会社の配慮で全て有休を使わせていただいたので、年収が減ることがなかったため、この時点で選考基準から除外されてました。
後日来た、役所からの返事は、予想どおり却下でした。
ただし、「状況次第で再考するため、直接ご相談ください」と書類に書かれていたため、直接電話で市役所に以下の点を相談してみました。
- 12月までは有休だったこと
- ただいま介護休暇中で1月から無収入だということ
- 母子分離ができないため、毎日娘につきっきりで学校に通って働けないこと
すると、担当の女性
「それはお困りですね。
それでは、
娘さんの診断書と、
会社に出した介護休暇申請書と、
1月から今月までの給料明細のコピー
をお持ちください。
再検討します。」
と言っていただけまして。
待つこと一週間。
この度、晴れて就学援助を受けられることになりました。
市役所は臨機応変に対応してくれる
役所というと、融通が利かないところという印象がありました。
しかし、そんなことはありませんね。
わたしの現状を相談したら、選考基準外でしたが、援助制度を利用できるようになりました。
1月の学童の時も感じましたが、市役所を毛嫌いせずに、相談することは大事だなと思いました。
【不登校】市役所の担当者も優しかった - ポジティブ母さん今日も行く〜不登校からの復活
また、こういった救済制度は自分で調べることも大事ですね。
*今日5日、12:00から新月です。
新しいことを始めたり、願い事をするのに良い日ですよ〜。
わたしもこれから願い事を書きます。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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