中小企業 2030年に消滅? 社長の年齢、14年後80歳前後に
世代交代で利益率改善も

2016/6/6 3:30
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
リプリント
共有

 日本経済を支える中小企業が「消滅」の危機を迎えるかもしれない。経営者の中心年齢は2015年に66歳となり、この20年で19歳上がった。円滑な事業承継や若者の起業が進まなければ30年には80歳前後に達し、いまの男性の平均寿命とほぼ並ぶ。早く手を打たないと厳しい未来が現実になってしまう。

 東京五輪が遠い思い出となった30年の日本。年老いた中小企業経営者の2人が沈んだ顔でなにやら身の上話をしていた。

電子版トップ

関連キーワード

ロールスロイス、大坪正人、渡部隆康、エコノ、経営者

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版は月初がお得。今なら6月末まで無料。

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
6/3 大引
16,642.23 +79.68 +0.48%
NYダウ(ドル)
6/3 終値
17,807.06 -31.50 -0.17%
ドル(円)
6/6 7:45
106.76-77 -1.98円高 -1.82%
ユーロ(円)
6/6 7:45
121.22-26 -0.03円高 -0.02%
長期金利(%)
6/3 15:00
-0.105 -0.005
NY原油(ドル)
6/3 終値
48.62 -0.55 -1.11%

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報