岡山 組幹部銃撃死亡事件 男が警察に出頭
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先月31日、岡山市で「神戸山口組」系の暴力団の幹部が拳銃で撃たれて死亡した事件で、暴力団員の男が岡山市内の警察署に出頭しました。男は対立する指定暴力団「山口組」系の暴力団員とみられ、警察は事件の背景に「山口組」の分裂があるとみて詳しく事情を聴いています。
先月31日、岡山市南区豊成のマンションの駐車場で、「神戸山口組」系の池田組幹部の高木忠組員(55)が拳銃で撃たれ死亡しました。
警察などによりますと、池田組は去年、国内最大の指定暴力団「山口組」から分裂した「神戸山口組」の傘下団体で、現場では事件の数分前に周辺を歩き回ったりバイクでゆっくりとマンションの周りを走ったりする若い細身の男が目撃されていることから、警察が捜査を進めていました。
その結果、暴力団員の男が捜査本部が置かれている岡山南警察署に出頭したということです。
男は対立する「山口組」系の暴力団員とみられ、警察は事件の背景に「山口組」の分裂があるとみて詳しく事情を聴いています。
警察などによりますと、池田組は去年、国内最大の指定暴力団「山口組」から分裂した「神戸山口組」の傘下団体で、現場では事件の数分前に周辺を歩き回ったりバイクでゆっくりとマンションの周りを走ったりする若い細身の男が目撃されていることから、警察が捜査を進めていました。
その結果、暴力団員の男が捜査本部が置かれている岡山南警察署に出頭したということです。
男は対立する「山口組」系の暴力団員とみられ、警察は事件の背景に「山口組」の分裂があるとみて詳しく事情を聴いています。