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下水道工事現場で道路が陥没

06月04日 19時04分

下水道工事現場で道路が陥没

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4日午前、名古屋市西区の下水道工事が行われていた公園で敷地の一部と周辺の道路が最大で長さ約10メートル、深さ5メートルにわたって陥没しました。
けが人はいませんでしたが、名古屋市は、工事を行っていた業者から話を聞くなどして原因を調べています。
4日午前9時半ごろ、名古屋市西区天神山町にある「押切公園」で敷地の一部と周辺の道路が陥没しました。
陥没した穴は、長さ約10メートル、幅約6メートル、深さが約5メートルにわたっていて、名古屋市によりますと、ほぼ真下の地下約30メートルの場所で下水道の工事のため、業者がトンネルを掘っていたということです。
陥没した当時、現場近くを通行している人はおらず、工事の作業員にもけがはありませんでした。
また、下水道の利用などへの影響もないということです。
名古屋市は、周辺の土砂がトンネル内に流れ込んだものとみて工事を行っていた業者から話を聞くなどして詳しい原因を調べています。

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