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天才てれびくんMAXの短編小説を書いていきます 作者:ひめ
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好きなのに、ばかみたい



黒澤美澪奈
ソーズビー航洋


中学校に入って不安でいっぱいだった時に一目惚れした相手
優しくて面白くて頭が良かった彼の周りにはいつも人が集まっていて
近づきたくて同じ部活に入ったのに時の流れは早くて彼は卒業
高校に行ってからは余計に距離が出来てしまった気がする


「みーれなーっ!」


帰り道、いつもの道を帰っていると懐かしい声
久しぶりに聞いた声だからかわからないけど、私の胸は確かにドキッと高鳴った
ゆっくり振り返ると変わらない笑顔

「航洋くん!」
「やっぱり美澪奈だ!後姿が似てると思ったんだよね」
「ちょっと美澪奈ちゃん!俺もいるんだけど!」

大好きな航洋くんのにこにこ笑顔
その隣に航洋くんと仲良しな真哉くんの控えめに手を振ってきた


「わー!航洋くんと真哉くんのブレザー姿!」
「どう?大人っぽくなったでしょ?」

ふふん、とブレザーを自慢げに見せてくる
中学時代の学ランも似合ってたけどブレザー姿もかっこいい!
航洋くん、背も髪も昔より伸びている
少し会えない間にこんなにも変わるんだなぁ……

「美澪奈今日部活は?」
「今ね!テスト期間だからお休みなの!」

だから!方面が一緒の航洋くんと帰りたい!
どう誘おうか悩んでいると隣で黙っていた真哉くんが「あ!」と声を上げた

「じゃあさ!久しぶりだし色々話したいから美澪奈送りながら帰ろうよ!」
「!」

真哉くん!
びっくりして真哉くんを見ると「いいでしょ?」と笑顔で顔を覗きこんできた
真哉くんは私の恋愛相談相手でもあるの
私が航洋くんのこと好き、てことも知ってるからいつもこうやって手伝ってくれる

「航洋もいいでしょ?」

黙ってる航洋くんに真哉くんが聞くと「んー」と悩んだ声を出しながら頭をかいた
え!航洋くん帰れないの……?
落ち込んでると悩んでいる航洋くんと目が合った

あ、どうしよう……


「今日はパス!ちょっと早く帰らなきゃいけなくてさ!」
「はー?航洋さっきまでそんなこと言ってなかったじゃん!」
「今思い出したの!ごめんって!あ、美澪奈!」


グイッと腕を引っ張られて少し真哉くんから離れた所に連れて行かれる
航洋くんに触れられた腕が一気に熱くなった気がする
ど、どうしよう!何だろう!

慌てていると航洋くんがズイッと顔を覗きこんできて私だけに小さい声で呟いた


「よかったね、美澪奈!真哉と一緒に帰れるじゃん!」
「え……?」
「だって美澪奈昔から真哉こと好きだったじゃん!心優しい俺は二人で帰れるように協力してあげる!」


えっ

え?ちょっと待って
航洋くんの言葉をもう一度頭の中で考える

私が……真哉くんのことを好き?



「え!待ってよ!どうして……」
「どうしてって。美澪奈いつも真哉の所に来るしよく二人でこっそり話してるの僕、気づいてるからね?」

ち、違う……!
それは真哉くんと航洋くんがいつも一緒にいるからで、
真哉くんにいつも航洋くんのこと相談してただけなのに!


「じゃあ、真哉!美澪奈のことよろしくな!」
「あぁ……」
「美澪奈!僕、応援してるからね!」


そう言うと私と真哉くんをおいて航洋くんは足早に帰っていった
残された私と真哉くんはお互いに顔を見合わせてから深い溜め息をついた


何が応援するよ、
私が好きなのはずっと昔から航洋くんだけなのに
これっぽっちも伝わってないじゃん……



好きなのに、ばかみたい
(ずっと想い続けてても私の気持ちは空回りで)
(いつになれば航洋くんに届くのかな?)


END

久々の小説投稿なので下手くそになっていると思います
腕が落ちたな
基本、てれび戦士のお話しか書いたことないです
みれずびーはファンは少ないですがひめは大好きです!
美澪奈はずびーが大好きなのに真哉が好きだと誤解するずびーが一番おいしいと思ってます←

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