目を合わせる人は有能感を漂わせる
目を合わせることを嫌う人がは多いと思います。私もその一人なのですが、目を合わせると有能であるように見えるという研究結果が発表されたそうです。たしかに目を合わせることが良いことだという認識はあるけど、そこまで意識して考えたことがある人はほとんどいないのではないかと思います。今日はそんな目を合わせるのあ苦手な人もできるようになる記事を書いたのでご参照ください!
目をずっと合わせられるかどうか
大事な交渉や面接では相手の目をいかに相手よりも多く合わせられるかが大事です。相手が目をそらしたら負け!と思ってゲーミフィケーション化して目を合わせてみると、相手は自分のことを有能な人物だと評価してくれて良い結果が生まれるかもしれません。
社長はほとんど目をそらさない
私の経験なのですが、ほとんどの社長さんは相手の目をじっと見ています。これでもかというくらい威圧をかけてくるように・・・こちらが怖気付いてしまうほどの目力も備えているので弱気な部分が浮き彫りになってしまいそうになるほどです。スティーブジョブズはプレゼンの最中、常に観衆の目をみていたそうです。その割合が94%。1時間のプレゼンがあったとすれば、57分は相手の目を見ていたことになります。それくらい相手の目をみて話すことは自分の自信と権威を示すことに関わりがあるのです。
目を合わせるのが苦手な人はどうするか
とはいったものの、
- 今まで相手の目を長い時間みることはしてこなかった・・・
- 目を合わせるのが苦手だ・・・
という人も中にはいると思います。※私もつい最近までその部類でした。
ではどうするかといいますと、まず1つ言っておきたいことがあります。
それは、相手は長い時間目を合わせていない。ということ。
目を合わせることはほとんどの人は苦手としていることなので、自分がずっと見ていると相手は自然とそらしてくれます。そもそも目を合わせるという行為は、意識的にしていかないと身につかないものです。意識化している人間は社会人でさえ1割程度でしょう。なのでこちらが意識して目を見ていても数秒我慢していれば相手はそらしてくれます。まずは思い切って目を合わせる習慣をつけてみましょう。
メラビアンの法則にも当てはまる
メラビアンの法則というのはご存知でしょうか。これは、
人間の第一印象というのは
見た目の視覚・・・55%
声のトーン・明るさ・・・38%
話の内容・・・7%
で決まっているという法則。
つまり何がいいたいのかというと、人の第一印象は90%が外見で決まってしまうということ。
目を合わせるという行為は、この55%の部類に当てはまります。
目を合わせるだけで第一印象を輝かせることができるのです。
とはいうものの、目を合わせることができない人もいると思います。
そのときは、いつもより少しだけ合わせよう!と目標化にして意識して見てください。
自然と相手の顔を見れるようになり、心の余裕が生まれ、印象UPにもつながると思いますよ。