【VIPRPG GW祭】キャロらない 他感想
文字ばっかです。SS撮るのめんどかったんで勘弁。
タグ打ちも全然してません。めんどかったんで。
★★紹介するもの★★
No.20 わてり無双
No.48 もしもアレックスの回避アクションだったら
No.06 聖少女騎士団☆まかろん ~最終版~
No.19 キャロらない
No.32 ゆるふわ斜視子は愛が欲しい+後日談
No.20 わてり無双
短編アクション。武器とサポートアイテムを一種類ずつ選んでステージを攻略していくというもの。
武器はどれもひと癖あり、上手く差別化が図られていて好印象。
各武器にそれぞれ活躍の場が与えられているが一つの武器で最後まで突っ切ることも可能。
HP強化アイテムでドーピングしまくってゴリ押しプレイもできる。
柔軟性に豊み、バランスも上手に取られている良作である。
ミニゲーム的な存在のサバイバルモードはどれだけ早く敵を殲滅できるかという単純なものだが結構ハマれて、ついつい遊び込んでしまった。最短記録は残48秒くらい。
全体的に無難にまとまっているもののボリューム不足感があり、もうちょっと遊んでいたいと思わせられた。
ステージ数は倍あっても良かった気がする。
操作性は、一度立ち止まり、敵が射程圏内に入ったら攻撃という感じになりやや爽快感に欠ける。
とにかく大量の敵がこちらに向かってくる事からおそらく無数の敵をなぎ払いながら進むアクションゲーとしてデザインしたと思われるが構想通りの仕様にはならなかったようだ。これはこれでゲームとして成り立っているのだが。
武器の射程範囲の表示が「最後に攻撃した地点」であるのは要改善。射程表示はずっと主人公に付きまとってくれないと敵を狙いにくい。
最後まで遊んでみて、何でこれ見つけられないねんというバグや他にも垢ぬけ無い部分が目立ち、ツクール初心者が作った自作戦闘ゲーっぽいと感じた。
経験を重ねていくうちに作者はもんのすごい作品を創り出すような気がする。次作にも期待!
No.48 もしもアレックスの回避アクションだったら
こちらも短編アクション。短編というかほんの序盤でぶつ切られてる体験版的な作品。
シンボルエンカウント式で、戦闘画面に移行せず今いる地点がバトルフィールドとなる。
敵キャラを中心として円状に移動範囲が設定され、範囲内で敵の攻撃を避けながら攻撃の隙を窺うというもの。
範囲内に障害物があればそこは壁となる。
場所を考えて戦闘に入る必要があり、状況によっては弱い相手でも苦戦してしまう。シンボルエンカウントのシステムが上手く活かされており、雑魚戦の作業感もあまり無い。これははっきり言ってスゴイぞ!ナイスアイデア!
…正直、まだ全然完成されてないのでこれくらいしか書くことが無い。
他に触れるとしたら、常時表示されている自作メニュー画面か。
わざわざメニュー画面を開く煩わしさを無くそうとした結果なのかもしれないが、使いづらく必要性は感じられなかった。改良次第では使えるモノになりそうだが……。まだまだ再考の余地がある。
素直に夢中になれたので次の祭で完成品にお目にかかれる事を期待してる。
No.06 聖少女騎士団☆まかろん ~最終版~
素材が充実していて、お話の長さの割には起伏が無く薄味。。。
ちょっと自分には合わなかったようだ。もうちょいガツンとクる要素があればまた違う感想になっただろう。
手抜きしてんのか、いや入れ込んでるからこそ、こんなに長いモンが作れるんだろ…。よく飽きずに作れたもんだ…とプレイしながらなんか色々考えてしまった。そう意味では「いろいろ考えさせられる作品」と言える。
あと文章が読みづらい。「詰まり」とかね。「つまり」でええじゃんよ。そういうネタなのかもしれませんけど。もうちょい読みやすさを重視してくだしぃ。今はどんな客層相手にも読みやすさが重視される時代。やたら漢字を入れるとリテイクをくらうか校正でがっつり修正が入る要素なので改善した方がいいかも。
それはそうと、感想掲示板でのスレ名を見ると元々は別の作品を出す予定だったらしい。
なんか今回の祭は瀬戸際で予定してたのと別の作品を適当に作って出す人多いような。今回の祭は、つっても20015紅白しか知らねえけど。今誤字ったのワザとだよビビった?ワッハッハ。
No.19 キャロらない
今回の祭で間違いなくワースト1位のクソさを誇るクソみたいなクソゲー。
筆舌に尽くしがたいクソさに沸き上がる激情。この怒りをそのまま書きなぐっても良かったのだが、
ここは一度落ち着いて再プレイし、何がどうクソなのかを一つ一つまとめてみた。
クソみたいな自作メニュー
ゲームを始めるとセーブだのなんだのいろいろな自作メニューが出てくる。
何を選んでもクソみたいな見るゲに飛ばされるので期待してはいけない。
別ゲーを作っていた名残で作ったモノをそのままネタの一部にしたらしいがそれは嘘っぱち。
たぶん作者は「自作メニューしゅげぇ!かっきょいい!!どやって作りゅの!?」と褒めてもらいたかっただけなんだと思う。ミソはミソでもケツから出るミソが頭ん中に詰まった作者が頑張って作ったんだからここは素直に褒めてやろう。
「自作メニューしゅげぇ!かっきょいい!!どやって作りゅの!?^^;」
クソみたいなシナリオ
キャロルが増殖しあちらこちらでてんやわんやするという話。まず人間があんなに増殖するのはあり得ないしクローンだと言っても横倒しの倫理観が研究を妨げてる現代じゃとても共感を得られるテーマではない。テーマ選びからして間違ってる超クソ。
もし遠い未来に人間が増殖する技術が養われたとしても、どちらにせよ現代じゃ通用しない。1から話を作りなおせ。
話の芯が無くとにかく最初から最後まで騒がしいだけ。小手先の演出テクで誤魔化そうとしているのが見え見えでヘソからクソを噴き出しそうになる。
全体的にとことんプレイヤーを舐め腐っており、なんかのパロディ入れときゃ笑ってくれるだろうととことんプレイヤーを舐め腐っている。とことんプレイヤーを舐め腐ってる作者は親の目の前で自殺しろ。
レンたん自殺を図るクソ色の男の元に大量のキャロルが出現する場面から物語は始まるが、男が増えたキャロルにあちこちで振り回されるみたいなシナリオにした方が全然マシ。クソでもいいから話に一貫性を持たせろ。そしたらクソみたいなパロディの寄せ集めでもぶつ切り感が薄まって説得力が生まれる。
著作権をめちゃクソ違法してる
どっかで聴いたようなBGM、効果音、どこかで見たグラフィックなど目白押し。オマージュでもなんでもなくそのまま流用してる。著作権法違反じゃないっすか?死ねクソ。作者は素材保管庫の素材も使うなカス。
人選がクソ
キャロルそんな好きじゃないからこいつが主役ってだけでクソ。脇役ポジになって初めて輝けるキャラだろコイツ。やみっちかライチかウィンディかわてりかにぼしきゅんきゅんを主役にしろよクソ。
キャロル好きな人はこれを読んでムッとされたかもしれんが、キャロル好きじゃないモンは好きじゃないんだからしゃーない。
作者がクソ
お前どんだけレビューして欲しいんだよめっちゃ長く書いてやったから感謝しろ次は上の5人のどれかをメインにしろよ。
以上、5つのクソい点を挙げてみた。その気になればもっとアラ探しできるんだけど勘弁しといてやる。
No.32 ゆるふわ斜視子は愛が欲しい+後日談
タイトルとそのロゴのポップさとは裏腹に中身はおカタいサウンドノベル。
文章を読むだけなので椅子にだらんともたれて、マウス片手にカチカチと読み進めたい所だが、ツクール製なのでマウスは使えず。こればかりはしょうがない。
私は活字が苦手なので文字ばかりの作品は開幕で引き込まれないとゴミ箱に捨てている。これはノれないタイプの作品だったが祭作品はできるだけ最後まで遊び通すようにしているので頑張って完走した。
こう書くと駄作のように聞こえるかもしんないけど別に悪い作品では無かった。
ただ、作中にキャラ絵が出る訳でもなし、BGMも背景も代わり映えしない(質そのものは良い。結構好み)のでどうしても飽きが来る。
作者はどういう話を作りたかったのか、よくわかるし雰囲気も出ている。文章も読みやすいが…演出の単調さが目立ち、そういう意味でまだまだ荒削りなので、プレイヤーがダレないモノを作るのが今後の作者の課題だろう。
本編も後日談も最後が尻切れトンボで余韻に欠ける。ED後、思わずしばらくゲーム画面をじっと見続けてしまう……そんな余韻の残る作品、見たいし作ってもみたいね…。
硬派で落ち着いた空気の流れるこの物語。寝る前に一読どうですか。
タグ打ちも全然してません。めんどかったんで。
★★紹介するもの★★
No.20 わてり無双
No.48 もしもアレックスの回避アクションだったら
No.06 聖少女騎士団☆まかろん ~最終版~
No.19 キャロらない
No.32 ゆるふわ斜視子は愛が欲しい+後日談
No.20 わてり無双
短編アクション。武器とサポートアイテムを一種類ずつ選んでステージを攻略していくというもの。
武器はどれもひと癖あり、上手く差別化が図られていて好印象。
各武器にそれぞれ活躍の場が与えられているが一つの武器で最後まで突っ切ることも可能。
HP強化アイテムでドーピングしまくってゴリ押しプレイもできる。
柔軟性に豊み、バランスも上手に取られている良作である。
ミニゲーム的な存在のサバイバルモードはどれだけ早く敵を殲滅できるかという単純なものだが結構ハマれて、ついつい遊び込んでしまった。最短記録は残48秒くらい。
全体的に無難にまとまっているもののボリューム不足感があり、もうちょっと遊んでいたいと思わせられた。
ステージ数は倍あっても良かった気がする。
操作性は、一度立ち止まり、敵が射程圏内に入ったら攻撃という感じになりやや爽快感に欠ける。
とにかく大量の敵がこちらに向かってくる事からおそらく無数の敵をなぎ払いながら進むアクションゲーとしてデザインしたと思われるが構想通りの仕様にはならなかったようだ。これはこれでゲームとして成り立っているのだが。
武器の射程範囲の表示が「最後に攻撃した地点」であるのは要改善。射程表示はずっと主人公に付きまとってくれないと敵を狙いにくい。
最後まで遊んでみて、何でこれ見つけられないねんというバグや他にも垢ぬけ無い部分が目立ち、ツクール初心者が作った自作戦闘ゲーっぽいと感じた。
経験を重ねていくうちに作者はもんのすごい作品を創り出すような気がする。次作にも期待!
No.48 もしもアレックスの回避アクションだったら
こちらも短編アクション。短編というかほんの序盤でぶつ切られてる体験版的な作品。
シンボルエンカウント式で、戦闘画面に移行せず今いる地点がバトルフィールドとなる。
敵キャラを中心として円状に移動範囲が設定され、範囲内で敵の攻撃を避けながら攻撃の隙を窺うというもの。
範囲内に障害物があればそこは壁となる。
場所を考えて戦闘に入る必要があり、状況によっては弱い相手でも苦戦してしまう。シンボルエンカウントのシステムが上手く活かされており、雑魚戦の作業感もあまり無い。これははっきり言ってスゴイぞ!ナイスアイデア!
…正直、まだ全然完成されてないのでこれくらいしか書くことが無い。
他に触れるとしたら、常時表示されている自作メニュー画面か。
わざわざメニュー画面を開く煩わしさを無くそうとした結果なのかもしれないが、使いづらく必要性は感じられなかった。改良次第では使えるモノになりそうだが……。まだまだ再考の余地がある。
素直に夢中になれたので次の祭で完成品にお目にかかれる事を期待してる。
No.06 聖少女騎士団☆まかろん ~最終版~
素材が充実していて、お話の長さの割には起伏が無く薄味。。。
ちょっと自分には合わなかったようだ。もうちょいガツンとクる要素があればまた違う感想になっただろう。
手抜きしてんのか、いや入れ込んでるからこそ、こんなに長いモンが作れるんだろ…。よく飽きずに作れたもんだ…とプレイしながらなんか色々考えてしまった。そう意味では「いろいろ考えさせられる作品」と言える。
あと文章が読みづらい。「詰まり」とかね。「つまり」でええじゃんよ。そういうネタなのかもしれませんけど。もうちょい読みやすさを重視してくだしぃ。今はどんな客層相手にも読みやすさが重視される時代。やたら漢字を入れるとリテイクをくらうか校正でがっつり修正が入る要素なので改善した方がいいかも。
それはそうと、感想掲示板でのスレ名を見ると元々は別の作品を出す予定だったらしい。
なんか今回の祭は瀬戸際で予定してたのと別の作品を適当に作って出す人多いような。今回の祭は、つっても20015紅白しか知らねえけど。今誤字ったのワザとだよビビった?ワッハッハ。
No.19 キャロらない
今回の祭で間違いなくワースト1位のクソさを誇るクソみたいなクソゲー。
筆舌に尽くしがたいクソさに沸き上がる激情。この怒りをそのまま書きなぐっても良かったのだが、
ここは一度落ち着いて再プレイし、何がどうクソなのかを一つ一つまとめてみた。
クソみたいな自作メニュー
ゲームを始めるとセーブだのなんだのいろいろな自作メニューが出てくる。
何を選んでもクソみたいな見るゲに飛ばされるので期待してはいけない。
別ゲーを作っていた名残で作ったモノをそのままネタの一部にしたらしいがそれは嘘っぱち。
たぶん作者は「自作メニューしゅげぇ!かっきょいい!!どやって作りゅの!?」と褒めてもらいたかっただけなんだと思う。ミソはミソでもケツから出るミソが頭ん中に詰まった作者が頑張って作ったんだからここは素直に褒めてやろう。
「自作メニューしゅげぇ!かっきょいい!!どやって作りゅの!?^^;」
クソみたいなシナリオ
キャロルが増殖しあちらこちらでてんやわんやするという話。まず人間があんなに増殖するのはあり得ないしクローンだと言っても横倒しの倫理観が研究を妨げてる現代じゃとても共感を得られるテーマではない。テーマ選びからして間違ってる超クソ。
もし遠い未来に人間が増殖する技術が養われたとしても、どちらにせよ現代じゃ通用しない。1から話を作りなおせ。
話の芯が無くとにかく最初から最後まで騒がしいだけ。小手先の演出テクで誤魔化そうとしているのが見え見えでヘソからクソを噴き出しそうになる。
全体的にとことんプレイヤーを舐め腐っており、なんかのパロディ入れときゃ笑ってくれるだろうととことんプレイヤーを舐め腐っている。とことんプレイヤーを舐め腐ってる作者は親の目の前で自殺しろ。
レンたん自殺を図るクソ色の男の元に大量のキャロルが出現する場面から物語は始まるが、男が増えたキャロルにあちこちで振り回されるみたいなシナリオにした方が全然マシ。クソでもいいから話に一貫性を持たせろ。そしたらクソみたいなパロディの寄せ集めでもぶつ切り感が薄まって説得力が生まれる。
著作権をめちゃクソ違法してる
どっかで聴いたようなBGM、効果音、どこかで見たグラフィックなど目白押し。オマージュでもなんでもなくそのまま流用してる。著作権法違反じゃないっすか?死ねクソ。作者は素材保管庫の素材も使うなカス。
人選がクソ
キャロルそんな好きじゃないからこいつが主役ってだけでクソ。脇役ポジになって初めて輝けるキャラだろコイツ。やみっちかライチかウィンディかわてりかにぼしきゅんきゅんを主役にしろよクソ。
キャロル好きな人はこれを読んでムッとされたかもしれんが、キャロル好きじゃないモンは好きじゃないんだからしゃーない。
作者がクソ
お前どんだけレビューして欲しいんだよめっちゃ長く書いてやったから感謝しろ次は上の5人のどれかをメインにしろよ。
以上、5つのクソい点を挙げてみた。その気になればもっとアラ探しできるんだけど勘弁しといてやる。
No.32 ゆるふわ斜視子は愛が欲しい+後日談
タイトルとそのロゴのポップさとは裏腹に中身はおカタいサウンドノベル。
文章を読むだけなので椅子にだらんともたれて、マウス片手にカチカチと読み進めたい所だが、ツクール製なのでマウスは使えず。こればかりはしょうがない。
私は活字が苦手なので文字ばかりの作品は開幕で引き込まれないとゴミ箱に捨てている。これはノれないタイプの作品だったが祭作品はできるだけ最後まで遊び通すようにしているので頑張って完走した。
こう書くと駄作のように聞こえるかもしんないけど別に悪い作品では無かった。
ただ、作中にキャラ絵が出る訳でもなし、BGMも背景も代わり映えしない(質そのものは良い。結構好み)のでどうしても飽きが来る。
作者はどういう話を作りたかったのか、よくわかるし雰囲気も出ている。文章も読みやすいが…演出の単調さが目立ち、そういう意味でまだまだ荒削りなので、プレイヤーがダレないモノを作るのが今後の作者の課題だろう。
本編も後日談も最後が尻切れトンボで余韻に欠ける。ED後、思わずしばらくゲーム画面をじっと見続けてしまう……そんな余韻の残る作品、見たいし作ってもみたいね…。
硬派で落ち着いた空気の流れるこの物語。寝る前に一読どうですか。
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