ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」を読んで
人格が変われば運命が変わる
ちきりんさんは「未来の働き方を考えよう」の はじめに のところで
人生で最も楽しい20代、30代の時間や、働き盛りで視野も世界も拡がる40代、50代という時期の多くを「将来の備え」のために費やすなんてつまらなすぎます。そうではなく、不安な未来をワクワクできる未来に変えていくために自分には何ができるのか、どう考えればいいのか。本書を読みながら、ぜひ考えてみてほしいのです。
というメッセージを投げかけています。
また、自分らしい人生を創造するためには
「やりたいことを明確にする」ことが大切だと教えてくれています。
やりたいことのない人生を無駄だと言うつもりはありません。ただ私が言いたいのは、「自分がやりたいことが明確になれば、人生はものすごく楽になる」ということです。それが明確になれば、世間の常識に自分を合わせる必要がなくなります。より有名な会社に入るとか、より高い地位を目指すとか、よりよいお給料をもらうということに、ほとんど意味がなくなるのです。
やりたいことが見つかると、「自分の人生はこれでいいんだろうか、ほかにも可能性があるんじゃないか」などと、グダグダと悩み続けることもなくなります。他人の目も気にならなくなり、自分の行く道に自信がもてるのです。
まだ社会人になって10年も経っていないけれど
わたしは、今の社会にあまり魅力を感じない。
人の心を疲弊させているし、
地球環境にも良くないことがたくさんある。
心を病んでまで、その場所で働き続ける意味はあるのかなぁ?
わたしは、豊かな心を失くしたくない。
豊かな連鎖をつくれたらいいな。
そして、自給自足に近い生活ができたらいいな。
地球にやさしく。人にもやさしく。
そんな生活。
心が豊かでいられる生活。