皆さんはタブレット端末をお持ちですか?
「帯に短し襷に長し」と評価されることもありますが、私はタブレット端末が大好きです。
中でもAndroidタブレットは大好物ですね。
本日はそんな私がこれまで購入してきたタブレットをまとめて紹介していこうと思います。
とはいえ全て紹介すると長くなってしまうので、良い意味でも悪い意味でも印象に残っている端末をピックアップしてご紹介させていただきます。
タブレットの魅力
個別の商品紹介の前に、まずはタブレットそのものの魅力・利点を簡単にご説明します。
タブレット最大の魅力、それは「スマートフォンより大きく、PCより小さい」という絶妙なサイズ感です。
本を読む、動画を見る、メモを書くなどなどを「ちょうどいい」サイズで行えるのです。
片手で持つシーンが多いなら7〜8インチ、両手持ちが前提なら10インチが個人的にはベストサイズですね。
以前の私は「7インチが至高にして究極」と考えていましたが、メインで使用する端末が6インチになってからは「8インチタブレットもアリだな…」と、ちょっとストライクゾーンが広がりました。
個人的には、両手持ちでもiPad Proのように10インチを超えるサイズのタブレットは大きすぎて使いづらいです。
iPad Pro Wi-Fiモデル 128GB ML0R2J/A ゴールド(iOS)
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: Personal Computers
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タブレットの魅力はサイズ感だとお伝えしましたが、そのサイズ感が同時に要らない理由にもなり得ます。
「なくてはならない」わけではない
タブレットでできることはPCやスマートフォンで大抵できてしまいます。
「タブレットでなければできないこと」はほとんど無いのではないでしょうか。
絶妙と表現したサイズ感に関しても中途半端だと感じる人もいるでしょうし、言ってしまえば「単なる大きなスマートフォン」なので、万人に必要な商品だとは思っていません。
しかし、読書や動画鑑賞、Webブラウジングを「このサイズでやりたかった」と一度実感すると、もはや無くてはならないものとなります。
それでは私が使ってきた商品を、古い順にご紹介していきましょう。
基本的に性能などは購入当時の水準での評価とします。
SAMSUNG GALAXY Tab SC-01C
docomo タブレット GALAXY Tab SC-01C ホワイト 白ロム Android スマートフォン
- 出版社/メーカー: Samsung
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 98回
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SAMSUNG製の7インチAndroidタブレットです。
実は自分で購入した最初のAndroid端末はスマートフォンではなくこのタブレットでした。
当時から7インチ最強説を唱えていた私にとって、このGALAXY Tabは本当に魅力的でした。
7インチ端末は今以上に選択肢が少なく、その中でスペックも当時の水準では申し分なかったですからね。
買わない理由は無かったものまだ学生だった私には金銭面での理由で、白ロム一括購入ではなくdocomoと契約をすることで入手。
その後はしばらくガラケー+GALAXY Tabという2台持ちスタイルで生活していました。
評価
AppleのDockコネクタのような専用端子、4つのハードウェアキーなどなど、独自の点はありましたがその他は使いやすい良い端末でした。
安価な中華タブレットと異なり、造りもかなりしっかりしていましたね。
ベゼルも太すぎず、7インチというサイズ感の素晴らしさを改めて実感させてくれた端末でもあります。
Amazon Kindle Fire HD
Kindle Fire HD 16GB タブレット(第2世代)
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/12/18
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 32人 クリック: 1,043回
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次に購入したのがこちら、Amazonのタブレット「Kindle Fire HD」です。
古いモデルなのでもう販売終了されています。
Amazonのタブレットは昔から「価格の割にハードウェアスペックが高い」という特徴がありますね。
これで素のAndroidが入っていたらド定番にもなり得るのですが、残念ながらOSが糞すぎた非常に癖がありました。
Androidベースの独自OSですが、Google Playストアを使えないため、原則はAmazonアプリストアにあるアプリしか使えません。
Google Playストアに比べるとアプリの種類も少なく今ひとつな印象でしたが、Androidアプリをインストールすることもできたので、それほど不便はありませんでした。
Amazonアプリストアに関しても、ここ最近はだいぶアプリ数も増えてきていますね。
- 出版社/メーカー: COLOPL, Inc.
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: アプリ
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- 出版社/メーカー: Machine Zone, Inc.
- 発売日: 2016/05/24
- メディア: アプリ
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Amazonコインを利用することでゲーム内課金をちょっとお得に行えるのもメリットでしょうか。
評価
Kindle Fire HDはGALAXY Tabと同じ7インチ端末でしたが、こちらはベゼルが太く、かなり持ちにくかったです。
OSも当時はかなり完成度が低く、メインで使用するのはつらい端末でしたね。
中華タブレットに近い価格でありながら画面が高解像度だったという点を差し引いても、人にはオススメできない商品でしたね。
ある程度「わかってる人」でしたら色々遊べて楽しいおもちゃになりました。
SONY Xperia Z2 Tablet
ソニー Xperia Z2 Tablet WiFi SGP512 メモリ32GB
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/05/31
- メディア: Personal Computers
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Xperiaシリーズの10インチタブレットです。
後継のZ4 Tabletが出ているのにも関わらず、今でも新品は4万円以上と根強い人気の商品です。
ソニー Xperia Z4 Tablet SGP712 ストレージ32GB ホワイト
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア:
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性能面などではもちろんZ4 Tabletに軍配が上がりますが、Z2 Tabletにしか無い魅力も存在します。
それはマグネット式充電に対応という点です。
充電の為に抜き差しをしていくと当然、micro USB端子にはダメージが蓄積されます。
数ヶ月程度でしたら問題も出ないかもしれませんが、何年も使う端末では非常に重要なポイントです。
1〜2万程度の安価なタブレットならば壊れてもほいほい買い換えられますが、5万円ともなるとちょっと気軽には買えないですからね。
評価
当時のAndroidタブレットでは最高クラスの性能、さらにXperiaシリーズお得意の防水・防塵性、薄さも兼ね備えている優秀な端末でした。
10インチのタブレットですと、読書時に2ページを見開きで読める点も良いですね。
個体差かは不明ですが、ESファイルエクスプローラーが時々落ちていたのが気になりました。
- 出版社/メーカー: ES Mobile
- 発売日: 2016/05/14
- メディア: アプリ
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何でもこなせそうなZ2 Tabletでしたが、7〜8インチ端末と10インチ端末では役割や得意な作業が異なるため、当時は8インチ端末も使用していました。
nVidia SHIELD Tablet
Z2 Tabletと同時期に使用していた8インチ端末というのがこちら。
NVIDIA SHIELDタブレット (8インチ/Android) 940-81761-2506-000
- 出版社/メーカー: nVidia
- 発売日: 2015/02/04
- メディア: Personal Computers
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GPUで有名なnVidia社のゲーミングタブレット「SHIELD Tablet」です。
前モデルはコントローラとディスプレイが一つになった特徴的な端末でしたが、後継のSHIELD Tabletは別々になっています。
- 出版社/メーカー: Gamesland
- メディア: Video Game
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私は専用コントローラとカバー付きのセットを購入して遊んでいました。
評価
とにかくディスプレイの発色が鮮やかで気に入っていました。
DEAD TRIGGER 2というゾンビアクションゲームを主にやっていましたが、暗いシーンでもよく見え、遊びやすかったですね。
nVidia製の強力なCPU「Tegra K1」により、高負荷な3Dゲームもぬるぬる動きます。
コントローラの形状はXBOX 360のものに似ており、握り心地や操作性も文句なしでした。
NVIDIA SHIELD コントローラー ワイヤレス マイク タッチパッド内蔵 Android [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: NVIDIA
- メディア: Personal Computers
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Android TV端末であるSHIELDでも同じコントローラで遊ぶことができます。
- 出版社/メーカー: NVIDIA
- メディア: Video Game
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「Nexus Playerが販売終了かも…」なんて噂も出ていますが、Android TVは良いOSだと思うのでもっと流行ってもらいたいと思っています。
そんなNexus Playerは我が家ではYouTube再生機として元気に動いてますよ。
Apple iPad mini2
アップル iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular 16GB シルバー(au)
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア:
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みんな大好きAppleのiPad mini2も持っていました。
自転車のトレーニング器具であるローラー台「D2R Shadow + APP」を購入したところ、iOSにしか対応していない事実が後から判明したというのが、iPad mini2を購入した経緯です。
iPodは大好きだったのですが、iPhoneやiPadには全く興味がなかったため「ちゃんと購入したiOS端末」は何気に初めてだったりします。
評価
ハードウェアスペックに対しての動作の速さなど、OSがハードウェアに最適化されている強みを享受できました。
しかしそのOS自体の自由度が低く、自転車のトレーニング以外ではほとんど利用しませんでしたね。
「D2R Shadow + APP」がその後すぐにAndroid対応してくれたので、完全に役目が無くなったところで売却してしまいました。
使いやすい日本語IMEと出会えなかったのも、早期売却の理由の一つかもしれません。
Lenovo Yoga Tablet 2
Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 キーボード付 59428422 / 2GB / 32GB / Windows / Microsoft Office / 10.1型W
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2014/11/08
- メディア: Personal Computers
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Lenovo製の10インチWindowsタブレットです。
特徴的な形状、専用のBluetoothキーボード付きなどなど、Windowsタブレットではなかなか人気のYogaシリーズの商品です。
評価
Windowsのタップ操作は10インチではまだ小さく感じました。
OSのUIの問題ですが、Windowsの場合は最低12インチは欲しくなるのかなと。
キーボードありな点は嬉しいですが、キーボードを使うシーンが多すぎて「だったらラップトップで良いのでは」と感じたことがきっかけで使用頻度が落ちていきましたね。
現在は友人に譲りまして、そこで活躍している模様です。
京セラ Qua tab 01
当ブログでも紹介したことのある京セラ製の防水・防塵Androidタブレットです。
最近もau夏モデルとして、Quaシリーズのタブレット第三弾である「Qua tab PX」が発表されました。
Quaシリーズのタブレットは今のところ全て異なるメーカーが作っており、防水に対応していない機種もあります。
購入の際には「新しい方が良いのだろう」ではなく、その辺りを比較されてみるのをオススメします。
簡単ではありますが、特徴を表にまとめておきます。
Qua tab 01 | Qua tab 02 | Qua tab PX | |
---|---|---|---|
メーカー | 京セラ | Huawei | LG |
防水対応 | ○ | × | ○ |
画面サイズ | 8インチ | 10.1インチ | 8インチ |
こうして比較するとQua tab 02がちょっと特徴的ですね。
防水は無いものの、安価な10インチタブレットとしてでしたら十分に選択肢に入ってきます。
Qua tab 02 AU HWT31SWA [White] 白ロム
- 出版社/メーカー: HUAWEI
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評価
1万円台半ばという低価格ながら8コアCPU・2GBのRAM・WUXGA(1920×1200px)液晶と防水・防塵性を備えた、圧倒的なコストパフォーマンスです。
Qua tab PXがどの程度の価格になるか次第ですが、Qua tab 01はまだまだ自信を持ってオススメできる端末です。
KYOCERA au Qua tab KYT31 White
- 出版社/メーカー: KYOCERA
- メディア: エレクトロニクス
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最後に
いかがだったでしょうか。
今回書けなかった端末も多数存在しますので、またの機会にご紹介できればと思います。
この記事でほんの少しでもタブレットの普及に貢献できれば幸いです。
それではまた。