※ タトゥーのお話です。嫌いな方はブラウザバック!!
先日、仲良くさせてもらっているタトゥーアーティストのスタジオに遊びに行ってきた。
最近のタトゥー事情なんかをがっつりきいてきたんだが、タトゥーの技術も昔に比べると相当進んでるらしい。
まず驚いたのが、フォトショップを使って下絵の微調整をやっているということ。
例えばリアリスティックという妙にリアルなタトゥーがあるのだが、昔は写真を元に彫師の感覚を頼りに彫りすすめていた。だが今は下絵の段階で、よりタトゥーに近い絵に仕上げるそうだ。
僕はあまり詳しくないのだが、フォトショップの中の、(たしか)トーンカーブというものを使って微調整するらしい。らしいと言っても目の前で見せてもらったんだけど、雑誌やネットでよくみるリアリスティックそのものの下絵が出来上がった。その間数分。
海外ではそれをアイパッドに取り込んで、アイパッドを見ながら彫るとの事。タトゥーの世界もデジタル化が進んでいるのだ。(ちなみにその知り合いのアーティストは海外のスタジオに所属している。客の数は日本と比べものにならないくらい多いそうな。)
そこで昔「技術的に無理」と、断られたタトゥーを思い出したので今なら彫れるか聞いてみたら、「彫れるよ」との返事が。
もうこれは、
「彫るしかないでしょ〜!(-ω☆)キラリ」
問題は場所
ちなみにそれは僕の好きな映画のワンシー ン。夕方の南国の波打ち際で、楽器隊と、フラが踊ってる絵というか、写真というか。凄く情緒的でいい絵なんです。そして、右上には僕の人生のテーマである言葉が入ってる。
問題は場所。背中に入れるならキャンバス的には申し分ないが、いかんせん痛いらしい。
現状、僕の胸はすべてタトゥーで埋まっているがめちゃくちゃ痛かった。彫り始めた途端後悔した。「別の場所にしとけばよかった〜」って。笑
その方曰く、「背中のが痛いと思うよ」との事。それを聞いて躊躇している。というかビビってる。胸より痛いなんて耐える自信ない。笑
それか腕。今、両腕とも内側だけ七分まで入っているが、幸い外側が開いている。でもキャンパス的には小さいんだよなぁって感じ。 ちなみに腕はたいして痛くない。多分1番痛くないのが腕。
買い物もそうだけど、こうやって悩んでるうちが一番楽しい。
さぁて、どっちに彫ろうかな〜。