2016年6月3日14時04分
北海道北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)が行方不明になってから7日目で保護された。医師に対して、「ほぼ1週間、水分だけしかとっていない」と説明したという。食料もなく水だけで命をつないだ例は過去にもあるが、医療関係者は今回のケースについて「ぎりぎりだったのでは」と指摘する。
山菜採りなどで山林に入った人が行方不明になり、数日後に保護された事例はこれまでも各地で相次いでいるが、子どものケースは珍しいとみられる。
2015年9月には徳島県三好市の山中で、キノコ狩り中に行方不明になった60代の男性を5日ぶりに保護。救助後、男性は「谷や沢の水を飲んで命をつないだ」と話したという。青森県大鰐町では14年6月、秋田県で行方不明になった70代の女性と50代の男性が10日ぶりに救助された。2人は軽い脱水症状だったが、命に別条はなかった。
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朝日新聞社会部
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